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2024年7月に名古屋駅前に『manabi Gym』を開校。 『勉強の質を高める』をテ…

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2024年7月に名古屋駅前に『manabi Gym』を開校。 『勉強の質を高める』をテーマに『No Class No book』で、学びのトレーニングによる勉強の質を上げて、最短距離で大学受験合格を目指す予備校ジムです。 https://manabi-gym.com/

最近の記事

三日坊主でも悪くない

私のここ2年間の三日坊主 ①食育に興味があり、食生活アドバイザーの資格を取るため勉強。1か月間続く。 ②自転車ロードバイクを購入するが、1か月足らずで面白くないと思い乗らなくなる ③表情筋を鍛えるため器具を購入して鍛えるが1週間続くが、それ以降は✖ などなど、子どものころからの『三日坊主』も含めるとっもっとたくさんあるだろう。 続けられなかった原因はいくつかあり、一番の原因は私自身の性格にあると考える。 それでも、続いているものもある。 筋トレと体づくり ・週3

    • 『下剋上球児』から受験生が学ぶこと ~弱者が強者を喰う~

      野球、特に「高校野球」とくに大好きな私にとって、 タイトルにもあるドラマ『下剋上球児』から、実は受験生が学べるものがあります。 今日はそれを紹介したいと思います。 「下剋上球児」は実際にあった話昨年、地上波で放送された「下剋上球児」はほぼ実際の話です。 要するに、2018年夏の高校野球、記念すべき100回記念大会で、大阪桐蔭優勝、金足農業旋風、嵐がテーマソングを歌うなど、その年に何かと話題を奪った大会に出場した『三重県立白山高校』をモデルにした話なんです。 引用元:朝日新

      • まなびテクシリーズ 古典編

        古典=英語と思えばいい。 だから英語と同じように 文法・語彙 ➡ 長文 つまりは 古典文法・古典単語 ➡ 古文解釈 しかし、  学校の授業に頼らないことが重要。 英語は学校の授業は体系的に英文法を学んでいくが、 古典は教科書をベースにその都度出てくる文法を学ぶという流れ。 だから、みんな学校の授業に頼ってしまい、 古典の文法の初歩的なステージで混乱し、嫌いになる。 古典はちゃんと体系的に学ぶために、参考書や動画、予備校の授業を取ることからスタートした方がいい。

        • 制限時間がある『勉強』『仕事』

          何事もそうですが、●●までにこれやっといてって言われると、ちょっと焦りを感じたりしますよね。 私も仕事で、急な仕事依頼で、『明日までに』とか『今日の22時までに』とかみたい仕事の振られ方をすると、真面目な私は結構冷や汗かくんですよね。 しかし、期限がまだ先の仕事、例えば『1か月後に提出してね』みたいなものは、余裕を持って仕事ができる。制限時間があってないようなもの。 ただ、勉強の世界においては、マクロでみると、テストの日はもうすでに決まっているので、それに向けて逆算して準

        三日坊主でも悪くない

          褒めないと勉強しないのは危険

          『100点取ったら、お小遣い+1,000円』 『100点とったの!すごいね!よく頑張ったね!』 この言葉確かに、子どもたちのモチベーションを上げるためには手っ取り早い言葉だと思います。 でも、この手っ取り早さが今後、将来まで考えると、仇となる可能性が非常に高い。 結果を残したら褒めるという行為を繰り返すと、子どもは目的を見失ってしまう可能性があると考えます。 つまりは、褒められるために、子どもたちは勉強を頑張るようになる。 点数が下がると褒められず、モチベーションが下

          褒めないと勉強しないのは危険

          無理に少子化を改善する必要はない

          まずは以下のデータを見てもらいたい。 このデータを見ていただければ、これ以上の言葉はない。 児童虐待の原因は以下の要素が強いと言われている。 核家族化や共働きに加え、ひとり親世帯の増加  ↓ 社会の疲弊と不満が、罪のない子どもにぶつけられている つまりは『貧困』と『孤立家庭の増加』。 これは日本の労働人口の減少が大きな原因となっていて、産後に復職できるように、子どもを安心して産める環境ができるように、国をさまざま策を打っていると思う。 労働人口の減少の対策 ↓ 少

          無理に少子化を改善する必要はない

          ノートは頭を整理するための道具である

          4月から新学期が始まり、特に新高校1年生はスタートダッシュをかけるために、今のところ授業も真面目に聞いて、ちゃんときれいにノートを写していることでしょう。 しかし、これから時間が経つと、睡眠時間を削って、課題に取り組んだり、部活が忙しくなったり、課題テストの勉強をしたりと、生活リズムが急に慌ただしくなります。 そして、ついには学校の授業についていけなくなる、つまりは授業の内容をその場で理解できいということが発生してしまうんです。 だからこそ、予習・復習が必須なんですが、『

          ノートは頭を整理するための道具である

          まなびテクシリーズ 物理編

          私は理系でした。 高校時代も理系にとっての登竜門『物理』を選択していました。 そして、理系科目で一番苦手だったのが、物理です。 理由は、勉強した量に比例しないんですよね。 問題を解く量が必要なのではなく、他のどの教科よりも『考える』時間を必要とすることがきつかったですね。 この『考える』行為って、結構ストレスになるんですよ。 考えても、答えにすぐに導かれない。 でも、物理って考えて、考えて、考えても答えが出ない場合がある。 たとえ、解答が出ても、試験ではほとんど同

