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ep55 挑戦者は現れるのか?

ルートはGPSを活用 

 Murazakaiを繋ぎながら、ほぼコース設定は見えて来ました。協力者のお陰で楽しくルート繋ぎが出来、完成に近付くと少々寂しい感じもします。
 
 今までコース上にマーキングなどは一切設置しておりません。最初はマーキングを行なってコースを分かり易い様にしようとも考えましたが、現在はGPSのナビもある訳で、いつまでも自然がありのままで残る様、RAW(生)のコース作りを行なっています。山は所有者も居ますので。。。

ルート踏破に当たって

竹筒と千丈山を省略した南ルート
茶臼山、蛇崩山方面を省略した北ルート


 先日、2分割案の提案をアップロードしました。何度見ても良いコースです。ここからはこのルートを一気にロングトレイルされる方に向けての提案となります。今後このコースに挑戦される方が出現するかもしれません。

 私達が運営する会、YTTイベントを開催していて、いつも危惧することがあります。それは『死亡事故』です。 

 私達が提案したコースで事故が起こると、いくら本人の自己責任であれ、多くの方を巻き込む事となります。 まだ未完成ですが、このコースを利用する時は、ココヘリ活用、山岳保険加入必須などルールを制定し、当会へ届出を出して頂き安全に踏破して頂きたいと思います。

 届出によって、当方からはオリジナルのコースマップやサポート、その他特典などを付与出来きる様、今後はこの様な話も詰めて行きたいと思います。

 先ずは北と南のコース

 今考えられているのは、この少々優しくした2分割のステップアップ、合計154キロのコースをこなして、Murazakai Ultimate170キロのコースチャレンジを許可するという案です。

 サポートとして、宿泊案内や水、食料のデポ、ピックアップなどのサービスを充実出来れば、一つの観光ビジネスモデルになる可能性も見出せます。地域も一緒に協力し合えるロングトレイルが完成すればベストだと考えています。

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 追記
丁度この記事を書いている時に南ハーフコースに挑戦されるメンバーが出現しました。追ってご報告致します。トヨさん、途中探索頑張って下さい。

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