彼女と愛の確認
茉央)なぁ…どうする?○○
俺の名前は菅原○○。今喋りかけてきたのは彼女の五百城茉央。今年で付き合って2年目になる。ただいま、○○の家にて週末のデート先についてお話中なのだが全く決まらない。
○○)うーん、またラウン○ワンとかは?
茉央)いや、2週間前行ったやん
○○)どうしようかー
チラッ
○○の目に以前妹といった遊園地のツーショットが映った。
○○)乃木ランドはどう?
茉央)あそこかぁー行ったことないから行ってみたい!
○○)じゃあそこ行くか!!
茉央)うん!
やっと週末の予定が決まった○○と茉央2人は遊園地に行くことになった。そして当日茉央は○○の家の前で待っていた。
○母)○○ー!茉央ちゃん来たよ!
○○)ちょっと待ってって言っといて!
○母)茉央ちゃんごめんね○○もう少しで来るから
茉央)はい!大丈夫ですよ
(ふふっ相変わらずやなぁー○○)
○○)ごめん茉央待たせて
茉央)いいよーもう慣れたもんプクッ
○○)なんかジュース奢るから許してー
茉央)仕方ない許してあげる
○○)じゃあ行くか!
茉央)うん!
それから○○達は電車に乗り遊園地へ向かう
○○)よっしゃあ着いたー
茉央)今日は楽しむでー
○○)最初どうする?
茉央)最初はあれやーー!!
茉央が向いた方には園内でNo.1逆バンジージャンプ
○○)…よし、いくか!
しかし○○は、
○○) (なんだよ!逆バンジーって!めっちゃ高そう…茉央の前だから無理って言えなかったけど…)
客)きゃーーーーー!!!
○○) (あ、俺死ぬんだな…)
極度のビビりであった!!
茉央)○○?大丈夫?
○○)……
茉央)ねえ!○○!
○○)はっ!ど、どうした茉央?
茉央)それはこっちのセリフや!ぼーっとしてたで?ひょっとして怖いんちゃうん?ニヤッ
○○)…っ!な、なわけないだろーこんなのちょちょいのちょいだー
茉央)ほんまかー?(ふふっビビってるのバレバレや、かわええなー)
そしていよいよ○○たちの番がくる
キャスト)それでは安全バーを下げてくださーい!
茉央)楽しみやなぁー
○○)カタカタカタカタ
スタッフ)それじゃーいってらっしゃーい!
茉央)わぁーーハハハハハ
○○)ぎゃぁぁああああああ!!!!!
茉央)いやぁー楽しかったなぁー
○○)うえぇーヤバ、キッツ
茉央)そんなかー乗ってる時の○○おもろかったなぁ「ぎゃあああああ」って笑笑
○○)逆バンジー、ダメ、ゼッタイ
その後色んなアトラクションに乗った○○達。
時間は既に12時を回っていた
○○)そろそろお昼にするか
茉央)そやなぁー何食べる?
○○)俺はあの骨付きチキンが食べたいなー
茉央)じゃあ茉央もそれにする!
○○)よし行くかー
○○と茉央はお互いチキンを頬ばったあと最後に乗る乗り物を決めていた
○○)どーしよっか?
茉央)やっぱり最後はあれじゃない?
○○)観覧車か…よし!乗るか!
茉央)うん!!
そして並ぶこと20分
スタッフ)足元お気を付けてください
○○)よいしょと
スタッフ)それじゃあいってらっしゃーい!
茉央)○○…
○○)ん?どうした?
茉央)今日はありがとうな
○○)なんだよ急にあらたまっ…
チュッ
○○)!?
○○が言いきる前に茉央が○○の頬にキスをした
茉央)改めて思ったんだー
○○のことこんなに大好きなんて
○○)っ!そ、そんな…嬉しいな///
茉央)ねぇ○○も!
○○)?
茉央)○○もチューして!
○○)ふふっ分かったよ
チュッ
茉央)…っ!チューされるのってこんなに照れるんやな///
○○)ま、まぁなー
茉央)○○だーい好き!!
ギュツ
○○)ふふっ俺もだよ
遊園地デートでより愛が深まった○○と茉央でした。
~fin~
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