チェコ旅行記④~モルダウ川とプラハ城
こんにちは!自由主義研究所の藤丸です😊
自由主義の世界的会合「ヨーロッパ・リバティ・フォーラム」に参加するため、チェコのプラハに行ってきた旅行記の最終回です。
旅行記①~③はこちら ↓ を読んでくださいね☆
さて、ここからは観光オンリー✨です。
まずは、「カレル橋」
カレル橋は、旧市街広場からプラハ城の方向にある、全長約520mの石造りの橋です。
橋の上の両サイドには、合計30体の聖人像が並び、観光スポットとなっています。
14世紀のチェコ王カレル(ドイツ語名カール)4世は、
中世チェコの最盛期を築いた君主で、カレル橋以外にも、プラハにはカレル時代の遺産がいたるところにあります。
カレルはチェコ王であると同時にドイツ王でもあり、神聖ローマ皇帝でもありました。
チェコといえば、ヴルタヴァ川(モルダウ川)✨
カレル橋からの眺めは最高です!
カレル橋から出航する、ヴルタヴァ川(モルダウ川)をのんびり巡るクルーズ船に乗りました‼
夜(といっても、チェコは夜でもかなり明るい)は、
教会でのクラシック・コンサート鑑賞です😊
音楽の街・プラハでは、毎夜のようにこのようなコンサートがあるそうです。
チェコといえば、この曲‼
ベドルジハ・スメタナの「わが祖国」のヴルタヴァ(モルダウ)も聴いてきましたよ😊
さっきクルーズも体験したし、本場で聴くヴルタヴァ(モルダウ)に感動。
(音悪いですが、よければ ↓ )
翌日には、プラハ城・ヴィート大聖堂へ。
高台に位置する歴代の王の居城です。
1344年、従来の教会を建て替える形で、カレル4世が聖ヴィート大聖堂の建設工事を開始しました。
最終的に完成したのは、なんと20世紀に入ってからだそう!?
大聖堂内のステンドグラスは、壮大で本当に美しかったです。
下の写真の右側はチェコの誇る巨匠・ムハ(ミュシャ)の作品だそうです。
とても天気がよく、観光しながらも、ビールをたくさん飲んでしまいました。
プラハは石畳みの街で、歩くのがけっこう疲れるのです…(いいわけ)
最終日には、街に出て呑みましたが、夜遅くまでバーがやっていて、雰囲気よくとても楽しかったです。
ちなみに、日本を発ってから、毎夜毎夜ほぼ2週間、
蔵先生と2人でホテルのラウンジで呑みまくってました😊
ビールは美味しく、悪酔いもしなかったです。
いよいよ最終日。
最後のホテルは、「ゴールデン・ウェル・ホテル」
すごく雰囲気のある素敵なホテルです✨
プラハ城からも近いので、観光も行きやすい😆
ルネサンス様式の建物は、皇帝ルドルフ2世(1552~1612年)が所有していたもので、有名な天文学者ティコ・ブラーエの住居(1546~1601年)としても利用されていたそうですよ。
とても落ち着いていて、雰囲気がよかったです。
ホテルから見える景色が綺麗すぎる~✨
青空に赤い屋根がよく映えて、ザ・チェコという感じ😍
今回の旅では宿泊したホテルはすべてとても綺麗でしたが、
最終日はここにして本当によかったな、と思いました。
チェコを満喫できました‼
帰国日。
プラハ→フランクフルトは、行きと同様に遅延していましたが、
フランクフルト→日本(羽田)は定刻通りでした(さすがANA‼)
というわけで、チェコ旅行記はこれでお終いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
目的は、世界の自由主義系のシンクタンクの方と交流をもつことでしたが、それ以外にもかなり日程の余裕があったのでゆっくり観光でき、とても楽しい旅となりました。
会合では日本人の参加者は我々だけだったので、今後はもっと多くの日本人が参加でき、発表もできたらいいなと思いました。
(まあヨーロッパは遠いし時差もきついし、お金もかかりますが💦)
次のアトラスのイベント「アジア・リバティ・フォーラム」にも参加しようと思います。
また旅行記を書きますね😆
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