楽庵・OsamuOkamura

市井の建築家・楽庵の仕事

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市井の建築家・楽庵の仕事

マガジン

  • 街は夢の集まりプロジェクト

    夢をカタリ、夢をカタチにする。夢の集まりでの街づくプロジェクト。 古民家、町家、アパート等の空き家、空き室を活かし、みんなの相互扶助で、手づくりで夢をカタチにする、市井の建築家とつくる街づくりプロジェクト。

  • みんなのクヌギの杜プロジェクト

    みんなで、クヌギを育てて、里山の暮らしの再考、荒廃した山、竹林の再生、空き家の再生、バングラデシュの無医村に病院を、等々、様々な暮らしに繋がっている社会問題を再考し「みんなのクヌギの杜」にしたいと思います。

  • 古民家再生物語・暮らしのカタチ

    この国の気候風土に培われた伝統的な暮らしがカタチになった古民家に学び再生しながら暮らす物語です。古民家は暮らすヒトによって十人十色に進化します。様々な暮らしがカタチになる物語です。

  • 楽庵の暮らし・市井の山居 楽庵にて

    市井の建築家の仕事場「市井の山居 楽庵」での出来事等をまとめてみました。

  • 古民家に学ぶ・暮らしのカタチ

    この国の気候風土によって培われてきた伝統的な古民家に、暮らしの知恵や工夫を学び、これからの暮らしに活かせればと思います。

最近の記事

楽庵の月一自然農的暮らし日記001

2024/05/09 楽庵が再び自然農を始めます。今回は10年来お付合いのあるアルモンデさんの研修農園で、月一で自然農的暮らしを始めてみます。暮らしを考える糧になればと思います。 自然農は10年前にも、暮らしを見詰めるために試み、色々考えさせられました。自然農といっても色々皆さんが試んでおられて千差万別です。共通なのは今の農を見直しているというところかも知れない。 今回、アルモンデの研修農園を使わせて頂きます。 2024/05/10 きのう整えた畝に、サツマイモ20株、シ

    • 山善倉庫再生物語(其の十六)「テナントB」に繫ぎ、リノベする

      福岡市南区清水4丁目6-33 山善倉庫再生プロジェクト「倉庫から創庫へ」 一棟貸の倉庫からセレクトしたテナント貸の倉庫に再生します。 倉庫から創庫へ 倉庫に付属しているプレハブを「テナントB」として繫ぐ。 つなぐ テナント区画の再検討により、付属のプレハブ部分を本体の倉庫と繫ぐ。 天井、壁の衣替え 退居した倉庫のDIYでのリノベです。 天井を補修し、新旧を統一するため塗装する。 道路側の壁はケイカル板を張り塗装する。倉庫側の壁は木毛セメント板を張る。 床にカフェ板

        • 市井の建築家 楽庵の仕事展2024

          現在再生中の山善倉庫再生プロジェクト「倉庫から創庫へ」のご厚意により、「市井の建築家 楽庵の仕事展2024」を開催させて頂くことになりました。 日時 2024/04/15(man)~04/21(sun)  10:00~17:00 場所 福岡市南区清水4丁目6-33 山善倉庫内 開催当日は「山善倉庫再生プロジェクト」の作業「倉庫から創庫へ」進行中です。作業中の現場を活かしながらの開催になります。作業の様子もご覧頂けます。 山善倉庫再生中の作業公開 端材残材等でDIYでつ

        楽庵の月一自然農的暮らし日記001

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        • 街は夢の集まりプロジェクト
          13本
        • みんなのクヌギの杜プロジェクト
          11本
        • 古民家再生物語・暮らしのカタチ
          32本
        • 楽庵の暮らし・市井の山居 楽庵にて
          20本
        • 古民家に学ぶ・暮らしのカタチ
          9本
        • バングラデシュのプロジェクト
          4本

        記事

          久留米 松葉ビレッジプロジェクト

          松葉ビレッジプロジェクト 数棟の平屋戸建ての貸家、2階建て1棟4戸アパートの、集合体としての再生プロジェクトの総称「松葉ビレッジ」です。 松葉ビレッジのfacebook https://www.facebook.com/matsubavillage/ 松葉荘201 2020/09/27 今回は、その「松葉ビレッジプロジェクト」の内のアパート「松葉荘201」のリノベです。 久留米合川の貸家 2017/09/19 昭和な家再生物語 DIYによる空き家活性化プロジェクト

          久留米 松葉ビレッジプロジェクト

          作業現場から出た端材で「箱」をつくります。

          現場から出た端材で「箱」をつくります。 イスにもなる、テーブルにもなる、棚にもなる、照明にもなる、小屋にもなる「箱」を端材でつくります。 「市井の建築家 楽庵の仕事展」で「箱」をつくるワークショップをします。 現在進行形の「山善倉庫再生プロジェクト・倉庫から創庫へ」の現場から出た端材で「箱」をつくります。 ◆市井の建築家 楽庵の仕事展 ◆山善倉庫再生プロジェクト・倉庫から創庫へ 2024/03/30 「HAKO365」の試作しました。 2024/04/15 楽庵の仕

