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景品が当たりそうな気がしたので生協のアンケートを書いて応募してみたら、やっぱり当選してた


はじめに

 ふだんづかいの食べもののいくつかをネットで生協で申し込む。そして店舗で2週間後に受けとりに向かう。わが家で先々週の注文がすみ、やれやれとスマホの画面をみると誘いの案内。わたしがよく注文する米の感想や利用方法などをお寄せくださいと案内があった。

世話になっている生協のアンケートにだけは答えるようにしているので、ひとことしたためてメールで送っておいた。いつもはついていない抽選のプレゼントがついている。ボタンを押しつつなんかあたりそうな気配がした。すると…。

きょうはそんな話。

買い物の機会に

 いつも利用する生協。ひとりぐらししはじめて店での注文したものを2週間後にうけとるようにした。受けとったものを入れるリュックを背負いあるいて店にむかう。ちょうどいい運動。1週間に1回の買い物の機会。ついでに近所の八百屋にも立ち寄れる。1週間に1回の買いものときめているので、よぶんなものを買わなくなった。

以前は通勤がえりにわりと無自覚に店に立ち寄り買っていたふしがある。家計簿をみるとたしかにレシートの枚数が多い。そのぶん胃袋に余計に入っているにちがいない。

それならばレシートの枚数をへらせばあきらかに節約につながるはず。そう思い基本的に1週間に1回の買い物にとりきめた。これでローリングストックが減りすぎないことと、体重がかわらないことだけ気をつけていればいい。

おかげで食費を中心にへらせて、そのぶんを衣料品などの購入に充てられる。

注文がおわると

 さて、2週間まえの注文がおわり、さてつぎの家事は…と席を立とうとしたところ、スマホの生協の画面になにやら案内がとどいている。「ふだん購入いただいている商品(米)について感想や利用方法、ならびに写真などをお送りください。」とのこと。抽選で生協の商品のつめあわせが当たるとのこと。

いつものアンケートにはこうした景品はついていないが、わりとまめに生協だけはアンケートにはこたえている。書いた文章を送るボタンを押しつつ、期待はしないけれど当たりそうな気がした。こんな気配のときは2,3回に1回ぐらい生協関連は当たる。数行ほど書いて送った。そのまま存在をわすれていた。

基本的に参加しない

 外の世界に景品つきのアンケートは数々ある。基本的に参加しないし目もむけない。たいてい個人情報を与えるだけの目的のはず。したがってメリットは感じないし、むしろあとになって思いがけないデメリットになりかねない。

すくなくともプラスになるときだけ参加する。生協の場合にはめぐりめぐって自主商品の改良に生かされたり改善の機会に参加しているのとおなじ。よりよい商品となってよみがえる。

そのチャンスを活かさない手はない。

おわりに

 今週ぶんの注文の荷物をとりにいつもの窓口にむかった。あいさつするとすかさず、いつもの担当の方が「当たりましたよ。」と声をかけてきた。すでに顔なじみの方。「何ですか?」とわたし。「ほらっ、プレゼント、当たりましたよ。この店であなただけでした。」とのこと。

やっと思い出せた。やっぱり当たったんだと当選したことより、みずからの予想が的中したほうにびっくり。

生協にかぎっては当たりグセがついているかのよう。

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