「感謝ノート」を朝に書くと前日のワクワクが増える
こんにちは、satomiです。
あることをきっかけに、「感謝ノート」を毎朝書く習慣が身につきました。
内容は、ノートに日々感謝していることを10個書き出すというもの。
「10個!?」と思う方も多いと思いますが、特別なことでなくて大丈夫。
「健康であること」とか「ご飯が食べられること」とか、そういう当たり前のことに改めて感謝する、そんな習慣です。
これを朝の習慣にしておくと、前日の夜にちょっともやもやしていても「朝に感謝ノート書くから、そこで気を取り直せるかな」みたいな前向きな気持ちになります。
やっぱり感謝するって嬉しいですよね。
「感謝される」も、もちろん嬉しいですが「感謝する」も嬉しい。
しかも「感謝される」は私が何かして、それが相手のお気に召さなければしてもらえませんが、「感謝する」のは私次第なのでいつでもできます。
翌朝にそんな「嬉しい予定」が入っていると、なんだか気分良く寝られるものです。
でも。
「それって朝じゃなくてもよくない?そこまでいうなら夜のうちに感謝したら?」
こんな風に考えることもできますよね。
確かに、日中何かあれば「ありがとう」って言うし、感謝はします。
だったら、翌朝を待たずに夜のうちに感謝ノートを書いてもいい気がします。
もちろん書いてもいいのですが、あえて「明日の朝」の予定として構えておくことで、なんとなく、ちょっと特別な感じがします。
たとえば「たまたま道に落ちていたゴミを拾ってゴミ箱に捨てる」、これってちょっと気分がいいですよね。
でも「よし、明日はゴミ拾いのボランティアに参加するぞー!」って予定としてゴミ拾いをすると、少し気持ちが違いませんか?
同じ「ゴミを拾う」でも、たまたまそうするのと、やるぞ!と思ってするのとでは、気持ちが上向きになるというか…。
よりその行動にフォーカスできるし、ちょっと特別な感じがするんです。
ゴミ拾いとか感謝とか、特別なことにしないで当たり前にできるようになる方がいい!
そんな声も聞こえてきそうですが、「ちょっと特別」を繰り返していくことで「当たり前」が身に付くようにも思うし、「当たり前にできた方がいいことでも、ちょっと特別な気持ちで取り組む」というのは悪いことではないはず。
感謝ノートは朝に書くからという理由で、他の時間に感謝をしない、ということではありません。
でも、”あえて”、”時間を決めて”することで、じっくり取り組める(感謝できる)し、ちょっとした「お楽しみ」みたいにもなるよな、と思います。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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