          まなびテクシリーズ 物理編

          まなびテクシリーズ 現代文編

          当たり前ですけど、1日の勉強時間とか、土日の勉強時間って限られていますよね。 平日だと・・・3時間とか4時間。 土日だと・・・多くても10時間とか。 でも、勉強ばかりでは、ストレスも溜まりますよね。 たまには気分転換も必要・・・でも学びの時間も取りたい。 その両方を解決する方法は『街を歩くこと』。 ①街を歩く ②歩きながら『なぜ』を探す ③『なぜ』をスマホで調べる  ④自分の言葉で『なぜ』を説明してみる これって、受験で必要な現代文の読解力・思考力につながる力なん

          まなびテクシリーズ 現代文編

          『勝ち負け』『合格不合格』の世界にも筋書きはある

          プロ野球も始まり、私が大ファンの中日ドラゴンズも絶好調ですね(笑) この勝負の世界において、『運がいい』『運が悪い』とか、『まぐれ』とか言う人がいますが、運によって勝負が決まる確率はほんの数パーセントだと私は思います。 勝負で勝つために『試合前の準備』と『試合当日の采配』がとても重要だと思っています。これが99%勝負を決めます。 受験の世界でも同じことが言えます。 『合格不合格』は『試験前の準備』と『試験当日のコンディション』で決まると思います。 ①試験当日、お腹が痛

          『勝ち負け』『合格不合格』の世界にも筋書きはある

          まなびテクシリーズ 受験数学編

          以前に『解法の壁』という記事を書きました。 ここでは、もう少し具体的に、数学の勉強方法、特に応用力をつけるための方法を紹介します。 まずは、高校生って本当に忙しいですよね。 進学校であれば、毎日課題がだされ、英単語もほぼ毎日覚えなければいけない。 週末課題もある。 人のネットワークを広げるために好きでもない部活もする。 本当に大変だ。 こうした時間がない状況に立たされると、どうしても人は『早く終わらせたい』という考えになる。 気持ちはものすごくわかる。 しかし、特

          まなびテクシリーズ 受験数学編

          まなびテクシリーズ 世界史編

          高校の文系教科で生徒がいつも苦戦していた教科といえば、英語とか古典を想像しがちですが、意外に『世界史』に苦戦している生徒が多かったんです。 世界史の特徴 ①各国の歴史を学ぶので混乱しがち ②カタカナの長い人物が多い ③時系列がぐちゃぐちゃになりがち 数学は難しい問題を作成することができますが、世界史とか日本史って、難しい問題を作ることが逆に難しいんですよね。 歴史って、『過去の事実』の学問なので。 なので、世界史は基本的なことをちゃんと整理して覚えればいいだけ。 だ

          まなびテクシリーズ 世界史編

          怒ってくれる人は貴重

          会社に目を向けると、 パワハラやモラハラ行為で上司が訴えられやすい時代で、部下に相当気を使わないといけない時代にもなった。 家庭に目を向けると、 親も子ども対して、かなり気を遣うようになり、私が塾の講師を始めた20年前と比べると明らかに、子どもを叱る親は少なくなった。『叱る』という行為で、子どもが傷つき、精神的ば病気になってしまうのではないか。周りからは『虐待』と捉えられてしまうのではないか。 私が子どものころには悪いことをすればよく親に頭を叩かれたもの。 それによって、私

          怒ってくれる人は貴重

          ほどよい雑音は『静けさ』を生む

          集中して、勉強したい。 集中して、仕事がしたい。 そんな時に、みなさんはどんな場所を選択しますか? 図書館 スターバックス マクドナルド コワーキングスペース 塾の自習室 フードコート 静けさという観点で言うと、一番静かなのは、塾の自習室や図書館だと思います。 人の話し声は全く聞こえない。とても静かです。 しかし、静かだからこそ、誰かの『ひそひそ声』が半端なく気になったりするんですよね。そのひそひそ声って、フードコートの話し声に比べれば、かなり小さいんですが、それでも気

          ほどよい雑音は『静けさ』を生む

          伝えたいことは『短く』伝える

          Youtubeで『令和の虎』や『メイクマネー』の投資番組でこんな人をよく見る。 ただ自分の伝えたいことを延々と伝える人。 結論までのプロセスがやたら長い人。 正直聞いていて、『長いなあ』と思ってしまい、プレゼンターの肝心な伝えたいことが入ってこないんです。 社会に出たとき、もしくは高校生や大学生でさえも、人前でプレゼンをすることがある。 新しい事業などをプレゼンする際に、その内容を正確に伝える能力がプレゼンでは問われる。 新しい企画や事業に自信があるのであれば、あとはそれ

          伝えたいことは『短く』伝える

          アンコンシャスバイアスは成長を妨げる

          『30歳くらいになったら結婚する』 『長男であれば後を継がせるために子どもを作らなければいけない』 『進学高校に進学したら大学にも進学する』 『男性が稼いで、女性は家事をする』 これらの考えは確かにマジョリティだと思います。 しかし、いわゆる多数派の意見に自然と自分の選択肢が流れていく『思い込み』は『人の成長』という観点では、妨げになってしまう。 周りの世界と遮断して、自分の考えや信念に基づいて選択した結果、多数派であればいいのだが、『世間一般常識』に囚われて、選択する人

          アンコンシャスバイアスは成長を妨げる