文章には安易な形容詞を使うべきではない

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのはプレジデントオンラインでの
「形容詞を使うことのデメリット」
についての記事です🤔

仕事やビジネスをしている中で
欠かすことができないのが文書作成の
能力です。

議事録・メール・パワポ・資料など
あらゆる作成物に対して文章が必要となって
くるため文章能力はとても重要です。

しかしながら
ただ文章作成といっても簡単なことではなく
相手に伝わる文章を作成するというのは
案外難しいいというのが現実です。

自分や同僚が作った文章を読んでも
内容が伝わってこないという経験は誰でも
あるはずです。

伝わらない文章ができてしまう原因の一つ
として「安易な形容詞」があることを
理解しておくことはとても大切です。

今回の紹介記事では
安易な形容詞を使わないで分かりやすい文章
を書くためのコツについて説明がされています。

安易な形容詞というのは
「良い」「すごい」「素晴らしい」「とても」
など私たちが日常生活で特に考えもせずに
使ってしまっている形容詞を指します。

これら安易な形容詞は直接的な会話を
する時には使ったとしても大きな問題が
発生することはありません。

調節的な会話では
言葉以外にも表情・動き・抑揚・口調など
様々な情報が総合されるので形容詞だけが
相手の理解を左右することはないからです。

一方で文章となると話が変わってきます。
それは読み手は文章のみから情報を得るしか
ないので安易な形容詞が問題を引き起こす
ことになってしまいます。

紹介記事では安易な形容詞を使う代わりに
「事実」「数字」「エピソード」を使うことを
推奨しています。

例えば
「とても良いホテルに泊まった」
という文章を考えた場合に安易な形容詞
「とても」「良い」が入っているために
泊まったホテルの良さが何も伝わって来ない
という問題が発生してしまいます。

そこで
「有名人御用達のホテル」
「3つの旅行雑誌に取り上げられたホテル」
「旅行好きの友達も納得のホテル」
といった具合いに形容詞ではなくて事実・数字
・エピソードを使うことで内容が伝わりやすく
なることがよく分かります。

私も仕事で文章能力の必要性は高いですし
相手に伝わる文章を作成できることは
万能の能力と言えるので今回のポイントを
意識しつつ文書作成をしてみたいと感じました。

今回のテーマは
「文章には安易な形容詞を使うべきではない」
でした。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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