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#18 専業主婦から在宅ワークを経て変化したこと

おはようございます!かやです。

先日、確定申告から解放された友人から「毎年腰が重くて嫌になるけど、自分のお金の使い方がわかっておもしろい。」と感想の一報が届きました。
青色申告は未経験の私ですが、マネーフォワード(家計簿アプリ)を把握するのはわりと好きなので、この友人の発言にうんうんと頷いてしまいました。

そんな友人とのやりとりから、
「今月で就労復帰して満1年になること」、「専業主婦だった3年間と就労してからの1年ではお金の使い方が変化したこと」に気づきをもらいましたので、本日はそのことについてお話します。

(どなたの参考になるか全くわかりませんが、もし読んでいたけたらうれしいです。)

言い訳せず、自己投資にお金を使えるようになった

まずはこれです!端的に言って、最高にうれしいです。
やはり以前は自分の収入がないことで、家庭内で自分の優先度を無意識に下げてしまう癖がありました。

粉ミルクやオムツは補充してもすぐなくなり、抱っこで揺れて過ぎる一日…核家族で夫は単身赴任中のワンオペ。
わが子はとてもかわいいけれど、ここまで育児をハードモードに設定する必要が?!なんて思っていましたし、自分の学びへの投資もできずもやもやしていました。

自分を楽にしてくれるものに手が届く

自己投資サイクルが回り始めると、1日は24時間という当たり前の事実をより意識するようになりました。
学びを持続させるために環境を整えることにも積極的になり、必要なら即ポチる、即予約、即寝る。

手が届くというのは経済的な意味でもあり、メンタル面でも「これを買っていい」=「楽をしてもいい」と自分に許可をだせるようになったのだと思います。
自己決定力を持っているってすごく健やかな生き方です。

無形のサービスに抵抗がなくなった

チリツモで小さな改善を試行してきました。
・Voicyプレミアムへの課金
・現金とカードの併用から完全キャッシュレス決済に移行
・家計管理にマネーフォワードを導入
・明細把握で行動パターンを知り、買い物を自動化
 日用品はAmazon、食料品は生協

Voicyやnoteのようにパーソナリティさん・ライターさんの思考に触れ、対価を払う。実生活に取り入れて快適な変化が得られる。体感値を積み上げる。
このあたりから、無形商品や無形サービス対する抵抗がなくなりました。

アウトプット(行動)に踏み出せるようになった

Voicyやnote記事を買うことに抵抗がなくなると、自分でも提供してみたくなりました。
このタイミングで週末ジブン株式会社のすゝめが始まり、note投稿に踏み出しました。

まとめ

自分の収入源を持つことで、自分で必要な情報と環境にアクセスできるようになった1年でした。
ひとつひとつ段階を経て、これまでは空想止まりだった考えが、自分にもできるかもしれないと思えてきました。

それまでは無意識に性的な役割分担に自分から囚われていた所も多く、環境要因から自分の意思決定を低く見積っていた所もありました。

出産以降は自粛(夫単身赴任)、転勤、転勤となかなか心身に堪える3年間だったので、ようやく落ち着いて物事をみるゆとりができたのも要因として大きいかもしれません。(つかの間の定住、ブラボー!)

水槽から川に飛び出したメダカのように戸惑いながら、これからも行動の輪を広げていきます。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
本日も良い一日をお過ごしください!


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