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許せない人はいますか?大嫌いな世界の住人だった自分に気づいた日。

「許せない人」いないんですか!?


すごいなあ。。偉いなあ。。


私、めちゃくちゃ根に持つタイプなんですよ。


嫌な気持ちになるのわかってるのに、嫌いな奴のSNSやブログ、いつまでも見にいっちゃうタイプです。けっこうきもいですよね。

これまで3本のnoteを書いてきましたが
私のnoteの裏テーマは「怨念」です。。。

noteこそ、マイルドな出来事を書いていますが

ここに書けないような許せない人、もう2度と会いたくない人、いっぱいいるんです。

失恋の傷心中に「かわいいね」「好き」「何か悩んでるんじゃない?」と優しい言葉をいつもくれて、アドバイスもくれて…案の定、私は好きになってしまったんだけど「今女の子と付き合うつもりはない」とさまざまな理由を述べてきて、翌週私の親友と付き合った男。(いや自分で書いてて笑っちゃったわ、すごい男や)

ずっと私にマウントを取り続けて、私がうまくいき始めた途端抑えつけたり、私の考え方を盗んで事業にしたり、表でも陰で批判してきた人

「しゃおりちゃん、尊敬してる!頼りにしてるよ!!」っていつも持ち上げてきて、言葉でうまいことコントロールできないと気づいたら、キレて敬語の長文を送ってきて、関係を切ってきた人

(まだまだありますが胸焼けするので割愛)


こういう人たちは悪で、自分は間違っていなくて…
当時言い返せなかったことも、悪者扱いされたことも、たくさん損したことも、ずっと悔しくて

色々書いて、自分の正しさを証明したいと思っていました。

このnoteのように、きれいにパッケージして(できてんのか?)書き続けるつもりでした。

(書いた内容に嘘はないぞ!)


でも…気づいてしまったんです。

私も大差ない世界に生きていたのではないか

と。。。

意識が変わった瞬間、結果が出始めた話


渾身のnoteたちは、猫山課長はじめ、SUNABACOの皆さんにも拡散していただき、たくさんの評価をいただきました。

↑今回のnoteの内容にも通じる(?)猫山課長の記事


今までずっと抱えてきた思いが、普通に通じて
誰からも叩かれないことに本当にホッとしました。

いい世界にこれたんだな、と。

それと同時に、最近、自分の意識が変わる出来事がいくつもありました。

このnoteを書くきっかけとなった

SUNABACO BOOT CAMPで、今までどこか距離を置きながら恐る恐る人と関わっていたのをやめて、ちゃんとダイブしよう、周りの人たちのために動いてみよう!という覚悟が決まりました。

↑SUNABACO代表かりんさんのイベントレポ

その時に、今まですごく嫌だった
「コミュニティに馴染めない」
「目立って叩かれる」
ということが心底どうでもいいと思いました。

好きな人たちに、好きだと言う。
やりたいことを、やりたいと言う。
自分の人生をよくしたいし、人の役に立ちたい。

誰かを出し抜こうとするのでも、目立とうとしているのでもなく
ただ正直に生きているだけ。

そんなの、恐る恐るやる必要があるだろうか?
望まれないこともあるかもしれないし
迷惑なこともあるかもしれない。
でも、それを恐れて遠慮するより、気にせず言ってみよう。
そう思えました。
(嫌なことがあったら言ってな…そして遠慮なくスルーしてな…)


