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札幌の冬は楽しい。

こんにちは。
北海道の転職エージェント ジョブキタ紹介です。

早いもので、2021年もあと2週間になりました。
コロナ禍という日常ではない状況の中、私達の仕事の仕方も大きくかわりました。

最近のITエンジニアの求人に関していえば「完全フルリモート」のお仕事が大幅アップ。
私たち札幌のエージェントにも、東京の企業さんからお声がけいただく機会も増え、ある意味住むところは関係なく仕事ができる・・・というスタイルが定着しつつあります。

とはいいつつ、いきなり都会から地方都市札幌への移住をおすすめしても、抵抗感がある方が多いのも事実。
なにより「冬ってとてつもなく寒いんでしょ?」「雪かきって大変だよね」「雪道ですべって怪我しそう」等、冬に関するイメージがあまり良くありません。

そんなマイナスイメージを払拭すべく、生粋のどさんこのワタシが「札幌の冬」についてリアルにお伝えしたいと思います。

思ったより札幌の冬は寒くない

北海道の冬ってマイナス30度とかのイメージありませんか?
実はその気温をたたきだすのは北海道の内陸の街である陸別町。確かにこの街の1月の平均気温はマイナス11度。平均の最低気温がマイナス20度くらいなので、バナナで釘を打てるのも間違いではありません。

一方札幌はというと、平均気温マイナス3度くらい。そしてどの一般家庭もどの会社もどの施設も暖房をガンガンいれるので、あたたかい。半袖でアイスを食べるのが定番です。また地下鉄・地下街が発達しているので、家から会社まで実質外を歩くのは平均10〜20分くらい。これぐらいであれば、ダウンコートとヒートテックで問題なく過ごせます。

冬道は慣れる

中心部は特に、道路が氷のようになりツルツルに。冬になりたての頃は滑って転び、骨折…という話もあるのは確か。
その氷のような道路を歩くのに、地元民が身につけているのが忍者歩き。
歩幅は小さく、そしてすり足のようにできるだけ足の裏全体を路面につけて私達は歩いています。
冬の時期に靴屋さんに並んでいる靴はすべりにくい冬底仕様ですので、その靴であれば、さらに安心です。
慣れてしまえば、うっかり冬道で転ぶのは年に1回あるかな?くらいです。

雪かきをしない人も多い

マンション住まいの私は、ここ20年以上雪かきをしたことがありません。
アパートやマンションの場合、管理会社や大家さんが雪かきをしてくれるケースやロードヒーティングで雪がそもそも積もらないケースも多いので、そういう物件を選べば雪かきをしなくても大丈夫です。
ただ、戸建て住まいの人は除雪に悩むことも多いです…。ですが、雪かき自体が良い運動になっているとの話もよく聞きます。

北海道の冬はアクティビティが充実!

スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツの他、ワカサギ釣りやスノーモービルなど冬だから体験できる魅力的なアクティビティが盛りだくさん!
そして、札幌では2月に開催される雪まつりなど冬ならではのイベントも充実しています。足を伸ばせば、流氷など幻想的な冬の大自然も体験できます。

冬のグルメも外せない

北海道といえば、海鮮!
特に、芯からあたたまる鍋料理が充実しています。
郷土料理である石狩鍋をはじめ、たら鍋やきんき鍋、あんこう鍋、かに鍋など、おいしい海鮮鍋がお得に楽しめます。
また、冬の間に狩猟が解禁されるエゾシカのジビエ料理を出すお店もたくさんあります。
個人的には、この季節にしか食べられないタラの白子で作った「たちかま」は外せません。限られた場所でしか製造されない貴重な冬の珍味です。

札幌は意外と住みやすいです!

冬は確かに寒いし道は滑るし、億劫になる事も多いのですが、
除雪システムが確立されているので雪に困ることも少ないですし、室内はポカポカ暖かいので、コタツで過ごす東京のほうが逆に寒く感じるかも…。
みなさんが思っているほど、北海道の冬は大変じゃありません。むしろ楽しくておいしくて住みやすいですよ!

リモートが当たり前になった今だからこそ、北海道で働いてみませんか?
転職の相談はもちろん、移住に関する相談についても弊社はお手伝いできます!

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