野球好きなプーさん

はじめまして。プロ野球、高校野球が大好きな北海道在住の30代男。 プロ野球、高校野球、…

野球好きなプーさん

はじめまして。プロ野球、高校野球が大好きな北海道在住の30代男。 プロ野球、高校野球、大学の試合を独自の視点で深堀りして伝えていきたいです。 Noteは初めてで、わからないことだらけですので温かい目でご覧になってください。

最近の記事

プーさんの高校野球観戦記 全道大会準々決勝編

5月25日土曜日、札幌円山球場で春季全道高校野球大会の 準々決勝が行われ、第一試合のクラーク国際ー駒大苫小牧の試合を見てきた。 朝6時過ぎの最寄り駅の始発で出発。 途中高速バスに乗り換えて2時間程で到着。 今年はこれで高校野球観戦3回目となった。 前回、前々回と観戦試合は全て大味のゲームとなっており、 今日こそは緊迫の試合展開を期待していた。 さてこの日の準々決勝はクラーク国際と駒大苫小牧の強豪校対決。 クラーク国際は近年とても力を付けてきた北北海道の王者とも

    • プーさんの高校野球観戦記2

      前置きが長くなったが、 私が見た第一試合の様子を解説しよう。 駒大苫小牧ー札幌第一の1回戦。 両チーム甲子園出場経験があるチーム同士。 駒苫といえば、2004年、2005年夏の甲子園全国優勝。 翌年も決勝まで上り詰めたが、 ハンカチ王子こと斎藤佑樹投手率いる 早稲田実業に惜しくも惜敗。 三連覇は成し遂げられなかったが、 この三年間の数字、記録は今でも語り継がれている。 そんな駒苫が対戦するのが近年ではおなじみの札幌第一。 こちらもご存知の通り、言わずと知れた

      • プーさんの高校野球観戦記

        5月23日木曜日、 令和6年度 春季北海道高等学校野球大会に行ってきた。 場所は札幌の円山球場だ。 天気は多少曇っていたが晴れ間も 見えてかなり良い野球観戦日和だった。 今年に入って二回目の高校野球観戦。 前回は5月15日の麻布球場での札幌地区予選。 高校野球観戦は自分にとって5,6年ぶり。 久々の観戦で味をしめてしまい、 この日も場所は変わったが行ったのだった。 最寄り駅を6時過ぎの電車に乗っていざ出陣。 円山球場に到着したのは8時ころ。 二時間ほど

        • ダルビッシュ有選手とは

          今回は日米通算200勝を達成したダルビッシュ有選手の特集をしたいと思います。 独自の視点でダルビッシュ有選手を深堀りしていきます。 経歴 2004年東北高校からドラフト1位日本ハム入団 2005年初登板初勝利 2006年12勝 44年ぶりの日本一に貢献 2007年沢村賞 15勝12完投 210奪三振防1.82 2009年WBC優勝に貢献 2012年メジャーに移籍 2024年日米通算200勝 これだけの実績を上げてきた野球界の有名な記憶にも記録にも残る名投手ダルビッシュ投手。

        プーさんの高校野球観戦記 全道大会準々決勝編

          プーさんの中田翔のドキュメンタリーを見ての感想

          映像元 HTBノンフィクション 中田翔知られざる素顔〜苦悩と成長の8年間 中田翔選手 ポジション 内野手 投打 右投右打 身長/体重 184cm/107kg 生年月日 1989年4月22日 経歴 大阪桐蔭高 ドラフト 2007年高校生ドラフト1巡目              NPB.jp日本野球機構から このドキュメンタリーでは中田翔の2007年のプロ入りから2015年までどんな葛藤があったのか、どんな人物なのか、どんな挫折を味わったのかが詳しく放送された。 まずなぜ私

