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OJTだけの人材育成の限界を知る

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは東洋経済オンラインでの
「OJT重視による人材育成の限界」
についての記事です
🤔

仕事やビジネスにおいて
私たちは求められた目標や成果を実現する
ために日々の業務に勤しんでいます。

しかしながら
ただ業務をこなすだけでは目標や成果の実現
をしていくことは難しいので様々な試行錯誤
や課題解決が必要となってくるということは
多くの人が認めるところです。

さらに会社や企業が求める目標や成果も
いつまでも一定というわけではなくより高み
を目指いていかねばなりません。

このことを考えると継続的に目標や成果を
実現していくにはメンバーの継続的な成長は
必要不可欠です。

そのような状況を認識しているからこそ
多くの企業や会社でメンバーの人材育成に
多大なコストやリソースをかけているのだと
理解できます。

人材育成をする上での基本を考える際に
OJT(On the Job Training)を思い描く人
は多いと思います。

しかしながら
このOJTが人材育成の妨げになっている
可能性があるという指摘があります。

今回の紹介記事では
OJT重視の人材育成では不十分である理由
について説明がされています。

OJTというのは新しく入ったメンバーが
現場の経験をしつつ成長をしていくための
方法です。

実務とトレーニングを併用できるだけでなく
実務特化で知識やスキルを習得することが
できるのは非常に効率的です。

しかしOJTというのは現場でのトレーニング
という特徴故に現場という領域を超えた
成長を期待することができないという
欠点があることを忘れてはいけません。

現場での仕事だけができればOKというので
あればOJTは何ら問題がないのですが
現場を超えた活躍や提案を期待する人材を
育成していくにはOJTでは不十分となって
しまいます。

OJTに変わる方法として紹介記事では
Off-JT(現場以外でのトレーニング)を
推奨しています。

現場以外の場所、例えば外部の研修や
自部署外での現場経験という機会を積極的に
メンバーに付与していくことで幅広い発想や
汎用的なスキルの習得が期待できます。

世の中はVUCAの時代と言われていて
予測困難な変化や問題に対処することが
必要になってきているため現場の枠に限定
された成長では対処できなくなってきています。

そのため現場に特化したOJT重視ではなく
Off-JTを取り入れて幅広い知識やスキルを
得られる人材育成が必要になっていることを
今回の紹介記事を通して知ることができました。

私自身も管理職としてメンバーの人材育成を
考えていく立場としてOff-JTを取り入れること
をもっと考えていかねばならないと痛感する
ことができました。

今回のテーマは
「OJTだけの人材育成の限界を知る」
でした。

・・・・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。
他の記事を読んで頂けると嬉しいです。


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