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自衛隊卒業した。BL漫画喫茶やろう。

私は今年の6月をもって海上自衛隊生活の幕を閉じ、東京から原産地の大阪に移動しました。
現在は子供部屋おばさんとして実家に住み着き夜な夜なBL本に透明カバーをかける日々を送っています。

さて、なぜ私がBL漫画喫茶を始めようかと思ったかと申しますと、元々昭和の頃より竹宮惠子先生の「風と木の詩」や山岸凉子先生の「日出処の天子」を読み耽り、「ALLAN」や「JUNE」にまで手を出し腐女子街道を爆走しておりました。

それからバンド(ラルクとか本田恭章とか)の推し活で日本、いや海外までも遠征し(継続中)、海上自衛隊に入隊しちゃったりしてBLからは離れて(平成ジャンプ)おりましたが、コロナ禍で中目黒勤務にもかかわらず、仕事以外外に出られない日々が続き、電子図書でウノハナ先生の「石橋防衛隊(個人)」←(いや、これホントリアルですよ!!ちなみに「石橋防衛隊(公認)」の最終話では少しだけお手伝いさせてもらってます。)を目にし、眠っていた腐女子(貴腐人だけどな)魂が覚醒してしまい、みるみるうちに深いBL沼にはまってしまったのでした。あなたが落としたのは金の✖✖✖ですか?銀の✖✖✖ですか??多分のり貼ってたり白抜きしてるやつだと思います…。

外に出られるようになってから電子図書から紙の本に媒体をチェンジし、気が付けばこの3年でBL本の蔵書が5,000冊まで増えました。

で、「この子達、飯のタネにならない??」とBL漫画喫茶を開業しようと思ったわけですよ。自衛隊ももうすぐ辞めるしさ。
東京には既に池袋に「CAFE801」さんや国立に「カフェレント国立」さんもある。だったらないところに作ればいい!!東京の次にデカい街…大阪。そんな時両親の介護が必要になったのも相まって退職を機に鮭のように産地である大阪に戻り、「BL漫喫やるんやったら日本橋のオタロードやんな」と急に身も心も関西人に戻り物件を探し始めた訳ですよ。

ということで物件を探し始めてするするっと決まりました。オタロードのマンションの1室で来年の頭くらいからボチボチやろかと…。詳細はまた次回に。

今現在最大級に悩んでいるのが店名でございます。何かいい案があればご教示いただけますと幸いです。これが決まらないことには何も進まない…。


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