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日々の断片 〜祈りの五月編〜

5/11
aikoさんリハ。
ツアー用全体リハの何日目か、自分にとってはこの日が初参加。
都内某所の広々スタジオにて。初めましてな方々ばかり、挨拶挨拶。
久々のイヤモニ。2018年家入レオさん現場以来か、棚の奥から引っ張り出して。

出番です。

演奏&見学。一日を通して心地よい緊張感を味わう。
終わったあと、改めてaikoさんにご挨拶。気持ちもアガる。
ザ・コレクターズのファンということで、今度対バンする旨お伝えする。

5/12
SCBDリハ。昨日とはまるで違って緊張感ゼロ。当たり前か。

5/13
お初のTOP BEAT CLUBへ。
なぜか電車で行き、駅からの遠さに失敗感否めず。しかも途中雨に降られる。

聞きしに勝る音楽愛に溢れたステキ空間、ニートの皆さん不在。
ライブはもちろん賑やかに楽しく終演。
今はこちらのスタッフとなっている『BEACH PARTY』時のRECエンジニア=DEWマキノさんに、スラップのバランスの良さをお褒めいただく。
自分でも意識しているところなので素直に嬉しい。
薄っぺらくならぬよう。

そして重たい機材を抱えて帰る。

5/15-16
aikoさんリハ、いよいよ佳境の2DAYS。
これまたお初の都内某所、スタジオ広々。
各日後半はご本人も入って、セトリを一式通す。
自分のベースがここに混ざり合ってる不思議、高まるものあり。
これにて自分参加のリハは終了。あとは本番当日。このスピード感。

やる気の顔。

5/19
SCBDリハへ。長野2DAYSの曲にあたる。
帰路にて、体が薄っぺらな一反木綿化しているような不安感を払拭するため
気合のホープ軒注入。脂を吸収して重しとする。

時には脂が必要。

5/20
朝イチ発で長野へ。
途中の SAにてざるそば。
キンキンに冷えて締めてあるそばが大変に美味。

Livehouse J 2DAYS。初の試み。
曲によってエフェクターの踏み方を変えてみたり、試す。
『BREAK ROCK』いいアルバムですね。

終演後、大衆酒場的店構えに誘われニューゴールデンで軽く飲んで明日に備える。

5/21

朝、善光寺詣で。晴れて暑くなりそう。

チベット仏教においては、ちょうど「サカダワ」期に入ったところで
この時期にたくさん徳を積んでおくと良い、という情報を
ゼミの先生でいらしたI教授のツイートにて仕入れる。

というわけでもないが、いつもより念入りに
方々にいらっしゃる仏様に手を合わせ心願成就を祈念。御朱印いただく。

心願成就を祈念し過ぎるのは強欲なのかどうか。

昼、長野駅構内にて駅そば注入。

旅情が高まる。

J 二日目。
”オレと長野の28年”コーナーは「ミラクルズ」をセレクト。
全部盛りセトリで燃え尽きてそのまま東京へ走る。夜更けの帰宅。

5/22
朝一で「ベースな二人」リハ w/ 須長くん
ここのところ顔合わせること多い。
自曲「Stand Alone」のバッキングをお願いしたら譜面作ってすぐ弾いてくれる。
わぉ!これがプロか。
BM企画の曲もデモから広げていく作業。持ち帰ってもう一練り。

5/24
ソロライブでのグッズ売上からのチャリティー分を各所へ振り込む。
(ご報告が遅くなり大変失礼いたしました&ご協力ありがとうございました!)

1/8〜2/19までのお絵描きポーチ&トート売上13枚×¥300
猫カレンダー売上23部×¥200=¥8,500+αで¥10,000を
千葉の保護猫施設「一般社団法人ととの森」へ寄付いたしました。
4/1&4/26ナガイケさんちのミモザ売上21束×¥300=¥6,600+αで¥10,000を
UNICEFのウクライナ緊急募金へ寄付いたしました。


夜、aikoさんのツアー初日を観に八王子へ。千葉からだと小旅行。
開演直前からの会場ボルテージの高まり方がすごくてドキドキする。
初日とは思えない完成度、仕上がってます。静かに興奮したまま楽屋へ挨拶。
さぁ、自分の番まであと一ヶ月。
気を引き締め直して再び小旅行、電車に揺られる。

