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【風来のシレン6】モンスターを倒さなくていいやさしいRPG

はじめに

こんにちは!風来のシレン6にハマっている「如雨露」です。

先日(4月27日)第1弾大型アップデートが配信されました。様々なコンテンツが追加された中でも、「狐渇シレン」モードは待望のアップデートだったのではないでしょうか。

「狐渇シレン」は通常のシレンと違って装備品や矢・石が使えない代わりに、強力な4つの技を使ってダンジョンを攻略していきます。
これまでは「水龍の洞窟」のストーリー初回でしか「狐渇シレン」を使えませんでしたが、今回のアップデートで一部を除くほぼ全てのダンジョンで「狐渇シレン」がいつでも使えるようになりました。
既存ダンジョンの遊び方の幅が広がる、楽しいアップデートですね!

今回の記事では、その「狐渇シレン」モードを使った新しい遊び方を紹介します。

実は……

風来のシレン6は
モンスターを倒さなくていいやさしいRPG
だったんです!

(工夫次第で「もののけアタック」モードでも同様の遊び方ができると思います)

モンスターを倒さなくていいやさしいRPG?

どこか別のゲームで聞いたことのあるようなキャッチコピーですが、要は

ダンジョン攻略後に表示されるリザルト画面で、
「倒したモンスター0体」となるようなプレイ
ができます。

「倒したモンスター0体」となるように行動するので、基本的にダンジョン攻略は逃げゲーとなります。
(任意のダンジョンが攻略対象ですが、本記事では素潜りを想定した話をします)

通常シレンの場合はアイテムを駆使して逃げ回り、アイテムが尽きたらほとんど為すすべなく終了です。そもそも冒険開始直後は逃げるためのアイテムがなく、アイテムを拾う前にモンスターに囲まれて簡単にやられてしまいます(通路で挟まれてもアウト)。アイテムを拾えたとしても、逃げに有利な アイテムでなければ意味がありません(敵を倒すことが前提のアイテム:武器、ドラゴン草、真空斬りの巻物などを拾っても使えない)。総じて、通常シレンでは運要素が非常に大きい遊び方になります。

一方、「狐渇シレン」の場合は逃げるのに有利な技が使えます。技を使うには満腹度を消費する必要がありますが、通常シレンよりも逃げの選択肢が圧倒的に多いです。例えば、土塊の壁を作ってモンスターの進路を妨害したり、通路で挟まれそうになったときに壁を掘って安全地帯を作ったり身代わりを作ってモンスターをやり過ごしたりできます。
また、不要なアイテムを草・食料に変換する技もあるため、アイテムの運要素も通常シレンと比べて少ないです。食料以外で欲しいアイテムはシレンの最大HPを上げるための命の草いやし草、敵をやり過ごせる無敵草、残機としての復活の草などです。また、しあわせ草でレベルを10(あるいは20)まで上げられるとHPの自然回復量が増えるので安定度が増します。
これらの技を駆使し、モンスターを倒さずにダンジョン攻略を進めましょう。

本当にやさしいRPG?

「カカ・ルーの神意」の場合

「倒したモンスター0体」だが……?

「カカ・ルーの神意」は、最初から罠が見えていて、シレンもモンスターも罠にかかる特殊なルールのダンジョンですが、

罠にかかって倒れたモンスターは
「倒したモンスター」にカウントされません。

基本的には技を使ってモンスターをやり過ごすことになると思いますが、通常攻略と同様に必要に応じてモンスターを罠にはめてやりましょう
おすすめは「デロデロの罠」です。一撃必殺の上、技を使うための食料確保もできます(腐ったおにぎりは「爆発の罠」で焼きおにぎりにしましょう)。

「とぐろ島」の場合

「倒したモンスター0体」!
えっ、ボスのジャカクーはどうしたかって……?

「とぐろ島」に潜る際の注意事項は、道中で仲間キャラを勧誘してはいけないということです。なぜなら、仲間キャラが勝手に近づいてくるモンスターを倒してしまうからです!それはやさしいRPGではありません。もちろん、仲間キャラが倒したモンスターもきちんと「倒したモンスター」にカウントされます。

また、「狐渇シレン」で「とぐろ島」に潜ると、31階にボスのジャカクーが待ち受けています。アップデートで何度でもボスに挑戦できるようになったので楽しいですよね。
しかし、ボスを倒してはいけません!やさしいRPGなので。もちろん、ボスも例外ではなく、倒すときちんと「倒したモンスター」にカウントされます。

えっ、でもそれじゃあ、クリアできないのでは……

自分の手を汚さなければOK!

ボスは他のモンスターに倒してもらいましょう!

シレンが止めを刺さなければ「倒したモンスター」にはカウントされないので、他のモンスターに倒してもらいます。ちょうど都合よくボス部屋に「ドラゴン」が初期配置されているので、うまいことボスとドラゴンを誘導して、ドラゴンの炎がボスに当たるようにします。
他者を操って自分の手を汚さずに野望を成就する狐渇シレン……竜海が見たらなんて言うだろうか

おわりに

通常シレンでは非常に難しい「倒したモンスター0体」という縛りルールも、「狐渇シレン」なら達成できます。
このような遊び方は、まさに今回のアップデートで遊び方の幅が広がったことを示す一例と言えるのではないでしょうか。

工夫次第で「もののけアタック」でも同様の縛りができると思います。モンスターを倒せないのでHP回復ができないという点で、「狐渇シレン」よりも難しいと思われます(例えば、壁をすり抜けて2倍速の「冥王」でも壁に入れる回数が制限されるなど、通常プレイとは別の面白さがあると期待します)。
また、今回紹介したダンジョン以外でもクリアの余地があるかもしれません。ぜひ試してみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
楽しいシレンライフを!!


※タイトル画像の作成にはフリーフォントである「美咲フォント」(美咲ゴシック第2)を使用させていただきました。



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