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「俺はカミさんに優しくしている」という残念な勘違い。

既婚男性のみなさんへ。

この投稿は心臓の弱い方は読んじゃダメです。

豆腐よりも脆いメンタルが秒で崩れます。

…っていっても、怖いもの見たさで読んじゃうんでしょ?

どーなっても、あたしゃ責任とれん。

さて

「ダメっていわれると、つい、やってしまいたくなるの法則」で、読ませようとする邪な心を持っている姿勢がバレたところで本題へ。

「俺はカミさんに優しくしてる!」と思っている既婚男性は多いはず。

けど、そのセリフを聞いたカミさんは旦那さんの知らないところで、こんな仕草をしているケースがあります。

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        「ちっ」

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「ちっ」とは、いわゆる舌打ちと呼ばれる行為。古来から不快感を表すための表現手法ですよね。

ではなぜ、既婚男性陣(以下、チームおっきい男の子)の"承認してしてPR"に、カミさんの皆様は「ちっ」となってしまうのか…?

メンタルが血まみれになるレベルで解説していきますので…ここから先は自己責任でお読みください。

自己責任で読んでね、ということは、いかなる批判・誹謗や中傷コメントも書いたところでスルーするということ。

仮にもし、批判・誹謗や中傷コメントを書いてしまったとしたら、それは「はい本投稿に書かれている通りです」と認めた証拠になっちゃうよ?なっちゃうよ?知らねえよおおお❗️(プークスクス)

さてさて、必死に自己防衛線を張り巡らせたところで本題に戻りますね。

で、本題ってなんだったっけ?(マテw

ああ、『「俺はカミさんに優しくしてるアピール」をすると陰でカミさんが舌打ちしてんねんで?』についての解説やっけ?

ではではダラダラと解説していきます。

結論からいえば、「俺は優しくしている」って、ただの主観でしょ?

対象者のカミさんが「わたしは夫に優しくされている」と思ってないのなら、優しくしている「つもり」でしかありません。

この、主観的な「優しくしてますアピール」を、たった4文字の専門用語で表現すならば…「おなにい」と言い換えることができます❗️

「右手が妻です!」と、堂々と主張する分には構いませんが、陰でカミさんが「ちっ」という不快音を出しているだろうと仮説をたてられれば、自分を改ためるチャンスになります。

なので僕を含めた、チームおっきい男の子が今後、毎日やるべきことはただ一つ。

『俺は今日もカミさんに優しくできたのだろうか?』と、不安がること。

「いつもありがとう」とか、
「美味しいご飯作ってくれてありがとね」とかとか、
「家事いつもご苦労様。君のおかげで…」とかとかとか、

口で言ってるだけならば、近い将来、赤紙ならぬ緑の紙を突きつけられることになるでしょうね。

緑の紙をご存じない方のために回りくどい説明を加えると、夫婦を卒業する紙。

■『何を言うか?よりも、どう言うか?』

「優しくする」とは、労いの言葉をかけるだけではダメなんです。むしろ逆効果になることすらあります。

結婚は、自分の人生の半分をパートナーに預けた、ということ。それは言い換えれば、相手の人生の半分を預かった、ということでもあると思います。

さて、この投稿を読んだチームおっきい男の子のみなさんは、今日から「どうやって」優しく接しますか?

カミさんの話を聞くだけじゃなく、【聴いて】いますか?

パートナーが何を望み、どうして欲しいのか?を【観て】いますか?

耳触りのいい言葉がけだけをするのではなく、【パートナーに今最適な言葉】をかけるための日々を送っていますか?

この投稿を読み終えて、おっきい男の子をやめるために【どう行動を変えますか?】

世界を変える講演家、矢菜樹孝明

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