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ひどいこと言われた (休職日記)

学生時代のときの教授から、
連絡がきた。

私の近況に対して
「なんだズル休みか」と言われる。


彼は息子さんも鬱で引きこもりだったし、そういう類に理解がある方だったので、冗談で言われたのだと信じたかった。


しかし、もう後期高齢者になって
そんな理解ある思考はなくなったのかもしれない。


あるいは企業に勤めた事がないので
休職とかハラスメントとか
よくわかんないってことだろう。
昔からそういうところはあった。


でもいつか彼が死んでも、
私は葬儀には行かないだろうと
今日の件で悟った。

学生時代に4年も世話になったが、
彼は言ってはいけない一言を言ったと思う。


別にこっちも好き好んで
ズル休みしているわけじゃない。


最近眠れなくなるときは
だいたい人になぜ休職したのか
聞かれたときの回答を考えてるから。


何も言わなかったら
この人はメンタルが弱い軟弱者
という烙印を押されてしまう。


かと言って一つずつ話しても
多分伝わらないと思う。

同じ場所で働いていて
背景を知ってる人で
ギリギリ伝わる程度。


ところで教授から連絡が来たのは
私が今日誕生日だからだ。


彼の一言で最悪のバースデー。


でも優しい友人たちは
たくさんLINEやLINEギフトを
送ってくれる。


スタバのデジタルチケットは
合計4枚
も頂いた。

今年はみんなが気にかけてくれてるのが心に沁みる。。


今はそのうち一枚を使って、
スタバでラテ飲みながら
半泣きでこれを書いている。


周囲に恵まれた幸せもある中で
たった一言で気分が落ち込むのは
勿体無いので夜までには戻したい。


取り急ぎ、そんな気持ちでした。


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