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ホテルサービス その553 - 定休日 -

働き方改革の推進や人手不足解消にシティホテルレストランでも週一回は定休日を設けたりするところ増えてます。

根底にある人手不足これからも改善される見通しは少ない日本社会の大問題🧐

そうであれば職場改革を推し進める目的に営業時間の見直しは必要かと思います。

ホテル業🏨

特に週明け月曜日に満室満席になる施設は都内の一部を除きほぼホボありません。

例え来客数は少なくとも店を開ければ日銭は上がるがスタッフの士気は下がるだけ。

となれば…
潔く店休日を設ける恩恵は沢山あるのでは?

第一に人件費
第二に水光熱費
第三にスタッフの疲労回復

これを見越していたのか?定休日についての良い事例ホテルは存在しています。

そのホテルでは入社配属といきなりスタッフ各自の定休日を導入継続中。

社員は毎週決まった連続曜日の休日で身体を休める事に加え3ヶ月先の約束がつけやすく職場定着率は高い。

加えてそもそもシフト勤務の恩恵は朝晩ラッシュや渋滞知らずの通勤も快適。

更にさらに‼️リフレッシュ休暇やヴァケーションも取りやすい職場環境は他業種への転職も踏みとどまるものです。

人が社会生活を営むには労働基準法でも定められている週40時間を守り休日も取れたりすると愛社精神も養われるというもの。

ここまで充実出来るのは定休日があるから。
スタッフ一同口を揃えて言います。

サービス業の頂点ホテルマン「気の遣い方は想像絶するきめ細かさの提供」が続く日々…

それを裏支えするのが!
「心から休むことのできる休日」
これに他ならないのであります🎌

年に一度全館休日とまで行かないまでも個々人の定休日は何が何でも必須だと思いますよ。

休日を軽視しているホテルで勤務されている方は自身のためにそこを辞めるべきです。

ホテルマンは心から休まる休日を頂くことで目の前のゲストへ快適さを提供できる訳。

それが真のホテルマンに成長するのです。
休日で 活力再生 やる気満々💪

明日は有形無形について…
書いて参ります✍️

HOTEL DIRECTOR

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