初心者Webライターが月収20万の壁を突破するまで
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初心者Webライターが月収20万の壁を突破するまで

こんにちは、野心家ライターのじょさです。筆者について知りたい人はぜひTwitterをチェックしてください。↓

Webライターになって1年4ヶ月、そしてTwitterの本格運用を始めてから5ヶ月経ちました。Twitterでは自分がライターとしての活動をしていることを少し発信したり、実際に書いた記事のシェアをしています。そのためか、最近は「ライターになりたい」という志望者からの相談を受ける機会が増えました。

今までの経歴はもちろん、ライターになる方法は人によって違います。ただ、私がライターになった方法や、フリーランスとして生活するための最低ライン月収20万を突破した方法はきっと誰かのヒントになるだろうと思ってこのnoteを執筆することにしました。

無料です!

…と言いたいところですが、正直「人に教えたくない」というようなことも書いているし、大きな数字ばかり目立って再現性が低いノウハウよりも、初心者にとってはかなり再現性の高い方法だと自負しています。ということで、500円でご容赦ください。笑

(※ライターの需要が高まり購入者が増えたことを受け、2019年9月1日に値上げさせていただきました)


まずはお恥ずかしながら、私の2018年のライター収益を公開します。

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始めたのが2017年11月。2018年7月に月収20万を突破するまで9ヶ月かかっていますね。他に仕事やバイトなどはしていません。

私が本当は秘密にして「稼いでるんだぜオーラ」を出しながら生きていくことを放棄してまで赤裸々に収益を公開したのは、これから未経験でコネなしからWebライターになりたい人に現実を示すためです。

巷には「ライターになって初月30万!」「半年で月収100万ライター」など短期間でびっくりするほど稼いでいるライターもいますが、正直申し上げますと何も持っていない、ただ書くことが好きな一般人がそんなスタートダッシュを切るのは難しいです。

私もWebライターを始める前は、ただ文章を書くことが得意な23歳女子、しかも子持ちママでした。初月の稼ぎなんて2万円です。


このnoteでは

・執筆が得意なだけの23歳ママがWebライターとして稼ぐためにやったこと

・取材なしのコタツライターでも月収20万を突破する方法

について書いていきます。


・未経験でコネもないけどWebライターになりたい

・初心者ライターだけど月収を上げたい

・ライターの収入を増やしてフリーランスで働きたい

・地に足のついた戦略で地道に収入を増やしたい

そんな有志の方に読んでもらいたいです。


Webライターになったきっかけ

私はまだまだ若いです。人によってはまだションベン臭い小娘に見えるかもしれません。20歳で勢いに任せて結婚するほど、私もまだまだ若いということです。


22歳で夫の転勤が決まり、1歳の子供を連れて九州から関東に引っ越してきました。着々と地位を築いていた仕事を辞め、見事女子の憧れの職業「専業主婦」になったのです。

…のですが…

お金を稼ぐことが好きな私には、生産性のない専業主婦(当時はそう思ってました。専業主婦も立派な仕事です)という生き方が合いませんでした。まだ意思の疎通が難しい子供と2人きりの生活が苦しくて、辛くて、育児ノイローゼになりかけました。

「私も稼ぎたい。心もお金も余裕が欲しい。けど転勤族だから就職は厳しい…」

迷って迷って、ネットで調べ物をしていたときに気付きました。「この記事、誰が書いてるんだろう…」って。

Web記事は必ず誰かが書いたもの。私も会社員時代は大手メディアの記事を読んでマーケティングの勉強をしていて、その記事を書いてる人はかっこいいなと憧れを抱いていました。

「私も記事を書いて稼ごう」

そこからWebライターになろうと行動を始めました。


記事を書くならブロガーという道もあります。確かに当時はブログも開設していましたが、何よりも「今お金になること」がしたかったんです。だからWebライターという道を選びました。

今思えば「転勤族だから就職は厳しい」というのは建前ですね。本当は「会社の力じゃなくて、自分の力で稼ぎたい」「子供の保育園はまだ先だし、通勤もだるいし、人間関係の構築も面倒だし、就活したくないし、家で働けたら最高」っていうのが本音。

そんな本音を持っている人、多いんじゃないでしょうか?


