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【YTV漫才新人賞】YTV漫才新人賞2023をみた感想

初めに


皆さんこんにちは、浄心です。
皆さんはYTV漫才新人賞をご覧になられましたでしょうか。
昨年に引き続きTverでの同時配信・見逃し配信があったので自分も拝見させていただきました。
今回はそれを見た感想を書いていきたいと思います。
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ルールの変更

昨年から2か所のルールの変更がありました。
まず一個目が優勝するための条件、二個目が敗者復活枠の追加です。

①優勝するための条件

2022年までは、ファーストラウンド・ファイナルラウンドの合計得点が高いほうが優勝でしたが、今年からR1・M1などと同じく最終決戦は、審査員の得票数が多いコンビが優勝となりました。

②敗者復活枠の追加


昨年までは、選考会を勝ち抜いた6組で決勝戦が行われていましたが、今年から敗退組のなかで最も得点が高かったコンビが敗者復活し、決勝戦へ進出することになりました。
そのため、ファイナリストの数が7組へ増えましたが、今年は、コウテイ・天才ピアニストが棄権したため、5組での決勝戦となりました。

ファイナリストの感想


それでは、ファイナリストの感想に移っていきたいと思います。
今回は、フースーヤ、ダブルヒガシ、ドーナツピーナツ、豪快キャプテン、チェリー大作戦の5組で漫才を競うこととなりましたので出番順に振り返っていきます。

①チェリー大作戦 453/500点

トップバッターは、敗者復活のチェリー大作戦でした。
今回は、「デートで焼き鳥屋に行く」というコント漫才を披露していたのですが、予選の会場と決勝戦の会場のウケが圧倒的に違っていました印象です。
自分も、毎年準々決勝で爆ウケしてるので少し期待していたのですが、思っていたのと違った気がします。
それは、審査員の得点にも出ていて、オール巨人さんが、最低点の87点、お~い久馬さんも89点と点数が伸び悩んでいました。
来年がラストイヤーなので挽回してほしいです。

②ダブルヒガシ 465/500点

昨年は、惜しくも準優勝だったダブルヒガシ。今年は、気合いが入っていたイメージです。
こちらも「お互いのすごい所を褒めあう」というコント漫才を披露しました。二人のボケ一つ一つがウケてたイメージです。
得点も最高得点を記録し、1位通過することになりました。
個人的には「ボディビルの大会」「卵を孵化させる」ボケが面白かったです。

③ドーナツ・ピーナツ 465/500点

ドーナツピーナツは「ビールの売り子」のコント漫才を披露していました。
ドーナツの「なかすぞ」の掴みから跳ねてて、ピーナツの「すっぴんのピエロ」みたいの見た目いじりのボケと、「謝りたいです」というボケに対しての「謝れよ!」の突っ込みが無茶苦茶面白かったです。多分一番笑ったと思います。

④フースーヤ 451/500点

「マッチングアプリ」のコント漫才を披露していました。
ここは、いつものフースーヤという感じでした。「上腕二頭KInki kids」「ダメモトピアノ」「ジョイサウンドの社長」などのギャグがウケてたイメージです。ただ、審査員のウケは悪く、採点する時も、頭を抱えていた審査員が多かった気がします。
そのため、得点も今大会最低点を記録していて、お~い久馬さんが最低点の88点、リンゴさんが最低点の90点、岩尾さんが最低点の89点をつけていました。
自分は、フースーヤとドーナツピーナツが面白かったと思っただけに敗退は残念でしたが、ギャグと効果音がハモったときが腹よじれるくらい面白かったです。

⑤豪快キャプテン 460/500点


今大会唯一のラストイヤーコンビ。「1000万円とタバコ1000万本ならどっちが欲しい」というしゃべくり漫才を披露していました。
べーやんのタバコに関するボケに関して、山下が突っ込むという構成でしたが、べーやんの「たばこ20本!!」という熱のある突っ込みが面白かったです。ただ、それが1分くらい続いて、後半ダレたイメージです。

ファイナルステージ

①ドーナツ・ピーナツ

「キャバクラ」に行くというコント漫才を披露していました。
ファーストラウンドとほぼ同じ構成でありつつも、ボケ一つ一つがちゃんとしていたイメージです。
「焼酎のリステニン割り」「源氏名が頼朝」などが特にウケてたイメージです。
多分全コンビの中で一番笑ったし、ここがもう、優勝するかもしれないと感じました。

②ダブルヒガシ

「おっさんのバーに行く」というコント漫才を披露していました。
このネタは、昨年準々決勝で大受けしていながらも、落とされてしまったネタであったのですが、それをさらに改良していました。
あの時の会場程ではありませんが、最後の「わろうてたらええやん!」って二人で歌いあうシーンは最大瞬間風速だったイメージです。
ドーナツピーナツをも凌駕するウケで優勝を確信しました。

最後に

昨年優勝をできず、悔しい思いをしたダブルヒガシが悲願の優勝を果たせて、東が感動で涙していたところで自分も泣きかけました。
本当に優勝おめでとうございます!
ダブルヒガシの今後の活躍に期待したいです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。

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