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休みの日の使い方で人生は大きく変わる。若手にオススメの休みの使い方。

みなさんこんにちは、久保佑輔です!
今日は4月最終日ですが、
普通に仕事の方も、絶賛10連休のゴールデンウィーク中という方もいると思います。
僕の周りでは、体感的に4割くらいの人が10連休という方が多いですかね!

今日は、休みの日の時間の使い方についてです。

僕が社会人1年目の時に所属していたゼネコンでは、基本的に土日祝休みで年間休日が120日程度、カレンダー通りの勤務スケジュールでした。
定時は8:30〜17:15で、1時間休憩ありの7時間45分勤務というルールだったと記憶しています。
※ただし、これはバックオフィスに所属している人たちのスケジュールで、工事現場の方はまた異なります。

1年目はバックオフィスで仕事をしていたことが多かったので、上記の勤務スケジュールでしたが、
当時の僕は、
・平日の夜は人と会う予定は控えて早く帰る
・土日や休みの日は仕事のストレスを発散するために遊ぶ
・日曜の夜は翌週の仕事のために早く帰って体力を温存する
という選択をしていました。
当時の自分的には、社会人たるものこれが誠実な選択だと思っていました。

ただ、この生活をしていたときに、とある社外の先輩から言ってもらったのは、
「それって1週間すべての時間を会社のために使ってない?」
ということでした。

本来仕事というのは、自分の人生を良くするためにあるもの。
仕事のために自分の人生を犠牲にしている選択かもしれない、
と僕は感じました。

1日24時間という時間は、誰にも等しく与えられている資産です。
これをどう使っていくかで、自分の成長具合は全く変わります。

冷静に考えてみると、当時の自分の生活で考えると
平日であれば、
・18時半から23時半までの5時間は自由に使える
・朝早起きして1時間程度、時間をつくることも可能
・昼休憩や電車移動の時間も、ある程度制約はあるが、自分で選べる
→約6時間程度、本来は自分のために使えるはず。

土日でいえば、
睡眠やその他必要最低限の準備の時間を除けば、おおよそ16時間ほど自分のために使えます。

年間で出勤してる日数を240日、休日を120日とすると、
自分で自由に使える時間は
240日×6時間+120日×16時間
=3,360時間=140日
つまり140日分もあります!
結構多いですね。

この時間を
①視野を広げるために
社外の人に会う、全く業界の違う本を読むなど、
成長のために使うのか
②会社のストレスを発散するために、
休みの日は寝溜めしてみたり、ひたすらゲームしたり、ただなんとなくTiktokやNetflixをみたりなど、
時間を消費していくだけか
どちらの使い方をするかで、たった1年間でも140日分の差がつきます

社会人1年目の方でも、休みの日をどう使うかで1年後に同期と圧倒的な差がついているし、年次が上がれば上がるほど、よりそのギャップは広がっていきます。

自分の将来のために、
「どんなことをやったらいいかわからないし、明確なビジョンがない」
もしくは
「今やってることが本当に合ってるのか疑問を持っている」
という方におすすめのなのは、
今の時代は、一つの会社で40年所属することはあまりないので、結果的に多くの仕事を経験する人が多いかと思います。
そのため、会社で推奨されている専門的な資格の勉強よりも、
もう少し引いた視点で、
・いろんな働き方をしている人に会って情報収集をする
・自分と違う仕事で成果をつくっている人の本を読む
といったことをおすすめします。

自分と違う世界を知ることで、新たな自分の願望を発見できる可能性が高まります。
視野を広げていくことは、新たな自分との出会いにつながるかもしれませんね。


終わり。

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