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【脱サラブログ#18】出来ないことは、出来るひとに任せるべし!

脱サラし、ビジネスとして何をすべきか検討する段階で、自分ができることをベースに考える方も多いのではないかと思います。

ビジネスは、やりたいこと、やるべきこと、やれることの3軸で考えるのがいいといいますよね。

このうち、3つめの「やれること」というのは、自分が考えたり、企画、マネジメントができることであり、制作やオペレーションはできなくてもいいんです。

やれる人にやってもらえばいいからです。

システムを作れなくてもシステム制作を企画、マネジメントできればシステム会社を立ち上げられるんです。

とはいえ、そんなクリエイターとの人脈もないし、そんな簡単に仕事してくれる人って見つかるの?って私も思ってました。

結論的には、思ってたより簡単に見つかります(いい人がすぐ見つかるかは運もあります)

見つけ方ですが、私の場合は、クラウドワークスというサービスを利用することにしました。

仕事を受けたいひとと、依頼したい人をマッチングするクラウドソーシングのプラットフォームです。

他に有名どころとしては、ランサーズ、ココナラなどがありますね。

クラウドワークスでは、しごとの依頼の仕方として、プロジェクト形式とコンペ形式があります。

私は最初の練習もかねて、コンペ形式でブランドロゴ制作を、予算1万円程度で募集してみることにしました。

すると、1週間ぐらいで100を超えるアイデアをいただくことができ、その中の1つを選び、ぶじにブランドロゴを制作することができました。

次にEC商品のカタログ製作をプロジェクト形式で応募し、ポートフォリオや自分との相性などもプロフィールやメッセージなどで確認し、1人の方と契約するに至りました。

私はnoteのブログの中で、個人ビジネスがやりやすい時代になっているという話をよくしていますが、クラウドソーシングも個人ビジネスを後押しする強力なプラットフォームだと思います。

最初は依頼文を書いたり、予算をどれぐらいにすべきかとか、些細な確認でも契約前からメッセージしていいのかとか調べながら進めていたため、イニシャルコストはかかりました。

ただ、2回目以降はサービスのルールやマナーもわかり、前に出した依頼分をコピーできるし、とてもスムーズに進めることができるようになりました。

冒頭の話に戻ると、ビジネスで大事なのはお客様にどういう価値提供をするかです。

経営者は、そのために何をすべきか考えることにリソースを割くべきです。やれることは任せればいいんです。というか任せるべきです。餅は餅屋です。


それが出来る環境が本当に整ってきています。脱サラを迷ってるひとは、副業からでも、ぜひ1歩目を踏み出すことをおすすめします。

では、今日もお疲れ様でした。

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