見出し画像

煮詰まっちゃったら、書いてみよう。気持ちと生活を立て直すノート術

定期的に煮詰まり自己嫌悪しています、こんにちは



先週、小学生の娘が夏休みに入り
〆切に追い詰められて
どんよりしたnoteを書きました。

娘が夏休みに入った。

暑い中毎日学童に行くのもつまらないかもと
日数を減らしてみたものの

「ごめん、ママ仕事あるから構えないんだ」

と、結局ゲームやYouTubeをさせる日々に
胸が痛む。

仕事ややることに追われて生活のペースを崩し
心に余裕がなくなった時
私はよく、自分の子育てにダメ出しをしてしまう。
子どもにイライラをぶつけてしまう自分に嫌気がさす。

でも実際には
子どもも、私の育児も
忙しくても大して変わらないのだ。
私が気にしてるか、してないか。
ニコニコできてるか、できてないか。

これは私のパターンだけど

自分や他人を責めてしまう
嫌なことを見つけて落ち込んでしまう

そんな時は、疲れていて
自分の現在地が見えなくなっているだけなのだ。

よく食べてぐっすり寝れば気分は治る。

でもやっぱり、ペースが崩れたのには色々原因があるんだ。
それを解明せずに元の生活に戻ったら
また予期せぬところで自分のコンディションに振り回される。

明日の心配をしない状態で
仕事も楽しくやりたい。
今、仕事伸ばすために
めちゃくちゃ頑張りたい時なんだ。

ということは、生活をリセットして、改善すべき時だ。

人って、だんだんダラけてくる。
使わなくていいことに時間や体力を浪費して
自分の首を絞めてしまう。

そう、同じモヤモヤを繰り返したくない。
だから、落ち込んだ時にこそ
パッとしない日にこそ
私が必ずすることがある。

手で書くこと。

こういうノートが何十冊あるんだろう…

みなさんは、手で文字を書くことはある?

私は本当にメモ魔で
手帳を細かくつけ始めたのは10代の時。

夢を叶える人の手帳

という手帳を、出産するまで使っていた。
(子どもが生まれてから、手帳時間がなくなった(^◇^;))

周りの友人に「夢を叶える?笑」って笑われたこともあるけど
これを書き続けたから、私の夢はたくさん叶ってるんだと思う。

人生で目指すものをリストにして、日々の生活を時間単位でスケジュールしていくもの。
ほかにも同じようなコンセプトの手帳もあるけれど、私が好きだったのは、この手帳の中で、手帳を書いて自分と向き合う時間のことが

「灯台の時間」

と呼ばれていたこと。
灯台の時間も、30分〜1時間、1日のスケジュールに組み込むのだ。

灯台の時間、自分に戻ってくる時間。

この手帳は今は使っていなくて
自分でじぶせかノートなどを作り
書くこと伝えている私だけど
自分と向き合うのにしっくり来るのはいまだにこの言葉。

灯台の時間を1時間とり
「この1ヶ月を振り返り、次に進む」
ノートを書いてみたので、結果をお知らせします。

振り返りノートの書き方例


振り返りノート
できれば月1、少なくとも半年に一回はやると良いです。

最近知ったのですが、お仕事で成功している人というのは、すごく細かく
振り返りの時間を取っている!週単位で数字のチェックをしたり、行動を書き出したり。そして、次の行動の優先順位を決めているんです。
忙しい人ほど!

今回はこんな分け方で書きました。
順番が大切!
そして①②ができればあとはオマケみたいなもんなんで
①②を紹介します。

①先にやったこと・できたことを書く
②モヤモヤしたこと、解決したいことがあれば書く
③振り返っての気づきを書く
④翌月やること・心がけることを書く

①先に「やったこと・できたこと」を書く

これ、本当に大切。

もう、ノート書くのが初めてで
色々やるのはハードル高いっていう人は
まず①だけでいいです。笑

モヤモヤした時って、嫌だったことの解決から
書き殴りたくなると思う。
私もどれだけやってきたかわからない。
でも、それで具体的な解決策が出てくることって少ない。

だから、まずは何を置いても
「やったこと・できたこと」を書こう。
あれ?全然できなかったって思ってたのに
色々やったなあ、ってびっくりするから。

気づきがあったらその場で書き込んでしまったりして

やったことを列挙していくと、今月の自分の動きに特徴があったりして
そこから気づきを得られたりする。

今回は結構しっかり書いたけど
仕事に関係ないような
「できたこと」を記録しておくだけでも
全然違う。

「やることリスト」じゃないですよ
先に「できたこと」。

1年前はこんな感じだったよ
どちらも、絵じゃなくてシール貼ってるだけ!

