「オッペンハイマー」という最高の映画。

どうも、オッペンバヤシ治朗です。

今日は話題の新作映画「オッペンハイマー」について語ってみようと思う。

僕はかなりの映画ファンで、古い映画から最新の映画まで大量の映画を見てきている。友人達からも僕の映画レビューが読みたいという声が多かったので、リクエストに答えてやってみることにした。

まず、最初に言っておきたい。

オッペンハイマー、「ガチで最高」。

既に多くの人が書いていると思うけど、この映画は「歴史に残る名作」だと言っても過言ではない。J・ロバート・オッペンハイマーはアメリカ合衆国の理論物理学者で、「原爆の父」として知られる人物である。本作はこの人物の伝記的な映画となっているが、とにかく内容が「エグい」。一人の人物の生涯を通して、「人間の本質」を余すところなく描いちゃってるんだよね。

超大作だけあって見どころも満載だ。科学者たちが熱く議論するシーンもあれば、女のパイがみられるエロいシーンもあり、笑いあり涙ありの「最高のエンターテイメント」だと言っていいだろう。アインシュタインがゲスト出演するなど、科学ファンにとってはたまらないシーンも盛り沢山である。

この映画はただ面白いだけではなく、めちゃくちゃ「勉強になる」映画でもある。オッペンハイマーについては僕も前から知っていたけど、映画を見ることでより深く知ることが出来るようになった。原爆について僕たちはもっと「真剣に議論していかなければならない」と思ったし、「考えるきっかけ」にもなったんだよね。

本作の一番の特徴はなんと言っても「アカデミー賞を受賞している」ところだろう。説明するまでもないけど、マイナー映画と比べたら「アカデミー賞」の肩書きってめちゃくちゃ「ブランディング」になるんよね。どの映画を観ようか迷っている人からしたら、「聞いたことのない映画」より「アカデミー賞を取っている映画」の方を選びたくなるっていうのは素人でもわかると思う。

そして、「クリストファー・ノーラン監督が撮っている」のも重要なポイントだ。例えば「宮崎駿監督作品」って言われたら絶対みんな観たくなるよね? それと同じで、「超有名監督が撮った」っていうのはマーケティング的にはめちゃめちゃオイシイ。現代の情報化社会においては、ブランディングが興行の成否を決めると言っていいほど重要だからだ。

さて、ここまで読んだあなたはもう気付いていることだろう。

「マジモンじゃねーか、これ!」


と。

「超有名監督」が撮った「アカデミー賞受賞作」「面白くないわけがない」んだよね。多分、映画好きな人でこれに反論できる人ってほとんどいないと思う。実際に僕も、今まで見た映画の中で「ベストオブベスト」と言ってもいいくらい評価しちゃってるんだよね。

・・

さて、いかがだったでしょう?

今回は北林の方からオッペンハイマーについて書かせてもらいました。

この映画を観たことで僕自身かなり勉強になったし、僕もエンジニアリングを頑張ることでオッペンハイマーのような素晴らしい科学者になりたいと思いました。

僕の方からは以上となります。

ではまた。

バイバイ。


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