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X(旧Twitter)収益化について

こんばんは!風前の地場不動産屋です!
X(旧Twitter)で収まりきらない想いが溢れてきたので、久しぶりにnote投稿します。

今回はXの収益化について本垢Twitter歴13年の古参として思うところがあり、深夜のテンションで書き連ねてみます。
気分を害す方もいると思いますが、所詮泡沫垢の戯言なので聞き流してください。

さて、Xの収益化が実装されてしばらく経ちますが、私としてはこの制度は好きになれません。
「お前が泡沫垢でお金貰えないから嫉妬してるだけだろう」と言われたらそれまでなんですが、やっぱり嫌いです。

何故か?

というと人間関係をお金に換えるというのが気になってしまうんです。

皆さんは経験ありませんか?
仲良かった友達から茶でもしばかない?と久しぶりに連絡があってウキウキで行ったら「あのさ、アムウェイって知ってる?」とか「実はプル○デンシャルに転職してさ」とか言われたことが…

僕はあります。
仕事熱心なのはいいけど、お前は俺との人間関係を換金しようとしてたのかとガッカリしたことが。

私もご紹介や直接の友人からお仕事頂くことが多いので、同じようなことをしてるように見えなくもないですが、「私はこういう仕事であなたからお金を貰いたい」というシグナルを出すタイミングは凄く大事だと思うんです。
不意打ちや断りにくい状況を作ってからシグナルを出すのはとても気分を害すものだと思うんです。
最初から言ってくれたら全然いいんです。

そう、今までのTwitterはマネタイズしようと思うと急にAmazonリンク貼り出したり、有料noteを貼ったりしてちゃんとシグナルが目に見えるようになってたんです。
それが役に立ちそうなものだったら気分良くお金を出せましたし、とにかく商材誘導のために耳目を集めたいだけの人がすぐに分かるようになってたのです。

ですが、今のこの制度はそのシグナルが分かりにくくなってしまい、Blueマークがついてる人=マネタイズしたい人に見えるようになってしまった気がします…

分断を煽るような極端な意見やツイートの頻度が高くなったBlue垢を見ると「あーた、そのツイート。インプレッション稼ごうとしてるの?」という目で見るようになっちゃうんです。
つまり冷めるんです。

昔からTwitterを日常のささやかな事とか仕事の愚痴をお互いに共有してケラケラ笑うような使い方をしていた人にとってみたら、急に仕事みたいなノリでインプレッション稼ぎの争いに巻き込まれたみたいなギャップがあるんですよね。

だから収益化は嫌いなんです。
案の定故人の写真使ってクソつまんない炎上芸するカスみたいなツイートも見かけるし、パクツイbotみたいなのもどんどん増えるだろうし…

とはいえ大枚はたいたイーロンさんにフリーライドしてるだけの泡沫が物申せるような社会ではないと思うので、多分これからもXは使い続けるんでしょうね。

と、いう深夜の愚痴でした。
オチは特にないので最後に「もし自分がフォロワー様10万のインフルエンサーだったらどう思うか?」というのを妄想してみて終わります。

「貰えるもんは貰ろうたらええやないかい」

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