遠いよ。

5/25
SCBDリハへ、電車で行き、帰路はバンドワゴンにて。
夜、旅支度そしてベース弾き。結局、夜更かし。

5/26
自宅からバンドワゴンにて、朝9時頃発
→10時過ぎにモビ氏&PAマキさんと合流し岡山まで3人旅。
ナガイケ→MOBY→ナガイケ→ナガイケくらいの配分で19時頃に岡山着。

ホテル着後、イラスト描き少々から散歩がてら城下公会堂を外からチラ見する。
トモフスキー×スクービー2
なにやら楽しげで何より。缶ビール片手に、城下のひろぽんさんらと談笑。

お城方面からライブ帰りっぽい人たちの流れ
誰かと調べたら秦基博さんLIVEで、そんなら彼らも一緒かな、と連絡したら
案の定ということで、ベーシスト須藤優くんとドラマー伊吹文裕くんと合流し
まさかの岡山で久々の乾杯。
「ジョーさんのベースって灰汁だらけじゃないですか?だからオレ好きなんですよ」と、須藤くん曰く。
そうですかそうですか、そんならもっと灰汁を吐き出してかなきゃね。

伊吹くんの肌ツヤ!

5/27
のんびりPM発で井原市・葡萄浪漫館へ。代官山より葡萄浪漫館。頻度高い。
「hoshioto’23」
会場に着くや汗だくのサニーデイの方々。ちょうど終わった頃。間に合わず。
次の出番を控えた真心ブラザーズ w/ マエカワさん&サンコンさん
ここは下北か!って顔ぶれ、のち鶴のみんなも会場入り。天気も良好。

お初の「FOREST PARK」ステージで木々に囲まれながら澄んだ空気を揺らす。
あんなに晴れていたのに夜は薄い雲が広がる。うっすら月夜。

岡山市内へ戻り、スーパーで買い込んでおとなしく部屋食。

5/28
岡山→大阪堺へ。
ファンダンゴにて「スクービー鶴」、もうかなりの本数。

スキあらば並べる。

意識せずともやはり対バンとなると熱が入る。相乗効果。
会場の熱もいい具合に、当然のいいライブ。

久しぶりに鶴とメンバー打ち上げ、お馴染みの鳥貴族にて。
ワイワイと楽しい夜を過ごす。

5/29
一日雨予報。AM、個人練に入る。
ベースのストラップを紛失したらしく、急遽楽器屋に飛び込み購入。

16時、雲州堂イン。
「ベースなふたり on the road」大阪編
須長くん、東京からコントラバス抱え雨の中。
リハ、会場の雰囲気や良し。雨足は徐々に強まる。

下北沢以来、一ヶ月ぶりのセッション。
和やかに、時折ピリリと、空気感を楽しみながら低音を鳴らす。

いい間合い。

終演後、小雨パラつく中、楽器を転がしホテルにチェックイン。
湿気から逃れられない、楽器泣かせ。

一息ついて食べ&飲みに出かけるも、空いてる店ほとんどなく
連日の鳥貴族。明日に備え軽めに打ち上がる。

5/30
大阪→名古屋へ。
新大阪駅にてランチ。コントラバスがあるため入る店限られる中、
快く迎えてくれたステーキ屋さん(?)にて、ポークソテーをガッツリ。

やはり時には脂が必要。

先にホテルにチェックインし、小休憩。のち、sunsetBLUEに入る。
近藤店長 aka. おっさん がお出迎え、ありがとうございます。

リハにて昨日とは違うアプローチを試したり。
やはり土地や会場の空気感で反応は変わるもの。
その日その場限りの瞬間瞬間を楽しむ。ライブ4連チャン無事終了。

疲れた時こそ謎ポーズ。

終演後、須長くんとカメラマンのAさんとともに、味仙へ。
辛さで疲れが吹っ飛ぶのか加速するのか、汗をかいてグッタリしたまま寝る。

5/31
朝からTVでミサイル発射警報音が鳴り響き、不穏。
新幹線で一路東京へ。
須長くんとお別れ、まっすぐ帰宅してオツカレサマでした。

6月編へつづく。

長文、眠い目。最後までありがとうございました。


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