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Blenderコンポジット基本2 ノードの種類 - 入力ノード

Blenderのノードって、たくさんあって、何がどういう役割をしているのかわかりません。
今回は、コンポジットにかかわるノードをサラッとまとめます。
第一弾は、入力ノードについて。

ボケ画像ノード

ボケたときの光の形をコントロールできる。
「ボケブラー」とセットで使われる。

フラップ:三角とか、多角形へ形を変えられる
角度:角度を変える
丸め:角を丸くする
反射屈折:歪みを追加
レンズシフト:色のズレを追加

反射屈折とレンズシフトを調整すると、複雑なボケになる

画像ノード

画像を追加できる。

動画の中の1カットも表示できる
ぼかした背景画像の上に、レンダーレイヤーを重ねてみる

マスク ノード

1.マスクをつくる

画像エディター(今回はRenderingタブを使用)から、モードをマスクにする。

2.新しいマスクを作成する。

Ctrl+左クリック:好きなところにポイントを追加、マスクのライン上でクリックしても、マスクは追加される
V:ハンドルタイプを変更(自動でハンドルが生まれる、ベクトルはかくかくするときに良い、フリーはハンドルの方向を変えられる)
Alt+C:マスクを閉じる

「自動」と「フリー」をよく使う
フェザーを拡大縮小で、ぼかしを追加できる

3.合成

画像をマスクでくり抜いて、下においた画像と合成

ムービー クリップ ノード

動画を追加できる。


レンダー レイヤー ノード

自分がモデリングしたものを表示できる。
シーンを選択できる。


RGB ノード

色をのせてくれる。

この場合、係数が高いほど、青色は薄くなる

シーン時間ノード

シーンのアニメーションの現在の時間を秒単位またはフレーム単位で出力します。


テクスチャ ノード

テクスチャプロパティから選択したテクスチャを使える。


タイム カーブ ノード

時間がTimelineを進むにつれてカーブに従って変化する係数値 (0.0 から 1.0 まで) を生成します。

徐々に映像Aから映像Bに切り替わっていく

トラック位置ノード

トラッキング マーカーに関する情報を Compositor に返すために使用されます。

トラッキング作業のときに使うんだなー、くらいでまずは。


値ノード

時間がTimelineを進むにつれてカーブに従って変化する係数値 (0.0 から 1.0 まで) を生成します。

参考・引用

検索ワード:image node blender composite

検索ワード:blender マスク 書き方

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