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20年間アイドルで居続けること


2024.3.28 中島裕翔さん
芸能生活20周年!おめでとうございます。

私のもう1人の推しのグループが(現状!)期間限定と言われているなか、中島裕翔さんの所属するHey!Say!JUMPでは、「続ける」ということにここ一年で何回か言及がありました。

とくに中島裕翔さんが芸能生活20年目を迎えた去年は、所属事務所にさまざまなことがあり、裕翔くん自身も今後のキャリアプランを本当に、本当によく考えたんだろうな、と思っています。

実際私自身も、「もしも」の時のために備えたマインドセットをしていました。

裕翔くんの30代に向けた目標のひとつとして、下記のようなことをお話ししてる時期もあったので、何かが変わるかもしれない、と思って毎日を過ごしていた気がします。

僕には「Hey! Sɑy! JUMP」のグループ活動と、個人での活動があって、2つとも本当に大切だけど、これまではどちらの場面で自分が表に出ても“グループに還元する”っていう意識が強かったんです。でも今、改めて自分のやりたいことを突き詰めるというのも大事にしたいなと思い始めました。やっぱり僕はかなり恵まれた環境にいるから、よくも悪くも優秀な人たちがやってくれちゃう部分もあるんですよ(笑)。だからこそ、自分で自分をしっかりプロデュースできるような力はもっとつけたいし、僕自身がやりたいことは何かを見極めて、表現していきたいと思うようになりましたね。ちっちゃい頃からこの世界で活動する中で、周りやニーズに合わせるっていうことは、もうすごくやってきたので。だから、マインドの面ではそのあたりが一番変わってきた気がします。

https://www.mensnonno.jp/lifestyle/360251/area04/

そんな中でも彼がグループを続けるというを選んでくれたことに対して、なぜかファンの私も気が引き締まる思いがしました。

きっとこの選択にいたるまでいろんな選択があったんだろうな、私も彼の選択を正解にするために、一生懸命応援しよう、というような気持ちです。

まずは裕翔くん、20年間アイドルでいてくれて、21年目もアイドルでいることを選んでくれて本当にありがとう。私はなんだかんだ、アイドルがベースにある裕翔くんが大好きです。(そうじゃなくなっても好きだよ)



そして裕翔くんにとって20年目、30歳を迎えた去年はグループとしての選択だけではなく、様々なことにチャレンジした一年だったんだろうな、と思います。

個人的にとても印象深いのは、自己表現の1つの手段として、自分が携わってきた「モデル」という仕事と、趣味で突き詰めてきた「カメラ」を掛け合わせたクリエイティブ発信の場としてInstagramを始めてくれたこと!

最初インスタ開設の噂が出た時は、「写真を投稿してくれるのかな?」なんて思っていたので、正直、あまりにもこだわりが詰まりすぎてて(悔しいな...)と思いました。(なぜか毎回中島裕翔に勝とうとする人)

この話にもリンクして、このインタビューが忘れられなくて。

(自分のインスピレーション源について語るインタビューのなかで)

裕翔くん「まさにそう! “この照明はここから撮ってるから、こんなふうにカッコいいんだな”とか、ひとりで夜な夜なうなってますよ(笑)。カメラ自体の技巧だけじゃなくて、最近照明についての意識がちょっと強くなったから、映画とか観ていると“ぅわあっっ!!”って頭を抱えたり、“え…こんな光つくれちゃうんだ”って独り言をつぶやいたりしちゃうんだよね(笑)」

――思っていたより裕翔くんが遠くに行っていた(笑)。

https://www.mensnonno.jp/lifestyle/426348/area15/

このスタッフさん部分、「思っていたより裕翔くんが遠くに行っていた」が自分の気持ちととても重なりました。(裕翔くんって、近くで見てる人から見てもそうなんだ...)と謎に感動を覚えました。

裕翔くんを好きになって19年が経ち、今年は私の裕翔担アニバーサリーイヤーなんですが、私にとって裕翔くんは常に常に進んで、進んで、気づいたら「思っていたより遠くに行っていた」人です。

裕翔くんとほぼ同タイミングで始めたドラムもカメラも、あっという間に差をつけられてしまってとても悔しかったし、英語も本当に上手になったなぁと思います。

何年経っても、本当に小さい頃から、自分の”好き”に貪欲なところは変わらなくて、インプットしたものを恐れずアウトプットする力もものすごいなと憧れます。

私はどれだけやろうとしても彼には追いつけないな、と心から尊敬している人です。

それが彼の急成長の秘訣だと思うと、20年間、時に立ち止まりながらも、私たちの前にチャレンジする姿勢を見せ続けてくれてありがとう、と強く強く思います。



冒頭でも触れた通り、20年間アイドルでいることって全然簡単じゃない。

人気がなくなって活動できなくなってしまう人だって、活動したいのに活動できなくなってしまう人だっている

活動していくうちに、「自分の本当にやりたいこと」に気づいてキャリアチェンジを図る人だっている

アイドルという、ある種偶像崇拝にも近い職業に葛藤する人だっている

改めて、中島裕翔さん、本当に毎日色々な変化が訪れる中、アイドルでいてくれてありがとうございます、

これからも、どんな形でもいいから、「一生勝てない相手」として勝手に憧れさせてください!

https://www.mensnonno.jp/lifestyle/360251/


私の人生のど真ん中で、輝き続けてくれてありがとう!

10代も、20代も、30代も、あなたを追いかけられるであろう今が本当に幸せです!

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