間接アプローチ理論

確か、これはリデル・ハートが言い出したと思う。どんな理論だったか忘れたが、
多分、直接アプローチに対して、
間接アプローチを主張したと思う。
将を射んとすればまず馬を射よという。
相手を直接攻撃するのではなくて、
相手の環境に働きかけよということだろう。
必ずしも必要ではないかもしれないが、
相手を攻略しようと思えば、
まず周辺から攻略しようということだろう。
直接アプローチが可能なら直接アプローチすれば
いいと思うが、直接アプローチが充分に叶わない
ときは、間接アプローチの必要が出てくる。
または、難攻不落の城を攻める場合にも、
間接アプローチの必要が出てくる。

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