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生きづらさを抱えるすべての人へ授ける言葉『脳内言語化』|まどろんでいる人


脳内言語化
著|まどろんでいる人


\ こんな人におすすめ /
1. 自分の心に素直になれず、苦しみもがいている人
2. 「自分自身」が分からない人
3. 思春期の子どもの気持ちが分からない両親


「どうせわかってもらえないから…」と 吐き出すことをあきらめて、
”あなたの心の声”は行き場をなくしていませんか?    
  
 自分の意見が受け入れてもらえるか心配で、何も話せなくなる。 自分のことなんて結局自分しか理解できないのだから、他人に自分の内面を話しても意味ないし、話そうとも思わない。 こんな風に思っている人は多いのではないだろうか。

 本書の著者もそんなあなたと同じく、他人とのつながり、自分とのつながりで、深く傷つき、悩み続けた。 自分と向き合うだけでは足りないし、他人と向き合うだけでも足りない。 自分と深く繋がれている実感、そして、他者と深く繋がれている実感。 この2つは、心をあたたかくする。 そして、そこに必ず存在するのが「言葉」だ。

 「脳内言語化」とは、「心の声」を「言葉」にして吐き出すこと。これだけであなたは救われる。

* 本書は、40歳を目前に、言語化の“研究者”として生きることを決めた一人の女性の研究レポート。
                        
 研究対象は自分自身。 研究内容は「生きやすさに繋がる、全てのこと」。 これまで、目立つことが嫌いで、ずっと隠れるようにして生きてきた彼女が 2020年に匿名で音声配信を始めた。 内側の声を言葉にし続けたら、自分の輪郭がどんどんクリアになっていった。自分の内側を素直に吐き出した結果、むしろ前よりも他者と繋がれた。

 第一部は、現在の彼女になるまでの紆余曲折を日記のように書き綴ったエッセイ、第二部は、彼女が今、研究者として取り組んでいるテーマの中間報告。

 自分や他人と分かり合えずに、孤独を感じているあなたへ。       
あなたの人生に役立つ何かが、少しでもありますように____。

*                              

次世代の教科書シリーズについて
「次世代の教科書シリーズ」について 「正解のない世界をたくましく生きていくための新しい教科書」を若者に届けるための出版プロジェクトです。先行き不透明な時代だからこそ必要な、実践的な生き方や考え方。 それは学校の教科書だけでは学べません。 多様なバックグラウンドを持つ著者の知恵と想いを本にして届け、 次世代を生きる若者の人生の教科書にしてもらおう。 そんな思いからこのシリーズは生まれました。将来に不安がある高校生、大学生はもちろん、 今の生き方でいいのか悩んでいる大人世代まで、 未来を生き抜こうと真剣に考えているあなたに届けたいと思っています。 ともに、未来を切り開いていきましょう。


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<著者>
まどろんでいる人
出版社で働く父と専業主婦の母の元に次女として生まれ、本および会話量の多い家庭で育つ。ほんとうの胸の内は誰にも見せず、殻にこもって生きていたが、音声配信アプリ(stand.fm)での脳内言語化を機に、こわごわと自己開示を始める。40 歳目前で「言語化の研究者」として生きることを決め、本書の執筆に至る。研究者対象は「生きやすさに繋がる、全てのこと」。好きなものは、ビールと昼寝。

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