実績ゼロからスタートする方法

Webライターになりたいとは言っても、ライターとしての実績はゼロに等しいです。

会社員時代は企業ホームページの運営、商品説明文や会社ブログの執筆、社内報や新聞の発行、SNS運用など文章を書く機会はたくさんありました。

それでもあくまで「会社内の仕事」であり、どこかに記事を寄稿したり、ましてやブログのPVや収益の成果を出したりといった実績もありません。


そこで私が選んだ方法はクラウドソーシングサイトです。わりと普通でしょ?笑

でも、普通で良いんです。実績なしコネなしのライター志望がイチから実績を積み上げていくためには最高の環境です。いくら執筆が得意だからと言っても、最初からプロ並みの仕事ができるなんて思っちゃいけません。


クラウドソーシングには山ほどライターの仕事が転がっています。しかし単価は低く、文字単価1円がものすごくありがたく思えるほどです。

(文字単価1円=1文字1円換算)

実際にライター業界では1円ってすごく安くて、でもなかなか抜け出せないライターも大勢います。もはや文字単価1円って普通の領域なんです。

しかもクラウドソーシングは手数料が引かれます。銀行振込も最低100円の手数料がかかります。クラウドソーシングでライター活動をスタートさせたとしても、いつか抜け出さねばならないことは覚えておいてください。


代表的なクラウドソーシングサイトは「ランサーズ」と「クラウドワークス」。私は文字面だけでクラウドワークスを選びましたが、この2つのうちどちらかなら間違いないので、どっちでも良いです。

クラウドソーシングにはライターの仕事の他にも、商品のクチコミ(100文字〜300文字程度)を書いたり、アンケートに答えたりなど簡単な仕事もたくさんあります。

1歩、いや半歩や0.1歩からでもスタートさせるには、クラウドソーシングがベストだと私は考えます。


文字単価0.3円でも仕事を受けた

クラウドソーシングではどれくらい単価が安いかと言うと、文字単価0.3円の案件なんてザラ。当時の私は1000文字書くのに1時間ほどかかっていて、それで収入が300円(正確には手取り259円)。バイトより安いですよね。

それでも私は、とにかく実績を作ることが大事だと考え0.3円の仕事でも受けました。始めて仕事に応募するときの緊張感や、何度も自分の文章を読み直したときの必死さ、納品後にまた緊張して、検収完了して収益が発生したときの喜びは忘れられません。

幸いなことに、始めて仕事を受けたときのクライアント様はとても親切な方でした。

クラウドソーシングには受注者と発注者でお互いを評価することができるのですが、私が初めてもらった評価はこちらです。

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「期待大のライター様です」

こんなふうに評価してもらえて、頰が緩むほど嬉しかったです。胸が高鳴って「この道でがんばれる!」って思った瞬間でした。

ちなみにこの評価は他のユーザーにも公開されます。評価によって仕事を獲得できるかどうかがかかっているとも言えるのです。

評価が増えていくと、自分のプロフィールに受注件数と平均評価が表示されます。

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一定期間で一定の条件を満たすと「プロクラウドワーカー」や「認定ランサー」などの称号が与えられ、クラウドワークスの場合左上の「PROCW」みたい青いバッヂが付きます。実績があるってことなので、高単価の仕事も獲得しやすくなるんですね。


クラウドソーシングで文字単価1円以上の仕事を探すのは簡単じゃないし、応募したとして、評価も実績もない人が採用されるのは99.9%ありません。

だから変なプライドや損得勘定は捨てて、実績をつけるために0.3円でも受注することをおすすめします。そこから0.5円、0.8円、1円…と地道に単価を上げれば良いのです。


後述しますが、私は自分ルールを決めて単価を上げていき、最終的にはクラウドソーシングを介さない直接契約で最大文字単価4円の仕事を受けています。もちろん初月とか3ヶ月でとかでではなく、10ヶ月かかりました。


最初の難関「月5万」

Webライターを初めて最初の数ヶ月は月2万〜4万くらいの収入でした。始めのうちは夫の収入にプラスして、私が自分の力で稼いだ分が乗ってくるのでそれはもうワクワクの毎日でした。

しかしもっと稼ぎたい欲が出てくると、最初の難関、月5万の壁が気になり出すのです。


私は1歳児を育てるママ、そして主婦として、家事も育児も手を抜くことはできません。家事育児の合間をぬって執筆していましたが、もっと執筆の時間を増やしたいと思いました。

