山下しなこ

北海道十勝で生まれました。 東京暮らしは半世紀すぎて 道産子からの東京人です。 SNS…

山下しなこ

北海道十勝で生まれました。 東京暮らしは半世紀すぎて 道産子からの東京人です。 SNS苦手世代の挑戦を見守ってください!

最近の記事

「木漏れ日」

ニジマスからキングサーモン?! あんこは大好きですが、こし餡派の方です。 ちょっと疲れたときは必ず餡が食べたくなって、帰る途中には老舗の和菓子店があるので立ち寄ります。そして日本特有の和菓子文化 は登録無形文化財に数年前なったそうです。 四季があるので1月は花ビラ餅、2月はうぐいす餅、3月は桜餅、そのあとは柏餅へと変わって行って季節感が無くなった現代でも 和菓子だけは脈々と四季を伝えてくれているので嬉しいことです。これは他の国にはない文化なので大切に守らなければとおもいます

    • 「みんなでまぜこぜ」

      ちかくのお蕎麦屋さんはサザエさん一家のようです。 どっちに転んでも善に生きている人はいて 謙虚に相手を見つめています。けっして 自己を押し通すことも゙有りませんから、、 いつも和を持ちつつ話を進めていきます。それって簡単な事ではないはずですが、相手の目をしっかり見て伝えることで真意が浮かび上がって来るのです。そんな場面を垣間見るにつけ、己はいったい何をしてるんだろうと自問自答してしまうのです。常に価値観の違う人とは距離をおいたり関わりを避けたりしてしまいます。その無機質にも

      • 「日高山脈襟裳十勝国立公園」

        なんと!!北海道羅臼あたりでは雪です❄️ 悪玉コレステロール、善玉コレステロール そして中性脂肪に脅されながら、、それでも 縋りつくようにアマニ油を摂取すべきか? 否か?それが問題なのです。ずいぶん以前から どこかでこれが健康に良いと誰かが言っただけで次の日にはスーパーの食品売り場から その健康に良い食材が消えることに…これだけは苦笑いしながらも゙、どんだけ生き続けたい病のまん延で自分自身も例外でないことに気づきます。終わりがあるからそうなるのかもしれないけれど蜘蛛の糸はた

        • 「感覚がずれていた」

          時代は低アルな、のどこしへ。 きょうの紙面も 今年度後半に向けてからなのか厳しめの内容です。そしてなかなか新聞購読をやめられないでいるのは何故なのか?自問自答をしてしまいます。社会課題が常に中心にあって、、 紙面をめくる度に眉間が険しくなってしまうだけで朝からけっして気分が良いとは言えません…唯一スポーツ欄だけは勝敗が明確なので分かりやすいですが、とくにスポーツが好きと言うわけではないのでさっと目を通すぐらいで見終わります。ときにはどういう写真が撮れてるのかも゙それなりにチ

        「木漏れ日」

          人生好転すれば

          遠藤が十両で連勝トップになっている。 らっきょう漬けがはじまると、次は追いかけるように梅が出回り梅酒や梅漬づくりになります。もう今年も後半に入るための準備のようです。昔から申し送りされて続いているのですから手間を惜しまず受け継いで行きたいものです。青山椒も゙今だけのもので期間も短かく出会ったときが吉日と思って直ぐ買うようにしています。冷凍にしておくと長いこと持つのも゙便利です。血圧高めには塩分控えめなのでスパイスなどがアクセントになりますから特に山椒は一年中使えます。あとは

          人生好転すれば

          「美しい街」

          通院予約日をまちがえてしまっていた… 梅雨まえの動きやすいうちに やれる事はやろうと欲を出しています。 きょうは江戸箒屋さん(こちらは行けず) 日本橋三越屋上、蕎麦屋の砂場、東劇で ゲキシネ鑑賞。 ❉日本橋三越屋上は森林公園のようになっていて本当に驚きました!!以前は洋風の花屋さんと万年青が扱っていて、中はペットショップになっていて良く利用していたのですが その面影はなく、森の中にいるようで何年も立っている木々がたくさん植林されていました。どのように屋上まで運んだんでしょう

          「美しい街」

          イソヒヨドリと蛇苺

          優勝が混戦状態になってきた夏場所。。 テレビっ子世代なので、 記憶に残っている番組は夕方に放映されていた人形劇です。もうすでに遠い昔のことなので同じ世代の人しか知らないのですが、、 「チロリン村とくるみの木」がさいしょの人形劇でした。今でも現役で活躍されている 黒柳徹子さんがピーナッツのピー子の声をやっていたのですから本当にビックリしてしまいます。その頃は自分が8歳ぐらいですから なおさらです。その後に、井上ひさしさんの 「ひょっこりひょうたん島」がはじまって 画面もカラー

          イソヒヨドリと蛇苺

          風の味わい

          五月の風が 耳元で やさしく語る ぼくはね かつて生まれたこともない存在だから  死ぬこともない        山尾三省 日曜日は大河をBSでいち早くみます。 ドラマはストーリーがあるので最初から見なければ、どうでも良くなってしまうので 見ない派になっていますが…大河ドラマだけは見る時間帯がちょうど良いためか見続けているのです。気がつけばもう半年近くになっていて、人間関係も煮詰まりだし ドロドロな状況へと展開していくので目が離せません!毎年時代背景を変えながらの大河ですが、

