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「世界一周」との出会い


きっかけについて

そこそこ忙しかった2023年も終わりに近づいてきたころ、冬は仕事がオフシーズンということもあり、自然と自分の生き方について考える時間が多くなった。

「自分は何かに熱中できているんだろうか」
「やりたいことをできているんだろうか」


社会人にとってあるあるなのかもしれないが、そのような思いがぐるぐる回り始めた。

自分の興味があること、日々無意識にやっていることについて挙げてみたところ、
「未知のものについて知りたい」
「様々な経験から学びたい、感じたい」

という共通項があった。

旅というものについて、憧れはあったが今までずっと傍観者だった。
テレビやYouTubeなどで自分の道を迷わず進んでいる人たちを目にすることはあっても、いろいろ理由をつけてやらない自分がいた。

「コントロールができる限り、自由に飛び回るだけだ」

宇宙兄弟 13巻より

宇宙兄弟(マンガ)にはこのようなセリフが出てくる。

「空は誰のものでもないが、人生は自分のものだ。人生はコントロールが効く」
「わしらは死ぬまで生きるだけだ。コントロールができる限り、自由に飛び回るだけだ」


以前から知ってはいたが、改めて読むととても心動かされる一言であり、今すぐ行動したい、前に進みたい気持ちが自分にはあった。

世界一周との出会いと変化

それ以外にもいろいろな出来事、言葉との出会いがあったが、長くなってきたので割愛。(また別の記事で取り上げます)

要約すると「なんでも挑戦したい」という思いがあるんだなと確信した。

1月中旬、先の予定は決まっていないが上司に「3月末で一区切りつけようと思います」と伝え、未知の世界に飛び込む決意をした。

世界一周ゼミという、「俺にぴったりのやつじゃん」と言わんばかりのイベントと出会い、いろんな人と出会い、どんな思い、話ができるのか、また世界のどこかで会うかもしれないということが自分の背中を押し、日常が少し変わり始めた実感がある。(気のせいかもしれないが笑)

自分ルール

どこへ行き、どう過ごすのか、その先に何があるのか正直全く検討もつかないが、
・なんでもやってみる
失敗しようがしつこく取り組む

をこの1年実行することを自分ルールにしました。

なんでも挑戦、冒険を楽しんでみようと思います。

ではまた。

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