          プーさんの中田翔のドキュメンタリーを見ての感想

          プーさんの甲子園独自の目線で解説 第96回選抜高校野球大会 広陵ー青森山田

          先発 青森山田ー櫻田 広陵ー高尾 プレーボール 1回表 広陵の攻撃 青森山田の先発の櫻田は秋の大会でノーヒットノーランを達成しているピッチャーだ。躍動感のあるフォームで伸びのある速球を投げ込んでいる。鬼門の立ち上がり。しっかり抑えられるか。まず大事な先頭バッターをライトフライに打ち取る。腕もよく振れていて、ストレート中心の投球スタイル。櫻田は自信たっぷりに投げ込んでいる印象。3番4番には変化球中心に変化した配球。よくキャッチャーが考えた配球をしている。意識したのか3番4番には

          プーさんの甲子園独自の目線で解説 第96回選抜高校野球大会 広陵ー青森山田

          プーさんの甲子園独自の目線で解説 第96回選抜大会 大阪桐蔭ー報徳学園 準々決勝

          第96回選抜大会 大阪桐蔭ー報徳学園 準々決勝 見どころ 大会屈指の甲子園常連校同士のベスト4をかけての白熱の戦いが始まる。ハイレベル同士で高い期待が持てる試合。最近はどの世代でもレベルの高い選手を出場させ、当然のごとく、上位進出の大阪桐蔭。先発平嶋は最速154キロの真っ直ぐで打者を手玉に取る本格派ドラフト候補。このピッチャーの立ち上がり次第でゲームが決まるのでは。一方報徳学園は去年も春の選抜で準優勝の強豪校。圧倒的な投手陣や、鉄壁の守備陣で勝ち上がってきた。選抜は今朝丸。

          プーさんの甲子園独自の目線で解説 第96回選抜大会 大阪桐蔭ー報徳学園 準々決勝

          野球好きプーさんの記憶に残る甲子園球児たちパート1

          高塚信幸 智辯和歌山 高塚は2年春に選抜準優勝投手。140キロ台の快速球とカーブのみの球種で打者を翻弄。 ストレートは高めに浮かびあがる軌道で空振りを取る本格派投手。カーブもとても落差がありストレートと共に空振りを取れる投手。打者でも高校通算6本の本塁打を記録するなど好打者だった。しかし右肩を壊し思うような投球が出来なくなり、同校が3年夏に優勝した際は主に代打での出場に終わった。 喜多隆志 智辯和歌山 春夏甲子園3度出場。記憶に残る左の天才打者。シュアなバッティングと並外れ

          野球好きプーさんの記憶に残る甲子園球児たちパート1

          2024年日本ハムファイターズ展望

          今年のファイターズはここ数年で1番期待のできるシーズンになりそうだ。 その理由は補強だ。近年で1番収穫のある補強だったのではないか。 山﨑福、ザバラ、進藤、水谷、スティーブンソン、レイエスなど。 さらに近年ファイターズは昨年オフシーズンの他にも補強に力を注いでチーム強化を図ってきた。田中正義、マルティネス、郡司、加藤豪将、福田光輝、江越。 この積極的な補強の効果でチーム内の争いが激化している。 先発陣は溢れかえっている状態。 伊藤、加藤貴、バーヘイゲン、山崎福、根本、上原、

          2024年日本ハムファイターズ展望

          プーさんの高校野球観戦

          2023年3月28日 選抜高校野球3回戦 報徳学園ー東邦 先発 報徳ー今朝丸 2年 先発 東邦ー宮國 3年 1回表 中村ー緩いカーブから入ってきた。100キロのカーブ。キャッチャーフライ。1アウト。 大島ー初球打ち、ファーストフライ。2アウト。 眞邉ーライトの好プレーでライトライナー。3アウト。これも初球打ち。 1回裏 岩本ー初球打ちでショートゴロ。1アウト。 山増-ショートフライ2アウト。 堀ー主将の強打のキャッチャー。変化球にも付いていっていて、

          プーさんの高校野球観戦

          東邦ー鳥取城北

          東邦ー鳥取城北 見どころ 東邦の注目ピッチャーの宮國投手の出来が気になる。マックス149キロのストレートを鳥取城北打線がどのように攻略するのかが注目だ。東邦のブラスバンドにも注目。戦闘開始などおなじみの楽曲が久々の甲子園で声出し応援可能でどれほど盛り上がるかにも注目したい。さあ試合開始。 先発投手 東邦ー宮國 右  鳥取城北ー新庄 右 一回表 マウンドには鳥取城北新庄が上がる。東邦1番の中村が打席に。さあおなじみ東邦高校の戦闘開始が久しぶりに帰ってきた。中村は

