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ゴール

さて、応援しているレノファ山口〜熊本戦・栃木戦とFWに得点がない…

・あの?岡田武史さんは〜

たとえば中山雅史は泥臭いけれどなんか点にからむよね。ロナウドもそうだろうね

動きまわるわけでないし、セオリー通りになんかしないけれど、なんでそこにいるんだ? ポンと点を入れちゃう

同じようにさぼっているやつはいっぱいいる。でもさぼっていて点とれないやつがほとんどだ

そうかといってがんばってもがんばっても点がとれないやつもいる。

ロナウドなんか一試合何もしないけれど、ポンって点を入れて終わり。

全体が見えているという直感かな。直感というのは、今までのいろんな経験の積み重ねでしょう。 

それは自分で意識していない、無意識の世界に入っているのだろうけれど、子どもの頃遊びでサッカーをやっていた中で、こういうところへよくきたとか、 すりこまれているものじゃないのかな…と。


・あのイチローは〜

無心・無我の境地ということはほとんどないでしょう

春先に一イニングで二打席回ってきたことがありました。一打席目は凡退している

二打席目がその回に回ってくると、すごく不安になるんですよ

一人で二アウトをとられる、という屈辱は、なんとしても避けなきゃっていう思いが、バッターとしては働く

でもあのときは、二打席目ということがわかっていなかった。で、ヒットを打ったんです

試合後にそれを聞いて初めて、あれ、そうだったんだと思ったあの打席は、無心に近いかな

でもハイじゃなかった。集中していたというほうが近い

確かに無意識のうちにやっていることってありますよ

でも一歩上に上がるためには、 考えなきゃいけない

どこかで必ず壁にぶち当たる。どこかで超えていかなくてはならない

僕は人間だったらそれを無意識にはできないと思っている。

だから、どんな結果が出ようとも、自分の力の範囲内、としか思えない

身体が自然に動くということはあります

でも、無意識ではないですね。意識してやっている。

左投手の左打者の背中から曲がってくるカーブの球っていうのは、見てない球としてはむずかしい部類に入りますが、初めての投手だったら実際に見ていないから、具体的なイメージはできない。

だけど、必ずそれを持っているということは知っているから、頭の隅に置いている。

今までの経験から体のどこかにあるんですよ。。

(*´-`) 無心…


でも?結果は意識の範囲内という話


正しいタイミングで正しいポジションを取るのは生まれ持った才能だ byアラン・シアラー

※ゴールへの嗅覚は誰かから教わるものではなく、生まれ持った才能だ!

(^_^;) …など言われるが


・プロ野球の小久保監督は選手時代〜

「良いときは迷いがなく、ひらめきますね。たとえば、打席でこういう打ち方をすれば……ってとことん悩んで、本質に向き合うことで、ひらめきが生まれます」…と

また選手によって…
・バレーボールのヨーコゼッターランドさん

「ボールどうしたがっているのか、どこへ行きたがっているのか、といったことを読み取れるように、ボールとの対話をする。ボールと融合することをいつも大切にしていきました」

・剣道の宮崎正裕さんは〜

「竹刀と防具を一体化しないと、試合には勝てません。剣道では道具を付き人に持ってもらうこともあるのですが、私はそうではなく、必ず自分で持って帰って手入れを慎重にします。試合が終わると必ず竹刀と防具にはお礼を言いたくなるんです」

陸上短距離ランナーは、練習中のストレスをしているときにも足の筋繊維との対話を欠かさない。

(*´-`) "対話" を大切にする


ヨガ講師的には?知ることは考える事 ではなくて〜考えることは分かる事 でなくて〜分かる事は気づく事 ではない。

頭を「使う」のではなくて…体に仕事を「してもらう」というか…" 体にお任せする "

それがほんとに使える体だと言ってもいい…ヨガ・瞑想ってまずはそこを目指していると…言っていいのかも??

アスリートは体に仕事をしてもらってるわけで

そう見ると?得点が取れないのは…僕流に言えば〜まだ

(*´-`) 頭デッカチ?


乱暴に言えば?まだ監督のサッカーを体に「落とし込めてない」…馴染んでない…そんな言い方ができるかも?

ヨガっぽく言えば?身体と対話しながら〜とても微妙なところ…繊細な感覚をまだ体が "モノ" にしていない

最後の最後というのは…ひとから教わって!は…難しいわけで※相手も(敵も)居るわけで

そこの部分をひとに伝えることは…とても困難で逆に?教えすぎると「遠くなる」とも思っている

※僕の日本トップクラスな瞑想を(まわりから言われるのを)他人がそれを完コピするのは…絶対に不可能で

結局?「現状を変えられるのは自分だけ」

…という話になるんだよね〜

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