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パソコン執筆主義の僕が、あえてスマホでNoteを書いてみた結果。


普段からNoteで記事を書いている人の中で、スマホやタブレットで記事を書いている人はどのくらいいるのだろう?


スタバの席に座り、動画が書き出されるのを待っている間、そんな疑問が生まれてきた。


僕は普段からパソコンで執筆をしており、スマホをつかうことはほとんどない。


使うとしたら𝕏の連続投稿くらいだろうか。
それでも、1000文字を打つのがせいぜいだ。


別にスマホで書きたくないわけじゃない。特別書く理由がないだけだ。


ならば作ってみよう。

幸いなことに、今は毎日Note月間。いろんなスタイルを試してみるのに損はない。


とにかく面白そうなことに取り組んでみるのがタツミ流なのだ。


ということで、この記事はスマホからお届けしています。


全国のスマホライターのみなさん、どうぞよろしくお願いします!

この記事の前提として


スマホでもパソコンでも、どちらがいい悪いはないというのが、タツミのスタンス。


スマホだからこその利点を活かして、電子書籍を出している知り合いもいますし、実際めちゃくちゃ読みやすい。


だから、パソコンで書くことを絶対視しているわけではなく、最終的には個人の好みだと思います。


なので、この記事で述べる僕の価値観や考えも、あくまで個人的なものです。異論は認めます。


この記事が「取り組んだことのない方で記事を書いてみよ!」ってきっかけになれば嬉しいです。

なぜ、スマホで書くのが億劫なのか。


一言で言うなら、入力中に考えていることが飛んでしまうからだ。


パソコンだとブラインドタッチでバーーーッと思考を書くことができるけれど、スマホのフリック入力だと、なんだか遅い。


記事を書く時は、かなり高速で頭を回しているので、「わーー!追いつかない!自分さっき何考えてたっけ〜〜?」ってなりがちなのだ。


で、なんか忘れたことが悔しくて、嫌になってスマホから手を離す。


これが一連の流れ。


それに、早く入力できたほうが、Noteの文字数もチャチャッと積み重なってなんだか楽しいんだよね。


書けてる書けてる!みたいな爽快感、達成感っていうのかな。パソコンでの執筆にはそんな魅力がある。

ここまでスマホで書いてみたけれど。



意外といけるな。


パソコンみたいな爽快感はないけれど、なんか「楽しいな」って感じはある。


スマホで書いていると、いい意味で「その時」書いていることに視線が集中する。


パソコンだと画面が広いせいか、ついつい前後の文章が目に入ったり、目次が目に入ったりして。


「この流れで大丈夫かなぁ〜?」
「このまま書いていて文字数多すぎない?」



なんて余計な考えが浮かんでくる。
 

別に「書く」ことに縛りはつけてないのだけど、それでも周囲の情報が入るだけで、「今書いてる文」への集中力は格段に落ちる。 


その点スマホはいい。


目に入るのは文字が打ち込まれる画面と、キーボードのみ。画面が小さい分、目次だって映らない。


パソコンほどスピーディーに打てない分、今自分が「何を」「どう」言葉にしているのか。


何を伝えたくて表現をしているのか。


これらの気持ちにより直接的に向き合うことになる。心なしか、自分が使う表現や言葉に敏感になっている気がする。


パソコンの時より、今に集中している感じ。これもまた心地いい。


スマホでの執筆は「今、この瞬間」や「自分がその時に感じた感覚」を大切に書きたい時には最適な手段なのかもしれない。


となると、パソコンでの執筆は「全体の流れ」や「論理展開」を大切にする書き方といったところだろうか。


この仮説が成り立つとしたら、普段から理屈で物事を捉えがちだった僕が、パソコンでの執筆を選んだのは、当然と言えば当然なのかもしれない。

目的によって手段を選ぶ。



パソコンかスマホか。
どちらにしようか迷うのは何も記事を書くときだけではない。


動画編集をしたり、デザインをしたり、音声配信をする時にも当てはまる。


一昔前だったら、スペックの差やできることはスマホと比べてパソコンの方が圧倒的に有利だったけど、今のスマホは色々すごい。


パソコンに負けず劣らずの機能をたくさん持っている。わざわざお高い有料のソフトを使わなくても、スマホのアプリでできることがたくさんあるのだ。


なので、昔の感覚で決めるのはナンセンス。


それよりも考えるべきは、「目的」だ。


忙しい中でも、気軽にコンテンツを作ることが目的ならスマホを使うのがいいだろうし。


ブラインドタッチの練習を楽しくやりたいな、パソコンを使うのがいいだろう。


「いつ」「どんなものを」「なぜ」作りたいのか。


想い次第で、作るのに適したデバイスは変わる。


使い分けていこう。



「どちらかしか使わない!」という極論は、それぞれのメリットを活かしきれていない感じがして、なんだかもったいない。



使い分けていいのだ。
使う手段が一貫していなくてもいいのだ。



パソコンで書いていた僕が、急にスマホで書き始めたって、誰も咎めはしない。というか、大半は興味ないだろうね。


(どうか。咎めないでください笑笑)



もっと自由に、「作る」を楽しむ。
作る手段を選ぶところから楽しむ。


そうしたら、「自分らしさ」もより出しやすくなるんじゃないかな。

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