そこで子供を一時保育に預けることに。近くの認可保育園では1日2000円で預かってくれるサービスをしていたのでお願いしました。これが初めて「お金を稼がないとマイナス」を実感した瞬間です。


1日2000円の支出があるのだから、最低でも1日2000円稼がないとマイナス。いや、2000円稼いだところでプラマイゼロなのだから、結局利益は増えない。それ以上に稼ぐ必要がある。

そこで少しでも高単価の仕事を見つけて、限られた時間の中で書き上げて、1日に5000円稼ぐことができるようになりました。この頃はスピードを重視していたので、執筆速度(情報をまとめる速さ、文章を考える速さ、タイピングの速さの総合スピード)が爆伸びしました。笑

「子供を保育園に預けている」というプレッシャーのおかげか…

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1月の4万円から、2月には目標の5万を飛び越えて月収10万行っていますね。

普通の主婦が家で月収10万稼ぐなんてパート以上ですよ。夫に自慢したし、なお一層やる気も湧いてきました。

もし子供がいない人であれば、たとえ会社員としての仕事があるとしてもライター活動にかける時間はたくさんあります。結婚していなければなおさらでしょう。

そんな人が家に帰ってからと土日の副業として、初月から月収5万を目指すのはそんなに難しいことではありません。

ママ&妻としてある意味では会社員よりも忙しい(かもしれない)私が月収5万(結果的には10万)を突破するには、やっぱり保育園という周りの力を借りる必要があったのです。


月10万を超えれば右肩上がり

保育園に預ければ今までの倍以上稼げると気付いた私は、子供を認証保育園に預けることを決意しました。でも、関東の認証園は私の地元の認証園の2倍のお値段だと知って、ギリギリまで入れるかどうか迷いました。

それでも「ライターとして稼いでいくんだ」と決意を固めた私は、思い切って週2回、9時〜17時の間で自転車で片道25分の保育所に子供を預け始めました。そのお値段、月25,000円!

正直不安な気持ちもありましたが、それ以上に挑戦したみたい気持ちが強かったです。


保育園に預けている間に私がやったことをご紹介します。

・ライティング能力の向上

しっかりと編集者からフィードバックをもらい、自分の文章を見直し、次に活かしました。

正直言うと修正依頼が来ると面倒な気持ちもあります。しかし、フィードバックをしてくれる編集者がいる=自分の文章を上達させる機会があるということ。たっぷりしごいてもらいました。笑

・ひたすら執筆、1日の納品件数を増やす

文字単価1円以下ばかりでしたが、代わりに受注しまくって1日の納品件数を増やしました。1日で10,000文字書くことも増え、おかげで執筆速度もどんどん上達しました。

・実績を増やして単価を上げる

少しずつ、でも着実に単価を上げていきました。ありがたいことにボーダーラインとも言える文字単価1円の仕事を受注できるようにもなったのです。

・ジャンルの幅を広げる

それまではファッションや恋愛、ライフスタイルなど、誰でも書けそうなジャンルの記事を書いていました。しかし、そういった仕事は単価が低く、もう少し深く踏み込めるジャンルが必要だったのです。

私にとっては深く踏み込めるジャンルはマーケティング、ホームページ制作、スマホアプリ関連。のちにこれらが得意ジャンルとして私を助けてくれます。

・子供とのスキンシップ

春から保育園に入れる予定ではあったものの、数ヶ月早くママと離れることになった1歳児。園でのストレスも、週2日だけですがママと過ごせない寂しさもあります。

以前よりも子供としっかり向き合って過ごすようにして、たっぷりスキンシップの時間をとりました。育児ノイローゼになりかけた私でもこの頃は余裕が出てきたので、心穏やかでした。


これらをやっていったことで、2月以降も月10万の壁を軽々乗り越えて月収20万に近づいていきました。

月10万を超える頃にはライターとしての仕事のコツを掴み始めます。コツを掴んで時間を取り、行動していればあとは右肩上がりです。


自分のルールを決める

実は月収15万くらいでいいかなと思っていたのですが、思った以上に稼げるので、次は月収20万を目指したくなりました。実は夫の手取りが20万なんですが、夫を抜かしてドヤ顔したかったんですよね。笑

