秋を探しに
どうも、じぇいかわさきです。
自分の住む田舎は、まだ気温が下がりきってはいないようで、紅葉を見たくてもまだ見ることができないですね。
そんな中でも、秋を探しにM3とオールドレンズを持ってブラリと散策に出かけてみました。
天気はそんなに良くは無かったですが、少しひんやりする中を里山で歩いているのは気持ちよいですね。
歩いて行く先を、道案内のようにツマグロヒョウモンが舞っていくのは良いですね。
山道には言ったりすれば、ハンミョウが道案内をするのでしょうが、ここはまだ入り口付近の舗装路なので、蝶が道案内ですか。
道沿いの草むらを覗き込むと、ササキリがじっとして朝の寒さをやり過ごしているようです。もう少し日が昇って暖かくなったら、活動開始なのかな。
こちらの草むらでは猫じゃらしが群生しているみたいですね。その中、ちょっと離れた場所に小さなものがポツンと・・・自分みたいな自己主張型でしょうか。
お茶の華も、まだポツポツと咲いています。いつ頃まで咲いているのかな。
唯一紅葉しているかなって思えたのは、漆の葉くらいでしょうか。緑のススキの中にある漆の赤い葉は結構目立ちます。
これは何だろうなんて思いながら、気になったものを気軽に納めていく。これがスナップの楽しみですよね。
オールドレンズにヘリコロイド付きのマウントアダプタを使うと、50mmのレンズでもマクロ的に使うことができるので非常に便利だ。
最近のマクロレンズのような画質の切れではなく、少し人間味がある柔らかな感じの写真。これがオールドレンズの最大の良さですね。
色合いも、今の色とはちょっと違い、レトロ感があるのが特徴なのかな。
これからモット寒くなり、空気が澄んでくると写真に影響が出てきますが、オールドレンズを使っている限り、無縁とは言いませんが人間味のある写真が撮れることは間違いないですね。
マニュアルでピントを合わせるのは非常に難しいですが、だからこそ撮った写真によけいに愛着が湧くのでしょうね。
オールドレンズの良さを伝え続けられたら良いですよね。
たいした写真じゃ無いですけど、オールドレンズの魅力を1人でも知っていただけると、これ以上うれしいことは無いですね。
オールドレンズの魅力にはまった人は、次の人にオールドレンズの魅力を伝えていきましょう。
オールドレンズのバトンがつながっていくと良いなぁ〜
じぇいかわさきです。生産技術者として35年、今まで培った経験とスキルを元に、ものづくりに関わる世の出来事に対して思ったことをホンネで書いてます。ノウハウやアイデアもありますよ。 また写真も全力で撮っています、気に入った写真があればサポートや感想をぜひお寄せください。