ちむどんどんの叩かれ方は異常。

ちむどんどんの脚本はひどいですか?

暢子はフォンターナでいきなりオーナーと料理対決、とかいろいろひどかったけど。いろいろ修行して成長したことはそれなりに描かれてたと思います。

イタリア料理の修行をしたのに何で沖縄料理で独立したのかも、ちゃんとオーナーの前で説明しました。

愛さんと和彦さんと暢子の三角関係も、愛さんの演技が素晴らしかったから愛さんが和彦さんとは結婚しないでパリに行くことに何も疑問は感じませんでした。

ニーニーがもうビッグになって借金を倍にして返す、なんてことはやめて。真面目に地道にコツコツと養豚場で働くことになったことも、ちゃんと丁寧に説明されてました。

ちむどんどんの展開は都合が良すぎますか??

おかえりモネのもねも、カムカムエブリバディのるいも就職先が決まらないまま家を出ました。

るいを演じた深津絵里さんはかわいいから、誰も突っ込まなかったんでしょうか?

そして、カムカムエブリバディ以上に伏線の貼り方が完璧で、私は涙が止まらなくなった、ちりとてちん。

ビーコも就職先を決めないで小浜の家を出て大阪に行き。古めかしい日本家屋から落語の『愛宕山』が聞こえてくるのに誘われて家に入って行く。ここからもうすごい伏線だったんですよ。

ちむどんどんで、暢子が沖縄の三線に導かれて沖縄県人会の会長の家にたどり着くのは、ちりとてちんへのオマージュかもね。

カムカムエブリバディの安子も、ラジオ英会話の放送に導かれて助けてもらいましたね。

都合が良すぎると考えるのは妬んでるからじゃないですか?

ちむどんどんもちゃんとそれなりに伏線を回収しています。

ニーニーはボクシングジムにお金を返したのかな? www

暢子のお店、「ちむどんどん」にお客さんが全然来なくなって困ってた時に、しーちゃんと波子さんがお弁当を持ってやって来た。

暢子はしーちゃんに結婚を許してもらうために毎日お弁当を作って。そのお弁当をしーちゃんが気に入ったから暢子は結婚を許してもらえたようなものですよね。そして、今度は暢子が困ってる時にしーちゃんが助けてくれたのは感動でした。

次にやって来たのが暢子のお母さんの優子と姉の良子。

良子は学校給食で子どもたちが野菜を食べてくれなくて困ってて。沖縄の野菜農家さんをいろいろ訪ねてお願いして。最初は反対してた栄養士さんも助けてくれて、子どもたちがちゃんと野菜を食べてくれるようになった。

優子と良子は、その給食に使ってる野菜料理をお弁当にして持ってきてくれた。

それがヒントになって、暢子は沖縄料理で大事なのは素材の味だと気が付いた!

もっと早く気がつけよ、と思った視聴者さんも多いかもしれないけど。 www

そして、明日からの予告編を見たら、暢子は沖縄に帰るのかな??

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