ああ、色々やったな。
こんな人に出会った。こんなことができた。
ありがたいな。
この時点で、気持ちがかなり元気になっているはず。

モヤモヤを解決したいなら、書くのはこの後です。

②モヤモヤポイントと解決策を書く

私は今月、生活のペースを崩したと感じており
毎月苦手な〆切ではあるが、さらに上手くいかず
自己嫌悪してしまった(それでも終わるんだけどさ)

その原因と思われるものを
あまり感情や先入観を載せないようにして
書き出してみたところ

子どもの夏休みとか、暑さとか、色々あるけれど…
今月、他の月と違ったことは
なんと

「自分の運転での移動が多かったこと」

だった。

運転は嫌いじゃないし、仕事上必要だし
苦でもない…むしろちょっと好きなんだけど
なぜかすごく体力が減る。

そして、移動日には落ち着かないことが多いので
少し時間が空いても作業が進められない。
重いPCやiPadを持って、カフェに入っての作業も非効率だ。

なので

・運転をする日に作業を入れないスケジュールを組む
・作業ではなく買い出しや勉強など、できることをやる
・移動が必要かどうかもう少し厳しく検討する

を来月以降意識することにした。
(お客さんや友達の皆さん、移動嫌いなわけじゃないので誘うの遠慮しないでね笑)

最近気づいたけど、こういう

「自分で物理的になんとかできること」

を改善していくのが
キモだと思う。

「●●さんが〜…」とか書いても仕方ないし(昔は書いてた、ああ書き殴っていたよ)

「精神的に気をつけること」なんかも、癖なので意識しても治らない。



環境を変えていく

モヤモヤポイント解決のポイントはそこです。

「できたことを書く」
「モヤモヤの解決は自分のことを、物理的に」
さえできたら

③振り返っての気づきを書く
④翌月やること・心がけることを書く

はオマケです。


ここまでくれば、頭がすっきりして
自然と次にやることを書ける…書きたくなっているからです。

私も、気づきはできたこととモヤモヤのふりかえりの中にあったので
このあとはシンプルなやることリストを書いたのみでした。

意外にも、振り返るだけで
見えてくるものがある。

書かなかった日の事は、なかったことになる

なんでもいいから、書いてみよう。
腰が重い、わかる。
ノートに向かわず寝ちゃいたい。わかる。

でも、一行でいい。一言でいい。
シール一枚貼るだけでいい。
はじめてみてもらえたらうれしい。

どっちもシール。こんな意味ない日もあった

ひとつスイッチを押したら
人は、もっとやりたくなる。

体調が悪かった日。パッとしない日も書いてみる


こういう、何も進めないと感じている日にも
書き続けたことで

私は最近、仕事をもっともっと頑張りたいと思うようになり
主体的に人生を変えようとしている。

だから、ノートの内容も変わってきた。

妄想だけを繰り広げたり、落ち込んだ自分を慰めている暇はない。

ダメダメな自分が最速で立ち上がりまた動くためのノート。


ちょっと転んだって、激しく転んだって
そういう日も諦めないでやり続けた先に、人生がある。

それを見えるようにしてくれるのが、ノートなのかもしれないね。

しっぽりノート会をやります

とは言っても、1人でなかなかできないんだよ…
そうなんだよね笑
頭と心を整理して、スッキリ前に進むために
一緒に書きませんか?

お申し込みはこちらから↓


手書きラブが高じて、最初の一歩を書き込めるノートを作っています


この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?