見出し画像

ローカル価格の設定とか

個人のnoteの方で時々書くのですが「ローカル価格」「インバウンドと価格を分けろ」…この前も某お父さんが超有名野球選手当人は元野球選手の方がTVでおっしゃってました。

僕は「ローカル価格なんてなくてもやっていけるような給料をもらえる社会にしろ」というのが正しいコメンテーターだと思います。

そもそもお金を持っている人が一般視聴者の目線に立ってコメントをしている「風味」でギャラは一般人の給料の一月分くらいが一回の出演で出る…そんな人の薄い言葉を信じますか?って話で(笑)

「NYのラーメンが5000円なんですよ!」…で?っていう(笑)
日本人が行ったら「お前らGDP低くて、実質賃金下がってるから半額な」
…なわけない。

頑張ったら頑張った分のお金がもらえて、孫や子供に囲まれて年金と退職金で幸せな老後…が見えなきゃ「未曾有の少子化対策」なんか絵に描いた餅以下です。

ニセコでは日本人の時給が1800円になって日本中から期間バイトさんが来てるそうです。
ちなみにシーズンバイトで保育所で働く外国のおねーさんの時給…言わぬが花ですね。

外国人が滑っている中、働いているのは日本人…
30年前にアジアに旅行していた日本人がやってきた構図が今ニセコや観光地で起きています。
違うのはその後シンガポールやインドネシアは発展して、日本は衰退したところ。僕は日本が大好きだからこそ「ローカル価格」なんてアホなことを言うのはやめて欲しいです。

稼いだらお金をもらって働く人に対価を払って働いている人もちゃんと収入を得て、休みやプライベートが充実できない社会じゃなければ子供が増えるわけないです。

僕が作るアイテムも、全ての人の「生活」を計算した価格です。
薄利多売はしませんし、卸売りをした瞬間に色々なところに歪みが出てきます。

たまーにアウトレット品やセールも行いますが「もう少し安ければ」の声に合わせて値下げできるアイテムではないので頑張って手に入れていただければ幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?