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音楽好きの性?

TVドラマのお話。まだ見ていない人にはネタバレ注意!!

お話をモロに語りはしませんが、
『さよならマエストロ』TBSの第3楽章(第3回)
自分の音楽の経過とかぶってて共感すること多くて、涙しちゃいました。

楽器演奏の挫折、バンド崩壊、長〜いブランク。突然の復帰と書けば短すぎるけど、長いブランクはドラマと違って30年にもなりました。
本当に突然、楽器を売り捌いてしまおうと思った瞬間に、再開してた。
ドラマでは;

依存症みたいなもの。人生のほとんどを
頭の中で音楽が鳴っているような時間を過ごして、
嫌気がさして、離れても
触れてしまったら最後。
思い出す、それでしか味わえない感覚を
素晴らしい音楽を聴けば余計に、
どうしようもなく、心が渇く。
地獄に落ちると分かっていても
止められない。
奏でたくなる、自分の音を

TBS さよならマエストロ3楽章より

ほんと共感。
音楽から離れるまで、気づいた時には幻想交響曲を子守唄に、家にはいろんな楽器があって…
[中略]
この『地獄に落ちると分かっていても』は本当に地獄を味わっちゃった。

音楽を継続してきた人には、理解してもらえない、
どうしようもない技能の差もあったし…

という負け惜しみ?

十で神童、
十五で才子、
二十歳過ぎれば只の人

という言い訳。
長々とお読みくださった方々に御礼申し上げます。

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