しかも、2月には自分の美を追求したくて全身脱毛の契約をしていました。ここでも赤裸々に書いちゃいますが、その支払いはなんと月々5万円也!!(現在、支払いは終えています)

だから、どうしても月収20万いきたかったんです。


そこで私は、自分のお仕事ルールを決めました。何時〜何時まで仕事するといった自分だけのルールじゃなくて、お仕事受注のルールです。それはとってもシンプル。

・文字単価の最低ライン

・得意ジャンルの選定と主張

この2つだけ。それではそれぞれ解説します。


文字単価の最低ラインは1.2円〜

まず文字単価の最低ラインですが、この頃にはプロクラウドワーカーの称号を手に入れていたので堂々と値上げできると考えました。そこでクラウドソーシングでは「文字単価1.2円から受注する」と決めたのです。

たくさん仕事の案内は届きますが、まずは文字単価でフィルタリング。さらに、仕事が増えるようになると今まで受けていた仕事でも1.2円以下の案件は「このお仕事は今月末まででお願いします」と切っていました。

なぜ1.2円かと言うと、もともとすでに1.2円の長期依頼をもらっていたことも理由ですが、クラウドワークスでの手数料を考え、1.2円は手取りにすると1円くらいになるからです。自分の文章に自信を持ち「最低でも1文字1円の価値はある」と考え最低ラインに設定しました。


お金が取れるジャンルの選定と主張

ライターの仕事はいろいろなジャンルがあります。一般的に単価が低めの案件が多いジャンルは

・ファッション、美容系(ただし美容系の資格を持っていると強い)

・ライフスタイル、生活の知恵系

・アニメ、漫画系

など、専門知識を持っていなくても書けるもの。


逆に単価が高い案件が多いジャンルもあります。

・不動産、投資系

・医療系(何かの資格を持ってないと書かせてもらえないことも)

・金融、クレジットカード系

など、専門知識や資格が必要なジャンルは、クラウドソーシングでも文字単価2円以上はたくさんあります。前職でこれらの仕事をしたことがある人は、専門ジャンル特化で執筆すると簡単に月収20万に届くし、それ以上だって目指せます。


残念ながら私には専門知識がなく、お金が取れるジャンルには手も足も出ませんでした。しかし、マーケティングやホームページ制作といった前職の知識を活かせる案件を見つけることができ、しかも高単価。

まだ知識不足の面もありましたが、そこは土台があるので勉強でカバーできます。(まったく知識がない状態から不動産や金融などの勉強をイチからすることもできますが、かなりの時間と労力を必要とします)

マーケティングとホームページ制作ジャンルで文章力を高く評価していただき、継続でお仕事をもらうこともできました。それから私はマーケティングと初心者向けホームページ制作のノウハウを得意ジャンルとして主張し始めました。

ただ「得意ジャンルにする」だけじゃ意味ないのです。自分のプロフィール文、さらに仕事応募のメッセージでも得意ジャンルを主張することで、そのジャンルの仕事をもらいやすくなります。


もし、どうしても専門知識がなかったり、高単価の取れるジャンルの知識がない場合でも落ち込まないでください。

例えば自分が今ファッションジャンルを得意としているのなら、ファッションの実績を積んで積んで積んで、積み上げていって、なんならパーソナルカラーなどの資格も取って「こんな良質な記事が書けます」って主張すれば良いんです。

無理して興味のないジャンルを勉強するより、自分の得意を伸ばしていく方が楽しく仕事ができます。私は不動産に興味のないライター志望に対して「不動産の勉強をして高単価を獲得しろ」なんて心がすり減る仕事の仕方なんて薦めたくありません。

どんなジャンルであれ『実績×資格×高いライティング能力』は強い武器になります。


・文字単価の最低ライン

・得意ジャンルの選定と主張

この2つの受注ルールを決めることで、これまで雑多だった仕事の種類や数を絞り、きちんと整理することができるようになりました。それに得意ジャンルだからといって低い単価の仕事を受けて「割りに合わない…」と葛藤することもありません。


直接依頼をもらう方法

クラウドソーシングで長く仕事を続けていると、次第に手数料が引かれることがもったいなくて仕方なくなります。

クラウドソーシングではわざわざ契約書を交わす必要もなく、指定された流れで仕事を進めていくので、受注者と発注者の間のトラブルが少ないのがメリット。そのための手数料だと考えると、右も左も分からない初心者にはありがたい仕組みです。

