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しごとにまつわる問題

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ヒトと出会ってはたらいて、それにともなうあれこれ。こころに浮かんだり、前むきに行動するきっかけだったり。つらつら記します。
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記事一覧

くつは人となりをあらわしているとわが足もとを見て納得する(1)

(2024.5.9加筆) はじめに ヒトのふり見てわがふり直せという。もともとはずかしがりやのわ…

大学入試の準備:8か月前のいまこそいちばんのピークに

はじめに 現在高1、高2の方々におもに参考になるかもしれない。休み明けでこう言っては何…

去る4月は観測をとりはじめてからまれにみるほど日照がすくなかったらしい

はじめに なかなか洗たくのタイミングを見つけにくいなあと思っていたら案の定、例年になく…

歓迎会で街にでるので電車で通勤してみた

はじめに 先週の金曜日。世間には土日月で連休の方もおいでだろう。つまりは週末の金曜日は…

じっさいにからだをつかうやさいづくり:手あたりしだいの読書と畑しごとでわかったこ…

(2024.4.29加筆) はじめに 身近に手にとれる100冊あまりのやさいづくりの本や原著論文…

おくればせながら学生たちに本をつかってもらえばよいことに気づいた

はじめに 先日、いったん時間をかけて手もとからいなくなったはずの書物がふたたびたまりは…

本をたずさえて思うこと:いったん手放したはずなのにふたたび増えている

はじめに 学習をサポートするしごとを主宰しつつ、パートで研究機関にお世話になるダブルワーク。それぞれスモールワークとして無理せずやっている。昨年後半から住処を変えるまで2年ほどかけて書棚の本の大部分を手放したはず。それがどういうわけか…。 きょうはそんな話。 本は片時も こどものころから本は身近にいた。本というより活字かもしれない。目にはいると広告すらたしかめないと気がすまない。きっと好奇心からかもしれない。だから学校の図書室ですきなだけ本を借りて読んでいいといわれて、

スマホになにもかも集めすぎるのは一見べんりなようだが場合によってははるかにリスキ…

はじめに このところなにかとスマホを経由することがふえた。あきらかに街ぐらしをはじめて…

テキストをながめていて気づいたこと:わたしは上の世代に教わり、若者たちはわたした…

はじめに つくえのPCにむかいふと顔をあげた。ここはある研究室。研究パートのわたしにも…

高校と大学の「化学」の接続のむずかしいところのひとつ:電子のようす

はじめに 過去に大学で教えたのち高校生の学習をサポートし、ふたたび研究サポートで大学生…

夜の明けたばかりの通勤:山々の谷あいに雪かと思うほどの朝もやがかかって

はじめに きょうは急遽、朝から学習サポート。学校休みで生徒が朝からを希望。とりたてて用…

朝からかぎをあける手段をあれこれ模索する

はじめに モノにはわかりやすいメリットだけでなく見えにくいデメリットがある。  ある場…

黄砂・花粉・PMが入り交じるきょうこのごろ:くるまをようやくきれいにした

はじめに このところようやくあたたかい雨に変わり冬ごしできたと、澄みわたる空気とわかく…

ヤマバトとカエルの鳴きごえのみがこだまする谷あいの集落でおこりつつある変化のきざし?

はじめに ここは中山間地の集落。春休みの早朝、街なかの自宅からしごとで出向いた。ふと車をおりてまわりをふと見わたすと齢をかさねた方々の住まう家屋がぽちぽつ。くしの歯がぬけおちたようなさら地がめだつ。 そこへ家を建て、静けさをもとめてすみかにするわかい方々がちらほらではじめた。この窓辺から見えるだけでこうした家が3軒できさまがわりしつつある。それらの方々は車ですこしはなれた街(つまりわたしが現在住むあたり)まで通勤。 ゆったりした時間のなかで住民が入れかわりはじめた。