コート探しの旅
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コート探しの旅

こんにちは
自問自答ファッション通信です。

みなさまは今年コートを買いましたか?今年は11月のギリギリまで暖かい日が続き、コートを買うタイミングを逃してしまったという方も多いと思います。

でもですね、できれば、コートは毎年買うのをおすすめしています。なぜかというと、人生は一度しかないからです。もし、私が100歳まで生きるとして、一年に一度コートを買ったとしても、あと60〜70着のコートしか着られないのです。

ああ、なんと嘆かわしい!私はもっともっと、たくさんの素敵なコートが着たい!!

そう、私は無類のコート好き。そしてこの人生を死ぬ気で楽しむために一着でも多くのコートを着たいのです。そしてお気に入りのコートを身にまとい、毎日踊りながら暮らしたいのです。(毎年たくさん買えばよいだけなんですけどね。クローゼット容量がね。)

そんな訳で「コート探しの旅in新宿」に出かけて来たのでご報告します。

①どんなコートが欲しいか計画する

ファッションは計画業務が最も重要です。

私が今回探すコートのディテールはこちら

・素材…表地ウール100% 裏地キュプラ100%
・デザイン…ロング丈、チェスターorコクーンorフーデットできればサイドスリット
・カラー…キャメルかライトグレー
・価格…5万円〜10万円
・できれば暖かいもの
・精神性…一度しかない人生を主役で生き抜くためのコート

②インターネットで下調べする

後悔はしたくないので「dマガジンであらゆる女性誌を読む→気になったブランドのオンラインショップに飛ぶ」を繰り返し買い物ルートを決めました。ルミネ2→ルミネ1→ニュウマン→高島屋→伊勢丹の順で探してみることにしました。

③実際に探しに行く

ここから長いので先に結論を。
おしゃれになりたい人が新宿でコート買うなら「伊勢丹の2階〜3階」および「ニュウマンの4階」に行けばOK。以上!

では、私が回った道のりを解説していきます。

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最初はルミネ2からノーブル→アーバンリサーチロッソ→ロペ→ジュアルチェンジズ→スタニングルアー、クラネ、ナイン、ステュディオスの順で見て回りました。結果はですね「ロングコートが少ない」「素材があまり良くない」「価格が安い(ほとんどセール)」という感じでした。普段はこの辺りでお買い物していますが「コート」となると、どうしても品質に物足りなさを感じてしまいます。大量生産型シンプル。「2〜3万円で今っぽいのが欲しい」というのでしたらいいかもしれませんが、素材に滑らかさがなく、ウールが固くてパリパリor柔らかすぎてすでに毛玉ができているものが多かったです。

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続いてルミネ1。デミルクスビームス→ドゥーズィエムクラス→スタイリング/→ウィムガゼット→ドレステリア→イエナ→スピック&スパン→パブリックトウキョウ、ユナイテッドトウキョウを回りました。結果は「コート自体が少ない」「素材があまり良くない」「価格が安い」でした。ルミネ2よりも価格や質は上がりましたが、ちょっとまだまだ理想のコートは見つからなかったです。

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続いてニュウマン。4階の「プルミエ アロンディスモン」と「イエナ」がかなり良かったです。「ロングコート多い」「質もよし」「価格も5万円くらい」そして「今っぽい!」揃っていました。候補が3点くらいありました。

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そして高島屋へ。3階の「マックスマーラ」へ。ロングコート、理想的なコートがありました!もうね、とっても美しいです。着てみるとラグジュアリーな雰囲気且つおしゃれな今っぽさもあります。素材、質感、デザイン最高!しかしながら当然ながらお値段が40万円でした。(画像参照)さすがの品質、納得の価格です。(でも買えない)「セリーヌ」も素敵だったな。4階の「スタイル&エディット」「ポールカ」「ジョゼフ」5階の「セオリーリュクス」「アドーア」「マッキントッシュロンドン」あたりは素材はとってもいい、価格も5万円〜10万円なのですが「デザインが可愛くない」という百貨店にありがちな問題が浮上。ロングコートも数が非常に少なかったです。百貨店ブランドはトレンドを取り込むという概念が希薄なのですよ。(高齢者向けなのでしかたないのですが)
ただ、今回、何十ショップも回って試着をした中で、一番素晴らしかった店員さんは高島屋のマッキントッシュロンドンの方でした。出迎え、声掛け、立ち振る舞いからコートの着せ方、笑顔、コメント、上品さ、どれを取っても素晴らしい。ナンバーワンでした。

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気を取り直して伊勢丹へ。気になって試着までしたのは「エンフォルド」「ズッカ」「GVGV」「セオリー」「サカイ」「アナイ」「フォクシー」「リ・スタイル(ハイク、マメ、ルールロジェット)」「トム・ブラウン」「ザ・ロウ」「ステラ・マッカートニー」「マークジェイコブス」「エポカ」「ヨウジヤマモト」「シビラ」「シャネル」でした。伊勢丹の何がすごいって「圧倒的ブランド力」そして「圧倒的セレクト力」です。あのですね、伊勢丹に行ったら今まで私が求めていたコートのディティールが全部ゼロ地点になりました。ショッキングピンク!パープル!グリーン!マルチカラー!個性!どーん!という感じ。どれも可愛くて、もう計画なんて、どうでもいい!という感じです。そう、私が求めているのは「一度しかない人生を主役で生き抜くためのコート」だったのです。何がキャメルだ、このグリーンのが圧倒的にかわいいやんけ。という錯乱が起きました。現実は計画より奇なり、理性は捨て置きなり。

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特に「マークジェイコブス」の派手なピンクのコートは衝撃的でした。着たら肩パットどーんで販売員さんとめっちゃ笑いました。「大丈夫です!肩パットとれま…と、取れない!くっついてる!うそ!笑」ってなっていました。楽しい。

さてさてそんな中で私が今年のコートに決定したのはこちらのコートです。

最初に思い描いていたコート(イメージ)
実際買ったコート(イメージ)

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ええ、ええ、そうですね、おっしゃりたいことは分かります。
計画と全然違いますね。

(ここから言い訳)もうね、伊勢丹に足踏み入れた瞬間からね、計画とか、流行とかどうでも良くなっちゃったの。「私は私の好きなコートを着る!それが人生!」という大事なことに気がつかされました。 そしてニュウマンの「イエナ」で見たオレンジのコートがフラッシュバッグしてきて「わー!ぜったいあれ!」となりました。当初の目的と、ぜんっぜん、ちがう!「なーにがファッションは計画業務だ」という展開に。

そして、去年から死ぬほど欲しかったアンスリードのバイカラーコートも買いました。2枚買ってる!コートを!私の中で計画って一体なに?

(さらに言い訳)でもですね、バイヤーをしていたときもそうでしたが、どんなに計画していても、これだ!というものに出会ってしまうとそんなものはどうだってよくなるのです。クリエーションの感動の前にはかなわず、帳尻を合わすかのようにそのプロダクトをいかなる手段でも手に入れたい(展開したい)という気分になるのです。

参考にならないと思いますがご参考にしていただけますと幸いです。
一度しかない人生、楽しいコートでくるくると踊りながら過ごして行きましょう。私のお買い物ルート参考にしてみてください。


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