          「空飛ぶクルマ」

          ラジオ体操をはじめました。(第1だけ…) ちょっと蒸し蒸ししだすと 冷やし中華が食べたくなります。 春風が気持ちよい時期は年々短くなっているので、、食べたくなるのも早まっているのに、町中華ではまだやってないというズレが もどかしく感じています。やはり6月あたりからが境目になっているのかもしれません。 衣替えの月でもあるからです。コンビニには すでにいつも有るのでそれでも゙良いのですが それはそれなので、真に求めているのは冷やし中華ハシゴということでしょうか〜ただの食いしん坊

          「空飛ぶクルマ」

          米食悲願民族

          カラッとした暑さでも日差しは暑い。。 先日、老舗佃煮屋さんへ行って来ました。 佃煮といえば佃島が発祥で保存がきくため江戸の手土産として全国へ伝わっていったそうです。なので東の東京あたりには、昔からの佃煮屋さんが営業を続けています。さいきんは、おむすびブームもあって米離れであった 若い人も食べるようになっています。さらには外国の方にも寿司よりはカジュアルさが受けているようです。佃煮の具には、アミと呼ばれる極小海老がありますが、煮詰めかたが 強いので醤油かわりに使うのが良いらし

          米食悲願民族

          それでも生きていく

          商店街で流れる80年代ポップス🎶 季節の変わり目は 色々と心も゙体も落ち着かなくて、、身近にいる人達と大丈夫か?確認をしたくなります。 お互いに気づかうことで救われる気持ちは ちょっとしたことだけど大切なことです。 先日、3歳の孫娘が発した言葉に驚いたのですが、、自我目覚めの3歳児ですので親の向き合い方も変わってくる年齢です。食には目がない孫娘で、料理をオーダーしてから提供されるまでの時間を待たなければならない事を自分なりに理解はしてるのですが、それ以上にその時間を我慢して

          それでも生きていく

          カタバミの葉

          金銭を重んじるのは修羅の道? 500円玉を貯めようとしているのですが なかなか貯まっていきません… 30枚位は何とかなりそうですが、、50枚となるとどうでしょう?合計2万5千円も゙微妙な金額で、やはりもう少し頑張って60枚が納得できる枚数のようです。とはいえ、2年前から 意識的に500円玉があれば貯金箱へ入れてるものの何とかなりそうな30枚までは到達されていないのです。なのに増えないのは途中で 使ってしまってる訳で弁明の余地がありません…誰かに言い訳をすることでもないのです

          カタバミの葉

          御浜御殿

          都会でも森林浴ができます。 五月の風に乗ってよく歩きました。 3時間も歩き続けるとふくらはぎが痛くなり階段の上り降りが辛くなってしまいます… それでもあと2ヶ月もすれば猛暑との戦いになるので僅かな良い季節を満喫したい気持ちの方が勝ってしまいます。きょうは色々と目的があったので、あれもこれもでしたが…ずいぶん出かけていない所は記憶が曖昧なので無駄に歩くことになってしまいました。なので出かける前に予定していた所がひとつ行けなくなり諦めました。決めたことが予定であるはずなのにやり

          花を贈る。

          雨に憩う1日となりました☔ 立て続けに 福島原発のその後を追ったドキュメンタリーをみました。被ばく牛を最後まで生かせて看取るということを続けている人、原発で置き去りにされた犬や猫に餌を食べさせて、放置されていた土地を根気よく耕し直して米を作る人。。どちらも何かに頼ることなく自分の生き方を貫こうとしていました。原発前までは普通に営まれていたことが瞬時に失われてしまったのですから途方にくれていたことでしょう。それでも自分を捨ててまでも生活の糧としてきた牛の命を守りたいと思う気持

          「寝落ちる」

          43回目の母の日となりました。 新宿西口の再開発がずっと気になっています。もう小田急百貨店は無くなっていて取り壊しもはじまっています。となりに建っている小田急ハルクが代わって商品を販売していてその後はどうなるのかは未定らしいのです。あの独特なロータリーも゙無くなってしまうので何とも寂しい思いがあります。 西新宿にあるホテルで10年近く働いていたことがあり゙西口広場を通って長い長い通路を 歩いてホテルへ向かう日々でした。現在は都庁ができた頃から動く歩道になっているので どれだ

          「寝落ちる」

          善意だけの人間もないし、悪意だけの人間もいない。

          2週間に一回はエアコン掃除をすること。 あすから大相撲夏場所がはじまります。 前日のきょうは色んな所で、お触れ太鼓の謡いが聞けました。相撲の呼び出しの方達なので伸びやかな鍛えられた声は迫力があって 是非一度は直に聞きたいものです。 力士たちが歌う相撲甚句も興味深いですが とにかく歌が上手い人が多いのも昔から 言われています。有名な関取では増位山さんが思い出されますが良く歌番組に出ていました。いまは歌番組がほとんど無いので、、 チャリティー相撲などの時に唄っているのでしょうか

          善意だけの人間もないし、悪意だけの人間もいない。