【遠征記】5/2-3 J3第12節鳥取戦
アウェイ今治戦から1週間も経たぬうちに、今度はアウェイ鳥取戦です。
日程が発表された時、GWにこの2つが並んでいて「うわっ」となりました(笑)
今治は観光もせず日帰りで帰りましたが、今回は寄りたいところがあったので前泊で行きました。
まずは新幹線で岡山へ。
乗り換え時間17分で、ぶっかけうどんを流し込むように食べます。
そして津山線に乗車。1時間ほどで津山に到着しました。
津山といえばまなびの鉄道館。
規模は小さめですが、展示や歴史紹介など見どころは多かったです。
津山には初めて来ましたが、駅からすぐのところに大きな川があって、そこからの風景がとても良かったです。
絶好の散歩日和でした。
津山城やホルモンうどんなども楽しみたかったのですが、ここから鳥取までさらに移動しなければならなかったので、後ろ髪引かれる思いで後にしました。
津山からは2時間ほどの長い道のりです。
途中の智頭で小休憩。
そしてようやく鳥取に辿り着きました。
ホテルに荷物を置いて夕食を食べに行ったのですが、道中でガイナーレの選手が散歩しているのとすれ違いました。
鳥取駅周辺に前泊して散歩するのは『独身Jリーガーの日常』でよく見るので知っていたのですが、その光景がそのまま目の前で再現されたのでちょっとビックリしました。
ちなみに、すれ違ったのは田中恵太でもアーリアでもありませんでした。
夕食としてチョイスしたのは武蔵屋食堂。
和風だしに中華麺を合わせた素ラーメンと、豚ではなく牛を使用したカツ丼が有名とのことで食べてみましたが、どちらも美味しかったです。
前泊あるあるですが、試合前日に予定を詰め込みすぎて疲れました(笑)
翌日。
鳥取駅からシャトルバスに乗り込みます。
普段より増便していたらしいのですが、それでもだいぶ混んでました。
20分ほどでスタジアムに到着。
スタジアムの周りは本当に田畑しかありません。
また、この日はかなりの強風で、旗を振るのに一苦労でした。
試合も前半は風下からスタートしたため、劣勢になるのを覚悟していたのですが、相手GKのミスから運良く得点。
ピンチも笠原の好守でしのぎ、風上となった後半はペースを掴んで追加点をあげながら無事勝利しました。
得点以外でも貢献度の高い藤井が、前節に続きゴールを決めたのが嬉しかったです。
快勝で気分良く帰ろうとしていたのですが、ここで事件発生。
シャトルバスの待ち列がものすごいことになっていて、乗るのに1時間ぐらいかかるかもとの情報が。
この時点で15:20、帰りの特急は16:25を予約していたので、1時間も待ったらアウトです。
さて、どうしたものか…と考えていたところ、たまたま近くにいらっしゃったよしきままさんがタクシーを呼んでいて、そこに同乗させていただくことで事なきを得ました。
タクシーに乗っていなければ鳥取駅まで1時間ほど歩くことすら覚悟していたので(それでもギリギリ間に合ったかどうか)、本当に危なかったです。
最後の最後でアウェイ遠征の恐ろしさを体感した遠征でした…。
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