          WBC 日本ーチェコ 

          先発 日本ー佐々木 チェコーサトリア ~見どころ~ 日本が二連勝で中国、韓国を下し勢いに乗る侍ジャパン。第三戦はWBC初出場のチェコ。日本は若き令和の怪物佐々木郎希。スピードが最速何キロ出るのか、どれだけ三振を取れるのか。想像するだけでワクワクする。打線は近藤、大谷、吉田が好調だ。不調の村上がどこまで復調できるかが見物だ。なんとかチェコを下し、三連勝してオーストラリア戦にいい形で繋げていきたいところだ。国際試合独特の雰囲気。選手たちは緊張するだろうが、いつもどうりの

          WBC 日本ーチェコ 

          2/17北海道日本ハムファイターズーキューバ代表 練習試合 解説

          試合ハイライトを見て独自の視点で解説~プーさんの目~ 北海道日本ハムファイターズ11-2キューバ代表 去年の戦いぶりから変化を見せたい北海道日本ハムファイターズ。今日はキューバとの戦いだ。ファイターズの力を試す絶好の機会となりそうだ。吉田投手は三回を投げて0失点。被安打1、奪三振3の申し分のない結果となった。去年から力を入れているストレートの質も徐々に精度を増してきている。腕の振りも素晴らしく、球の威力も相当強い。やはり甲子園時代に見せた輝かしいストレートは本物と言

          2/17北海道日本ハムファイターズーキューバ代表 練習試合 解説

          北海道日本ハムファイターズの紅白戦 気になった選手を独自の目線で。   ~プーさんの目~

          北海道日本ハムファイターズ 2/11紅白戦 紅組5-3白組 目立った選手のプーさんの評価 田中投手 今年ソフトバンクから移籍してきた田中選手。ドラフト1位だけあってストレートのキレは凄いものがある。高校時代は創価高校で背番号8番を付けて4番打者だった。プロに入ってからは度重なる怪我もあり本来の力を存分に発揮できていない状態。今年こそ心機一転。新たなチームで飛躍を見せつけてほしい。この日もストレートでとことん押していた感じ。バッターも詰まった場面が多くみられた。やはり

          北海道日本ハムファイターズの紅白戦 気になった選手を独自の目線で。   ~プーさんの目~

          プロ野球の試合を独自の目線で解説     ~プーさんの目~

          試合で目立った選手の解説2月9日サムスンライオンズー北海道日本ハムファイターズ プーさんの独自解説 3-0で北海道日本ハムファイターズの勝利 畔柳 先発の畔柳は真っすぐの威力も十分にあり、フォームの体重移動も右足にしっかり体重が乗ってから体重移動しているので、いい球を投げられているのではないか。しっかりストレートで空振りを取れているのも上出来だ。投げっぷりも素晴らしく、テンポもよかった。 清宮 清宮のホームランも見事だった。新庄監督のサインは進塁打だったみたいだが

          プロ野球の試合を独自の目線で解説     ~プーさんの目~

          第94回夏高校野球西東京大会決勝 実況と感想

          第94回夏高校野球西東京大会決勝 佼成学園ー日大三高 神宮球場 先発 佼成ー磯崎 170センチ75キロ 右投げ 日大三ー斉藤 181センチ81キロ 右投げ 見どころ 夏の甲子園連覇のかかる王者日大三高と38年ぶりの西東京大会制覇となるか佼成学園との決勝戦。勝てば甲子園の切符を掴み、聖地に向かうのはどちらのチームか。 1回表 マウンドには佼成学園背番号10を付けた三年生の磯崎。身長はあまり高くないが下半身がどっしりとしていて太もももがっちりしたピッチャー

          第94回夏高校野球西東京大会決勝 実況と感想