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グレイトフルS予想・リビアングラスは負けられない

有馬記念と同じコースで行われるこのレース。重賞ではないものの、有馬記念を占うレースとして意義深いものがある。というのも、逃げそうなホウオウエクレールになんと、タイトルホルダーの横山和が乗るからだ。どう逃げるか?タイトルホルダーを買う人は、有馬記念の記事でも書いたが、横山和が、実は中山 2,500が苦手ということを確認してほしい。
さて、本命馬、リビアングラス。重賞勝ちこそないが、京都新聞杯3着、菊花賞4着のリビアングラスは、ここでは格が違うだろう。オープン勝ちをまずしっかりとしたいところ。

一、展開
外からホウオウエクレール横山和が出鞭を入れて、スタートを切る。16頭の大外だから、かなり脚を使ってしまう。リビアングラスは番手で、ホウオウを大名マーク。有力所のキングスパレスも前目か。スローの前残りの短調なレースとなり、有馬記念のタイムの方が勿論、このレースよりはやくなるだろう。
 早めに先頭に出たリビアングラスがそのまま押し切る。後ろから差す馬には苦しい展開。カタイ決着となる。

ニ、屋根
①三浦リビアングラス
てんのり。必ずしも上手いとは言えない三浦、しかもてんのり、乗りやすい馬とはいえ、全幅の信頼は置けない。馬単、3連単の頭で勝負できる騎手ではない。
②トム・マーカンド キングスパレス。三浦に比して、こちらは天才と言われているイギリス若手。現時点でイギリスリーディング二位。三浦とマーカンドがウマ娘したら、千切ってマーカンドが勝つけど、騎手が走るわけではないからね。
③大野ニシノレブナント
馬をよく知る西山さんが去勢させて失敗した例は少ない。ニシノレブナントもその一頭。走り方が一変。ここも上位は間違いない。
④北村宏エクセレントタイム
有馬記念でディープインパクトを破ったハーツクライ産駒。有馬記念馬の初代主戦騎手の北村宏。前走は出遅れるも見所満載の2勝目。気性難なところもあるが、北村宏はなぜか手があう。近走は、3.4.1着。ここも勝って不思議はない。

三、穴馬
藤田菜々子ウインエアフォルク
前走は15着もジャパンカップだからね。しかも、イクイノックスになんと、28馬身も離されていた。
それでも、世紀のG1を走った経験は無視できないはず。距離も長いかもしれない。
しかしながら、福島を勝ったときのローテーションは今回に酷似。根本さんの馬に菜々子が乗ったら買いの法則で穴に。

四、馬券
三浦は好きな騎手だが、頭で勝負できない。
よって、馬連と三連複と、他の馬の単勝。
①まず、馬連
4-11
10-11
11-14
11-15
4-10
4-14

②三連複は、11から流す
相手 4.7.10.14.15
ダノングロワールはこのトリッキーなコースを勝っている。ちなみに、その時の騎手は三浦なんだけどね。

③単勝
10の単勝を買いたい。

⭐️有馬記念の記事は楽しい読み物になってますので、よろしくお願いします。

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