そして、同時期に「今まで以上に仕事を成功させる」という覚悟を決めたんです。


起業して7年。そこそこやってきたし、お仕事も改善しながら進みたい方向に進んできました。

ただ、うまくいきそうになると邪魔が入ったり
落ち込んだりするできことがよく起きていた。

それで怖くなって、自分の宣伝をできなくなり
自分でビビっているのに
「一定のところから事業を伸ばせない」と
いつも悩んでいました。

でも、自分の価値観がひっくり返るようなショックな出来事があった数年前から、人間関係がどんどん変化していきました。

新しい出会いというよりは

「大切にしあえる人」たちとだけ、本音で付き合うようになった。

そんな中で最近再会した友人が、出会った当時とは見違えるくらいキラキラしていて、お仕事を楽しみ、ちゃんと成功させていた。
彼女や、彼女の周りの人たちを見て

自分の生きてきた世界がいかにちっぽけで
自分がすごいと思って逆らえなかった人もいかに未熟で、大したことなかったのか、ということをひしひしと感じました。

「なんだ、今までの出来事なんか気にしないで、自分の信じた通り、やりたいことをやってみればいいんだ」

と、吹っ切れた感覚になりました。

吹っ切れた瞬間から、仕事が今までにないほどうまく回り始め
今まで挑戦できなかったことにも軽々挑戦できるようになり
何より

周りの人との関係がとても楽になりました。

なんとなく距離を感じていた人たちと
楽しく話せるようになり、やりとりに不安を感じなくなったことが
何よりも嬉しい今です。

自分を信じて進んできたご褒美だと思っています。
周りの支えあってこそ。本当にみなさんありがとう。

同じ穴の狢だったのか

「ちゃんと関わる」「結果を出す」と決めたら、一瞬で現実が変わりました。そして、驚くことに、周りの人たちも一斉に変わり始めたのです。

「もう、愚痴を言うのをやめよう」
「腹括ってやろう」
「事業、もっとちゃんとやってみよう」
「突き抜けたいんだよね」


日々、友人たちと前向きな話をして、勉強して
本当に楽しい。
そして、どんどん結果が出る。

見える世界は一瞬で変えることができる

スピの先生からもずっと言われてきた景色を、ここまではっきりと見たのは初めてです。

認めたくはなかったけれど
今まで、勇気を出し切るのが怖くて

愚痴や悪口の世界
嫌なことが起きる世界
攻撃される世界
話が通じない世界

に、まだ住んでいたのではないだろうか、と。

色々な経験をして嫌だった。
悲しかった。悔しかった。

でも、言う方も言われる方も、やる方もやられる方も、住んでる世界は同じ。私が傷つけてきた人だって、たくさんいるだろう。

正直、前から薄々感じてはいたそれを認めた時

今まで、どんなに
「許せない人を許す方法」を検索しても
自分が正しいことを証明するような記事を読んでも
納得できないし、手放すことができなかった…

前を向いて走り続けても、足の裏にべったりと張り付いて歩みを止めてきた“誰かを恨む気持ち”が、スッと消えてしまったんです。

ずっと手放せなかったんです。
だって、私が忘れることで、私に嫌な思いをさせたアイツが
幸せになるなんて我慢できないから。
ずっと見張ってやろうと思っていました。
(いや、こっわwww)

でも、その気持ちを持っていると言うことは
重苦しいあの世界に生きていたっていう事。
あそこにいる限り、いくら行動だけ前を向いていても、また同じような出来事を繰り返していた事でしょう。

誰かを許せないままでは幸せになれない、っていうのは
こういう事だったんだね。

許せない人を許す方法


だからといって、すごく嫌なことをされた相手を
好きになったり、あえてまた会いたいとは思いません。

なんだろう、でも、もう気にならないんです。

今の自分だったら、あんなになるまで我慢はせず、トラブルも起きなかっただろうな…という小さな悔しさが、白くなった傷跡みたいに残っているだけ。

人生のテーマかな、というくらい「許せない」気持ちと付き合ってきました。
どうしたら手放せるか、山ほど情報を見てきたけど

本気で自分の人生を生きること
(それを決めて、踏み出すこと)
自分の人生に夢中になること

それなんだな、と、体感しました。

そうだよ、拗らせている私だから
こんな未消化の思い抱えたまま
じぶせかノートまで生み出してたの。
こういうのは、しくじり先生が作るものなんだよ。

行動した自分を褒めてあげたい


それでも、ベッタベタの重い足をすすめて
ここまで信じた道を進んで
勇気を出し続けてきた自分がいたから
決めた時にすぐ結果が出たのだと思います。
よく進んできた!!えらい。

また、転機で出会い、寄り添い、励ましてくれた皆さんが、場所が
「もう、自分を出して大丈夫だよ」
と安心させてくれて
一緒にいてくれたおかげで、勇気を取り戻し、以前より人と関わり、決断ができるようになりました。
本当にありがとうございます。

そして、嫌な出来事は、勇気を出す恐怖から自分を守るための
隠れ蓑でもあります。
1番の学びの材料でもある。
嫌な経験を通して
私に考える時間と学びをくれた人たちにも
感謝を込めて。

来週からnoteネタどうしよう・・・笑

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