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 変化し続けるポーカールーム運営

最初にポーカールームを僕と太一さんだけで運営していたころと比べて、この数カ月で状況は大きく変わりました、運営するには人が足らずもう二人に手伝ってもらい、最初の一か月は4人で1テーブルを回すのがやっとだったのですが、ありがたいことに急激に日本人のお客も増えて営業時間も長くなり、4人でも回すのが大変になってきました。

 そうなると当然スタッフを増やす必要があるのですが、一緒に働く人が増えるほど運営も難しくなります。
 人事、勤務時間や休みの調整、みんながポーカールームに求めるものも違い、各々にあったシフトや組織づくり、報酬、連絡系統の仕組みを作ることが必要になってきました。

 特に最近は僕自身がポーカールームにいないときにもいろいろなことが起こるので、問題点や改善店の伝達、共有がより重要性をましてくることになります。

 お客が増えたことで、2テーブル目が回ることが多くなってきましたが、テーブルを1つ回すのとは違い、2つを回すのにこんなにも難易度が上がるのかと驚いています。

 1テーブルならおこらなかった状況としては、

1:テーブルバランスの問題が増える
基本的にポーカーテーブルは1台5-10人の間で調整しますが、以前は10人テーブルを立てるのがやっとで特に考える必要がありませんでした。
 しかしプレーしたいお客が11人以上になったときにメンバーをあわせて新しいテーブルを立てると8人と5人とショートテーブルとなってしまい、ショートテーブルを嫌がるお客がいるので難しいところです
 また2テーブルだと、明らかにいいテーブルと悪いテーブルになるときにはウエイティングが片方のテーブルに偏ることになることも、悩ましいです。

2:メンバーのプレーのクオリティが下がる

席移動をするたびに新しくプレーヤーの情報を集めなおさなくてはいけないので集中力が切れやすくなるので、頻繁に席移動を指せないようにしていますが、お客の出入りによっては仕方ない場面も何度か発生してかなり悩まされます。

3:営業時間が長くなりシフトを作る必要が出てきた

以前は朝方5時くらいに5人以下となりテーブルが割れていたのですが、2テーブルとなり朝方に合体して1台、10人テーブルが復活してテーブルが割れる時間が遅くなることが増えました、当然スタッフのプレー時間もふえてしまい体力を考慮して、計画的に出勤時間の調整が必要になってきました。

4:スタッフ同士の相性の問題が出始める

人が多く集まるほど、考えの違う人とは揉めがちで、採用期間の中でできるだけ相性が合いそうな人を採用する必要がでてきました。
 多くの人事採用をするときにチームバランスや相性を考慮する必要が格段に増えるので一番頭を悩まされます。

 しばらくは、お客が増えるにしたがって急激に変わっていくポーカールームの状況にうまく対応していかないといけません

 いろいろと悩ましい点をあげましたが、運よく素晴らしいスタッフに巡り合えたので毎日は楽しく、ポーカールーム自体は当初より順調に回りだしていて贅沢な悩みとも言えます

 ちなみに今日からポーカートラベラーのくりも君もポーカールームに来てくれます。
 彼に会いにぜひ2ace poker roomに遊びに来てください。

美味しいマンゴーバナナシェイクを準備してお待ちしております。


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