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自殺願望ニートだった俺がやりたいことを仕事にすると決めた現在に至るまで

何の知識もないですがとりあえず初投稿!のたいきです。
自分の去年の11月~現在に至るまでの心境を書きました。
同じような境遇の人たちやその家族の小さな一歩を踏み出すきっかけになればいいなと思います。

自分は専門大学を初年度で中退後、現在に至るまでの約10年間のうち、アルバイトを4社で合計約3年間、ニートを合計約6年間という人生を送ってきました。

社会復帰を決意するまでの2年のニート生活は自分を殺そうと考えるのに十分な時間でした。

4社目のアルバイトを退職してから半年ほど経ったころから、自分の心を癒すためだったゲームやマンガ、Youtubeに飽きてきました。
そして、楽しんでいる時間が少なくなったことで自分が生きている意味を考えるようになりました。

自分は生きていて良いのだろうか?
社会に貢献することが出来ず、家族には経済的にも精神的にも負担をかけている。
そんな自分が生きている価値があるのだろうか?

ニュースでお年寄りを自宅介護していた人が精神的に病んでしまうと聞いたことがあった。
そういう人が暴力をふるったり、殺人にまで発展することもあると聞いたこともあった。

そんなことを知っていた自分が無気力ニートな自分を生きていて良いと許せるはずがなかった。

日課になっていた趣味をたいして楽しめもせず、たまに求人を見ては自分には無理だと自己嫌悪し、苦しまずにこの世からバイバイできる方法を探しては怖いから無理だと諦める。

親にまだ働かないの?と言われるたびに心の中で「そんなことは分かってんだよ!」と親にイラつき、分かってるのに動き出せない自分にもイラつく。

そんな日々が続き、やっと自分を殺すこともできないチキンだと分かった自分に最後のチャンスを与えようと思い、就職サービスに支援を申し込んだ。
これで何も変わらなかったら、自暴自棄になってもいいやと思った。

何もやりたいことがなかった自分は指示されたことやアドバイスを素直に聞き、まじめに取り組んだ。

面接対策の動画を探しているときにおすすめに出てきた啓発本を紹介している動画が気になったので息抜きに見た。
その動画ではやりたいことを仕事にしろと言っている本を紹介していた。
そんなことが出来たらいいなーと思いつつも就職活動の合間にその本の著者の動画を少しずつ見続けた。

1か月ほどで就職先が決まり、就職するまでの間にも自分で仕事にしたいほどやりたいことって何だろうと動画を見続け、紹介されていた方法を実践していた。

就職して初対面の人におびえながら、怒られないようにうまくやっていこうと頑張りつつ、通勤時にやりたいこと探しの動画を流していた。

そのうち、早く自分の天職を見つけたくなり、土日はほとんどの時間をやりたいこと探しの方法を実践することに費やしていた。

そして実践し尽くして分かったことは1人じゃやりたいことを見つけられない事だった。

そこから著者の会社の3か月間のコーチングプログラムを受け始めた。
自分の貯金からして大金だったけど、このまま働いていてもおそらくまたニートに戻ってしまう。
それに比べたら今、人生を変えるためにお金を使うことは絶対に損ではないと思った。

そこからは今までのような空虚な時間は無くなった。

暇があればプログラムを進め、同じプログラムを受けている仲間と交流し、自分が人より求めている価値は何か
自分が得意としていることは何か
自分が興味のあるものは何か
それらを課題やコーチや仲間からヒントをもらって考え、現在はやりたいことが決まり、それを実現する方法を考え、行動している。

ニートから脱却しようと決意し、前向きに人生を生きようと思うまで3か月かかり、更に2か月でやりたいことが決まり、実現させるために行動に移せるようになった。

正直、就職する前にプログラムを受けておけばよかったと思った。
就職するって決意するのはかなり勇気が必要だった。
プログラムを受けた後だったら就職しようが自分でお金を稼ごうと思おうがやりたいことをやるから苦痛とは思わない。

まだ自分の力で生きていけるわけじゃないけど、少なくとも人生は楽しんで生きられると分かった。

だから!
まだ人生が楽しいものだと思えていない人がいるなら俺に相談してくれ!
自分ではなく周りにそういう人がいる人も相談してくれ!
俺に解決できることなら解決するし、出来ないなら俺がやったプログラムのサイトや著者の動画を教える!
だから一緒に楽しい人生を送ろう!

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