「怒り」こそが報告しずらい雰囲気の元凶ってことではないですか?
報連相の行き届いた組織風土づくりが大事。
ミスやトラブル、クレームなどは無い方が良いに決まってます。
でも、人それぞれ価値観が違うように、顧客の満足レベルにもその人に応じた基準が存在するんです。
それが私の唱える「そもそも論」ですよ。
従って、むしろミスやトラブル、クレームなどが無い方が可笑しいんです。
無いというのは伝わっていないだけ。よって、そこにあるのは「伝わってこない」という組織風土なんですよ。
この風土はミスやトラブル、クレーム以上に怖いことです。
「この程度のことなら伝えなくていいや」とか、「あと人にはどうも報告しずらいな」とか、それが蔓延すると大変なことです。
リーダーである貴方に報連相が届いてますか?
「なぜ報告しないんだよ💢」って、その怒り💢こそが報告しずらい雰囲気を作っていませんか?
そこはリーダーである貴方のセルフチェックポイントです。
あと、ミスやトラブル、クレームは初動が大事で、時間が経てば経つほどややこしくなるものです。
相手の怒り度合いも増すでしょうし、打つべき手も限られてくる、さらに費用だって莫大な金額になりますからね。
そこはしっかりと共有化しておきたいですね。
あと、私はなるべく多くのスタッフと情報の共有化をやっています。オフィシャルな会議であれば、全社員宛メールで議事録を共有化しています。
ミスやトラブル、クレームについても「今、組織で何が起こっているのか?」ということは全社員が知っておくべきことだと思うので、これまた全社員宛メールで共有化しています。
全員にシェア。共有化されたスタッフは当事者意識を持って参画する。
これが私の目指す組織ですから。
いずれにしても、ミスやトラブル、クレーム、しっかりと届けて下さいね。しっかりとは「事実を即座に」ということです。
「よくぞ報告してくれた!」って、評価ポイントアップですよ。マヂでね。
おまけの写真はコチラです。オンラインミーティングにバッチリな空間ですね。この日も何ら問題なく打合せ出来ました。ちなみに大阪伊丹空港の出発ゲート付近です。1時間1,000円なので、コスパもOK!
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