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【ワンピースカード】黒モリアについて(全文無料)

こんにちは。ジンです。

今回は【黒モリア】について解説します。

はじめに

安定と安心で話題の【黒モリア】

黒単色のデッキなのに「横展開」しながら「リソース回収」もできて、更には「除去」もできるといった臨機応変に対応できるデッキです。

【黒黄ルフィ】の増加により、不利対面なので減少するも、来月から開催されるエリア予選では【黒モリア】の使用率は安定してると思います。

そんなデッキ構築はこちら。

デッキ構築

《大噴火》がなくなり、除去力は少し衰えましたが「横展開」「リソース回収」は申し分なく《ゲッコー・モリア》のアクセスもかなりいいので立ち位置は相変わらず悪くはありません。

「スリラーバーグ海賊団」

基盤となる「スリラーバーグ海賊団」の4コストキャラは4投で確定です。
《ペローナ》は相手のリソースは削り、《ドクトル・ホグバッグ》はリソース回収&《ゲッコー・モリア》へのアクセス、《アブサロム》は相手の盤面除去と優秀なキャラばかりです。

しかし意外と盲点なのが、このキャラ。

主に【赤紫ロー】対面ではマストで登場させたいキャラです。

主要なキャラ達がデッキ下に送られる中、トラッシュをある程度肥やしておくことでリーダー効果の再現度の向上、リソース管理もできるので必須キャラではあります。

4投したいのですが、そこのバランスが難しいです…

そして、キーとなる《ゲッコー・モリア》

4コスト以下の登場で《クザン》《レベッカ》《ドクトル・ホグバッグ》を登場させることでリソースが必ず確保できます。

他のリーダーと違って、高い確率で最速で登場させることができるのが、このリーダーの強みのひとつでもあります。

「海軍」

黒は「海軍」で固めるのが非常に丸いのが現状です。

サーチキャラである《ブランニュー》でトラッシュを肥やせる上に、強力な4コスト帯の《クザン》《ボルサリーノ》の存在感、そして最近話題の《イッショウ》へ繋げることもできるので、非常に強力です。

ここに本当は【黒黄ルフィ】対面用に《サカズキ》も採用したいのですが、現状《イッショウ》で事足りそうなので不採用です。

また《レベッカ》から登場できて、後3で《アブサロム》と合わせて出せる《ヒナ》が強すぎて、ここを基準にゲームプランを組み立てるのも強いです。

また、2000カウンター枠は《つる》と《たしぎ》を採用しています。

《たしぎ》が3枚なのですが、これは《ブランニュー》のサーチ対象になる、《レベッカ》の効果でトラッシュから回収できる、【赤紫ロー】対面において処理要求をできる、という点で採用しています。

しかし《シンドリー》の方が使い勝手が良いとかであれば、《シンドリー》を4にして《たしぎ》を2でもいいかもしれません。

現状、3枚ずつだと周りが良いのでこの比率にしています。

最後に

いかがだったでしょうか?

リーダー効果がかなり強力な上に、それらを取り巻く「海軍」のキャラ達もすごく優秀でデッキパワー自体はかなり強力なカードです。

しかし圧倒的に不利な【黒黄ルフィ】の台頭をはじめ、除去力の優れている【0ルッチ】、圧倒的な展開力をしてくる【赤紫ロー】などの使用率がすごくいいように見えますが、猛者の中で非常に評価が高いのはこの【黒モリア】です。

なので、その安心感が故にエリア予選では多くの方が使用することが見込まれます。

どのような構築かを見ておくだけでも、少しは参考になるかなと思います。

最後になりましたが、筆者自身メインで回している【黄エネル】に関しての記事も執筆しています。

7弾環境のフラッグシップで優勝した構築、回し方、基礎について執筆しましたので、是非目を通してみて下さい。

また、Discord【エネルのスペース大作戦】も運営しています。

参加希望の方がいらっしゃいましたら、気兼ねなくコメントを頂ければと思いますので宜しくお願い致します。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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