          作業現場から出た端材で「箱」をつくります。

          「市井の建築家 楽庵の仕事展」開催のお知らせ

          現在再生中の山善倉庫再生プロジェクトのご厚意により、「市井の建築家 楽庵の仕事展」を開催させて頂くことになりました。 「倉庫から創庫へ」の再生作業中の現場を活かしながらの開催になります。 開催場所 福岡市南区清水4丁目6-33 山善倉庫内 山善倉庫再生プロジェクト「倉庫から創庫へ」 開催日時 2024年4月15日~21日 10:00~17:00 この十年の、多くの夢に向かっての共働の作業を、活動を、物語をまとめてみたいと思います。 また、いろんなイベントも模索中です。

          「市井の建築家 楽庵の仕事展」開催のお知らせ

          クヌギの杜プロジェクト・奥八女笠原

          2024/03/03 現地視察 福岡県八女市黒木町屋敷 2024/03/31 八女広川の古民家再生中の庭に蒔いたクヌギのドングリの苗を奥八女黒木の笠原屋敷の山に植えることになりました。 古えのころからクヌギは里山の暮らしを支えてきました。 薪になったり、炭の原木になったり、シイタケの原木になったりしてきました。 原木にするために伐っても、数年するとまた原木に使えるほどに成長する循環型の樹木です。先人の暮らしの知恵に学びたいと思います。 2024/03/24 きょうは山に植

          クヌギの杜プロジェクト・奥八女笠原

          山善倉庫再生物語(其の十五)手摺りをつくる

          2024/02/21,22 2階の吹抜けと内階段に手摺りをつくります。手摺りの材は吹抜けをつくるために2階の床を撤去した時の根太を再利用します。 2024/02/22 作業2日目 つづく これまでの作業

          山善倉庫再生物語(其の十五)手摺りをつくる

          山善倉庫再生物語(其の十四)2階の間仕切り壁をつくる

          福岡市南区清水4丁目6-33 山善倉庫再生プロジェクト 一棟貸の倉庫からセレクトしたテナント貸の倉庫に再生します。 倉庫から創庫へ 2024/02/14,15 テナントの区割りがほぼ決定したので、間仕切り壁をつくることにしました。また、いつでもオーナーがDIYで変更出来るようにパネル化しました。 つづく これまでの作業

          山善倉庫再生物語(其の十四)2階の間仕切り壁をつくる

          山善倉庫再生物語(其の十三)内階段をつくる

          きょうの作業 2024/02/02 2階への内階段をつくる 2階の床を撤去して吹抜けに。その吹抜けの一部の2階を残しロフトのような空間をつくり、そのための階段です。 きょうはここまで。 階段の踏板の切出し。踏板受けの加工。は次回までの宿題にしました。 2024/02/14,15 今回は前回のつづきです。 つづく

          山善倉庫再生物語(其の十三)内階段をつくる

          楽庵の暮らし・玄関を整える

          2024/01/27 玄関に格子戸をつけることにしました。 2024/01/31 色んな理由を付けないと中々始められない私。そこで、2月3日の節分までに終わらせたい。と、そして、意を決して作業を始めました。 メモ 狸の置物は、明治の偉人?が考えたそうです。「た」(他)を「ぬき」(抜き)ん出て美味い店、福を呼ぶ、有難い置物だそうです。 何故、ココにあるのか、何時、入手したのか、記憶にありません。が、「他」「抜き」では生きられない象徴として玄関に鎮座?して頂くことにしています

          楽庵の暮らし・玄関を整える

          山善倉庫再生物語(其の十二)2階の床を撤去する

          山善倉庫再生物語・倉庫から創庫へ 2024/01/26 2階の床を撤去することになりました。 つづく これまでの作業はコチラで

          山善倉庫再生物語(其の十二)2階の床を撤去する

          市井の建築家 楽庵の仕事展・予告編(其の一)

          市井の建築家 楽庵の仕事展のお知らせ 現在再生中の山善倉庫のご厚意により楽庵の仕事展を開催することになりました。 楽庵の仕事展を日ごろの感謝を込めて開催したいと思います。 日時 2023/04/15(月)~ 04/21(日) 10:00~16:00 場所 山善倉庫 再生工事中の現場が会場です。    福岡市南区清水4丁目 展示内容と展示会場 ◆楽庵のこれまでの活動「古民家再生物語」「街は夢の集まりプロジェクト」「バングラデシュプロジェクト」等々の報告

          市井の建築家 楽庵の仕事展・予告編(其の一)

          山善倉庫再生物語(其の十一)既存の開口を活かして「つなぐ」

          賃貸区分の見直しによる変更です。 つなぐ。撤去する。作業が新たに発生することになりました。 2024/01/16,17 賃貸区分の見直しによる変更に伴う作業です。 既存の開口(窓)を活かして倉庫とプレハブを「つなぐ」作業です。 2024/03/11,12 前々回(1月の作業)のつづきです。 つづく これまでの作業

          山善倉庫再生物語(其の十一)既存の開口を活かして「つなぐ」

          にわか大工の工具箱・電動工具(電動カンナ・サンダー・グラインダー)をパッキング

          仕事に使う道具は手の延長です。電動化は楽で便利ですが、電気を使います。それと、危険が伴います。 にわか大工とはいえ、道具が増える。道具は現場に持ち込むことになるので、最小限にしているのですが、それでも増えます。 積み重ねが出来て、コンパクトにパッキング出来るようにしたいと思います。 大工道具、左官道具、塗装道具、電気配線道具、給排水配管道具等々があり、にわか大工はマルチ的作業が多いのでどうしても道具が増えます。 雑然となるこれらの道具類を統一した工具箱にし、整理できるように

          にわか大工の工具箱・電動工具(電動カンナ・サンダー・グラインダー)をパッキング