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新・櫻前線 -Go on back?-

3/2〜3に行われた、櫻坂46の4thアリーナツアーin福岡に両日参戦してきました!

会場のマリンメッセ福岡

11月末のアニラ→(2ヶ月)→1月末のゆいぽん卒コン→(1ヶ月)→今回のツアーと、過去にない頻度でライブに行っています。
さらに3ヶ月後にまた予定が入るかもしれない状況で、ライブにたくさん行けるのは嬉しいのですが、4回中3回が東京遠征となるとそろそろ財布が悲鳴をあげそうです…。

マリンメッセで開催されたことの意味

今回の会場はマリンメッセ福岡でした。
福岡以外の地域にお住まいの方にはピンとこないかもしれませんが、マリンメッセは福岡で一番収容人数の多い会場です。
(福岡ドームは純粋なイベントホールではないので除く。)
櫻坂になってから過去3回福岡でのツアーがありましたが、最初の2年は北九州の西日本国際展示場(西展)、昨年は福岡国際センターでの開催でした。
国際センターは欅坂時代にも使ったことがありますが、西展は初めてで、おそらく「マリンメッセや国際センターでは埋まらない」という判断があったはずです。
そういう背景を想像できたので、当時はすごく悔しかったんですよね。

それが今回、ついにマリンメッセで開催することになり、しかも両日完売になったと聞いて素直に嬉しかったです。
他の会場も全完売しましたし、追加公演はさらに大きな箱で開催するのですから、集客の面でも櫻坂46が成長しているのを改めて実感しています。


(以下、ライブの内容に触れますので、ネタバレにご注意ください。)

濃密な本編と慈愛に満ちたアンコール

福岡がツアー初日ということで、セトリが全くわからない状態でのスタートでしたが、いざ始まるといつも通りに1曲目からアクセル全開でした。
個人的に本編のMCやダンストラックがいつもより短いように感じて、曲中心の構成でテンポよく、息つく暇もなくあっという間に時間が過ぎる感覚でした。
逆にアンコールのMCはゆったりと、Buddiesとの触れ合いを楽しむような雰囲気で、本編とのメリハリを意識していたのかなと思います。
「曲数が少ない」という意見も見かけましたが、私はそこに物足りなさは感じなかったです。

今回は6thシングル以降の曲が中心で、いつもなら披露されるライブの定番曲がなかったりもしましたが、それは裏を返せば直近の曲でも櫻坂を表現できるし、ライブも盛り上げられるという自信の表れだと思います。

終演後は撮影可でした

武元唯衣の全解放

今回のライブで印象に残った曲が2つあります。

・承認欲求
客前での披露はアニラが初だったはずなので、まだそんなに回数は重ねていないのですが、盛り上がり方がすでにトップクラスですね。
イントロが独特で空気感が一気に変わるのと、Buddiesの声出し参加パートが多いので一体感を強く感じます。
今後もここぞの時の着火曲として重用されるのではないでしょうか。

・油を注せ!
こちらは今回が初披露だったのですが、導入のダンストラックも含めちゅけの存在感が圧倒的でした。
過去のバックスライブでセンターを務めた際も堂々とした佇まいやパワフルなパフォーマンスを見せてくれましたが、今回はオリジナルな曲を完全に自分のものにして、感情を余すところなく全解放しています
表題曲でのセンターはなかなか難しいのかもしれませんが、バックス曲なりユニット曲なりでちゅけの輝く姿をもっと見たい、と思わせてくれる曲です。

ツアーはまだ始まったばかり

他にも初披露の曲があり、メンバーもBuddiesもまだ探り探りな感はありましたが、それはこれから続いていくツアーで磨き上げられていくことでしょう。
大阪、愛知、神奈川の公演に行かれる方は楽しみに待っていてほしいですし、私自身も3ヶ月後の東京ドームに行くことができればその変化をこの目で確認したいです。
そのためにはチケット争奪戦に勝たなければなりませんね…。
追加公演の詳細が発表されるのを心待ちにしております。

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