しかし、仕事の受け方、クライアント様とのやり取りの仕方、悪徳業者の見分け方など要領がわかるようになると、どうしても手数料がもったいない。

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こちらがある月のクラウドソーシングの収入です。上が手取り、カッコの中が手数料を引かれる前の金額です。

クライアント様から合計243,975円お支払いいただいてますが、受け取っているのは228,374円。15,601円もの手数料を引かれています。損をするわけではありませんが、仕事をがんばればがんばるほど手数料が増えるので、どうにか直接依頼を増やしたいと考えました。

しかし、クラウドソーシングではサイトを介さず直接仕事を受注することや、クライアント様が受注者に直接依頼を持ちかけることを禁止しています。サイト内のメッセージ機能でそんな話をしたらバレてアカウント停止されることも。

ただしここからはオフレコでお願いしたいのですが、例えばクラウドソーシングのメッセージ機能ではなく、チャットワークなどの外部ツールで連絡を取り合うことは可能です。チャットワークで直接契約の話を進めれば……笑


私はちょっと怖いので、できればクラウドソーシング以外から直接お仕事をもらうことを考えました。つまり、自分の力だけでライターの仕事を探すということです。

これってクラウドソーシングでコツコツ実績を積み上げていた人なら、案外難しくはありません。私が直接契約の仕事を探した方法を紹介します。

・Twitterで発信活動をして、私がライターだと知っている人からもらう

・Facebookのフリーランスグループに入って、ライター募集の投稿に応募する

・直接メディアのライター募集ページから応募する

他にも今受け持っている仕事の関係者から紹介してもらったり、フリーランス交流会や勉強会に行って仕事を探したりといった方法があります。


ただ、繰り返しになりますが実績ゼロからいきなり仕事をもらうのは、コネでもない限りほぼ不可能です。私が直接契約をもらえるようになったのも、クラウドソーシングで手数料を払って、コツコツと実績を積み上げ、自分のライティング能力を磨いてきた結果です。


もちろん直接依頼をもらわず、ずっとクラウドソーシングで仕事を受注し続けることも可能です。ただ、仕事を探すのがクラウドソーシングだけになってしまうと「慣れ」と同時に「惰性」も出てきます。クラウドソーシングで仕事を探すのが簡単になりすぎて、わざわざ外で探す気が無くなってしまうのです。

いわばクラウドソーシングに依存してしまうということ。文字単価10円ライターや書籍ライターなどもっと上の仕事をしたいなら、普通の主婦や学生のお小遣い稼ぎユーザーが多く、全体的に単価が低いクラウドソーシングから卒業しなければいけません。


直接契約を取るための前準備として、自分のポートフォリオも用意しました。例えば私個人のブログです。

このブログの中に、ライターの実績を示すページを作りました。

ブログ自体の更新は頻繁ではありませんが、仕事に応募するときには実績ページだけでも見てもらうようにしています。

ライターが手っ取り早く実績を示すなら、ブログを始めることをおすすめします。ブログなら自分の文章のトンマナも見てもらえますし、ブログ経由でお仕事をもらう可能性もあるのです。


さらに、私は自分の名刺も用意しました。名刺には屋号、ライター名、TwitterID、ブログリンク、メールアドレス、そしてモットーを書いています。対面のときには必ずお渡ししますし、Web上でやり取りが完結する場合でも、相手先に送る書類の中に名刺とご挨拶のメモを添えています。

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こういった気遣いで好印象を持ってもらい、その後の仕事の継続や紹介にもつながるのです。クライアント様にかわいがってもらうことも仕事のうちです。


月20万突破の最大の壁

保育園に預けて時間をたっぷり作る、自分のルールを決める、直接依頼をもらうための行動をするなど、地道にがんばってきたおかげで、2018年7月の収入はめでたく月20万を突破しました!

