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占い

占いにハマった。
タロット占いを趣味としているゲームの知人に影響されたのと、気になることをその場で占えたほうがコスパもタイパも良かろうと思ってカードと参考書を買ってみたところ、見事にハマってしまったのだ。

もともと占いを信じるタイプではなかったが、一方で「偶然とは思えない出来事」というのが多い人生ではあった。経済的に国公立しか無理だと言われていた大学受験で一浪に突入した途端に臨時収入が入って私大に進学できたり、バイト探しや転職でひらめきに従ってみた途端に希望通りの職場から内定が出たり。転職以外でも、「今だ!」と直感がはたらいてすぐに行動したら120点の結果が出る、なんてことがやたらある。
ただ、毎回直感がはたらくのをもがきながら待ち続けるのはあまりに非効率的だしメンタルに良くないので、どうにかシステムで解決できないかと思っていたのだ。

そこでタロット(と、ついでにルノルマン)を自分でも始めてみることにした。カードと参考書を買ってからここ一週間ほど集中的に触ってみて、「ようやく話せるようになった」という感触を得ている。
ピッタリ的中するときと、なんとなく心当たりがある…程度のときと、何言ってるかわからないときがあるけど。
でも、不安に感じていることや迷っていることを占ってみて、良い結果だと安心するし良くない結果でも覚悟ができるようになって、心の支えとしてすごく良いツールだなと感じた。
依存しない程度の距離感を保つのが今後の課題とも感じているが……。

ちなみに「ピッタリ的中するとき」の的中度合いについては、「それ当てるんかい、キショいわ」とつい言ってしまう程度のものだ。
これまでキショ!と声が出そうになったケースは

・知人を占った際に「この悩みよりもっと大事な悩み、特にお金関係のトラブルがありそう」という結果が出て、「実は……」とガチで深刻なお金の悩みを話しだした(完全に初耳)
・別の知人から今日の運勢を占ってほしいと言われて「家族や身内から何か届く、あるいは家族や身内が家に来る」という結果が出て、その後本当に家族から小包と良い報せが届いたと報告された

こんな感じで、内面をあぶり出す系はタロット、ズバリ予言的中系はルノルマンが強いなぁと思っている。

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