【軸馬が走る】フラワーカップと中日スポーツ賞ファルコンステークスの傾向と分析 10 【軸馬が走る】 2024年3月15日 15:19 【軸馬が走る】フラワーカップと中日スポーツ賞ファルコンステークスの傾向と分析まずは、フラワーカップやな。このレースは、3歳の牝馬限定の重賞やで。過去20年のフラワーカップに出走した馬は302頭おったけど、その中でJRAの重賞かオープン特別を前走で勝った経験がある馬はわずか12頭やったね。それに、フラワーカップで3着以内に入ったのは、2009年に2着になったディアジーナと2010年に2着になったコスモネモシンだけやで。オープンクラスの実績がない馬同士が戦うことが多いレースやけど、2022年の優勝馬スタニングローズは秋華賞で、2021年の3着馬ユーバーレーベンはオークスで飛躍のチャンスをつかんで、後のビッグレースで活躍した例もあるんやで。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみようや。前走との間隔が大事やで。過去10年の3着以内の馬30頭中、20頭は前走との間隔が中7週以上やった。一方、中6週以内やった馬は3着に入る確率が11.1%やねん。前走との間隔に余裕のある馬を重視した方がええで。ちなみに、前走との間隔が中6週以内やったのに3着以内に入った10頭のうち、8頭は前走で1着になってたんや。中6週以内で、かつ前走で勝って中った馬は、過信せん方がええで。前走の末脚に注目やな。過去10年の3着以内の馬30頭中、24頭は前走がJRAで、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が4位以内やったんや。一方、同5位以下やった馬は3着に入る確率が9.7%やねん。ちなみに、前走の上がり3ハロンタイム順位が5位以下やったのに3着以内に入った6頭のうち、3頭は前走が中山競馬場の重賞やったんや。それ以外の馬は3着に入る確率が5.7%やねん。前走も今回と同じ中山の重賞やった馬でない限り、前走で出走メンバー中上位の上がり3ハロンタイムをマークでき中った馬は、疑ってかかった方がええで。中山・阪神の芝のレースに実績のある馬が有利やで。過去8年の3着以内の馬24頭中、20頭は中山・阪神の芝のレースで着順が4着以内、かつ上がり3ハロンタイム順位が4位以内となった経験がある馬やったんや。一方、この経験が中ったんや。こんな感じやな。残念やな!わしの美声を聴かせたろうと思ったのにな。そしたら、解説するで。このレースは、3歳の短距離戦線のエリートがしのぎを削るレースなんや。めっちゃ興奮するやろ。はっ?興奮せんのかいな。そしたら、解説するで、過去10年のレースデータを見るで。4番人気以内が優勢やで。連対馬のうち、20頭中15頭は単勝4番人気以内やった。基本的には上位人気馬が強いんやけど、3着に限っては10頭中8頭が5番人気以下やったりするんやで。1番人気馬の優勝は1回だけやったりして、ちょっと偏りがあるんやな。前走が重賞だった馬が安定度で勝るんやで。過去10年の出走馬を見てみると、前走GⅠ組とGⅡ・GⅢ組は共に3着内率で33%以上やったりして、その他のグループよりも優れてるんや。ただし、前走GⅠ組からの優勝馬は出てないんやけど、基本的には前走重賞組を評価した方がええやろうな。最後に、6番より内の馬番に注目やで。過去10年の馬番別成績を見ると、1番から3番と4番から6番の2つのグループが好走率で上位やったりするんや。特に、2020年以降の過去4年は、1番から6番の馬番で3着以内に入った馬が多いんやで。近年の傾向からも、6番より内の馬番を見逃さんようにしたほうがええな。こんな感じでどうや。ちょっと歌ってもええか? #的中 #分析 #馬券予想 #阪神競馬場 #コロガシ #中山競馬場 #傾向 #フラワーカップ #馬券転がし #中日スポーツ賞ファルコンステークス 10