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以降はほぼ月収20万をキープしています。(15万の月はただの怠惰です。笑)おかげで月5万円の脱毛契約も払い終えましたし、MacBookも自分で稼いだお金で買うことができました。夫の収入も超えました。

ですが、月収20万を突破する前の4ヶ月間はわりと苦労しました。10万を超えて右肩上がりとは言っても、やっぱり20万の壁は強敵だったのです。


ある程度のセミプロになると、初心者の頃にはなかった課題が出てきました。

・仕事への慣れ

・自分の怠惰や欲に負ける

・やりがいが希薄になる

・受け身の仕事

これらが月収20万の壁となっていたのです。


仕事に慣れることは良いことです。執筆スピードが上がるし、自信を持てるようになります。しかし同時に緊張感がなくなり、怠けるようにもなります。

私は仕事を全部家で完了できるので、家から出ない日がほとんど。家の中にはテレビやゲーム、本、SNSなどの誘惑があるうえに、自分を監視してくれる上司も同僚もいません。

仕事に対するモチベーションが下がり、やりがいが希薄になった私が次の楽しみとして手を出したのがゲームとドラマでした。いつまでもゲームにドラマにと手を出していたら、そりゃ仕事しないわけなので月収も増えません。

フリーランスは自分が働いた分が収入に直結します。自由に仕事できる反面、サボれば収入が減る諸刃の剣だということを忘れないでください。


そして受け身の姿勢でいたことも問題でした。私はクライアントから提案されるテーマをもとに記事を書いていましたが、テーマが尽きれば仕事がなくなります。そこから自分でネタを提供できればいいのですが、私は企画すらせず、受け身姿勢のままでした。


この壁を突破すべく、自分を改めました。

・自分から企画、提案をする

・仕事をする時間、遊ぶ時間のメリハリ

・月20万達成したときのお金の使い方を考える

・スピードを上げるため、文章の型を決める

毎日いろいろな工夫をしながら、上記の方法でがんばってきました。そして何より効果的だったのが、仕事スケジュールを作ることだったんです。

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可能な範囲でしか公開できませんが、これがスプレッドシート(エクセルでも可)で作った私の仕事スケジュール。

休みにする日には赤マーカーを入れ、案件ごとに枠を作ります。左に記事の本数(黒塗りのところ)、そして右側が単価です。月初めに記事本数を埋め、執筆したら単価を右に記入します。

こうすると1日で稼いだ金額、そしてその月の合計金額がわかるので、かなりモチベーション維持とスケジュール管理に役立ちました。

このやり方は自分で編み出しましたが、かなり有効なのでどんどん真似してください!


…こうして私は月収20万を突破しました。Webライターになってから9ヶ月のことです。決して「早い!」とは言えません。

それでも自分なりに試行錯誤してお仕事スタイルを確立したし、飽き性の自分でもびっくりするくらい地道に継続してきました。

もう一度言います。

巷には「ライターになって初月30万!」「半年で月収100万ライター」など短期間でびっくりするほど稼いでいるライターもいますが、正直申し上げますと何も持っていない、ただ書くことが好きな一般人がそんなスタートダッシュを切るのは難しいです。

実績なしの初心者から月20万を稼ぐWebライターになりたいなら、(しかもママなど時間の制限が厳しい人は特に)地道な行動力、0.1歩ずつ前に進む力が必要です。

ちなみに、私は月収20万を達成するまでインタビュー記事を書いたことがありません。インタビュー記事は取材に行く必要があるので高単価ですが、私の経験から月収20万くらいまではインタビューなしでも到達できるレベルということがわかりますね。


今後の活動とみなさんへのお願い

最後に、私の今後の活動についての紹介と最後まで読んでくれたみなさんにお願いがあります。

実は月収20万をキープしていましたが、今は働く時間を減らしてライターの月収を下げています。というのも、もう少し心に余裕が欲しくなったからです。

仕事が忙しくなればなるほど、時間をかけて料理を作ったり、家を細かいところまで掃除したり、空を見てぼーっとしたり、子供と公園に行ったりという「心が静かな時間」がなくなっていきました。

できれば仕事自体も楽しみながらやりたいですが、スケジュールが詰まっていると焦りしか出てこないんですね。だから思い切って仕事の量を減らしました。


でも、書くことは好きです。私は絵の才能がないので、自分の素直な意見を文字で表現するしかありません。何の制約もしがらみもなく、自分の作品であるこのnoteを書いている時間もとても幸せなものでした。

このnoteを良いなと思った人はぜひTwitterで紹介&拡散してください。紹介してくださったらそのツイートをリツイートさせていただきます。

それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。

愛を込めて。

じょさ

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