世界一睡眠不足の国に住む、国民として。
世界33カ国のうち、日本が最も睡眠時間の短い国だそうだ。
かくいう私も、会社員時代は眠れなかった。
そして、眠れないことによって
日中の判断力の低下や、
物覚えの悪さなどの自覚があった。
40代も中盤に差し掛かり
老化も影響しているはずだが、
それよりも夜中に眠れていないことで、
頭が回らないという状態だった。
だから、アルコールをたくさん飲み
気絶するように眠りにつこうとしていたのだ。
私の場合は、原因は会社だった。
中間管理職が合わなかったのだ。
プレイヤーは好きだったのだが、
マネージャーは合わなかった。
そして、良いマネージャーを目指し空回りをしていたのだ。
そして、会社には
「40代でマネージャーをしない」という選択肢は
用意されていなかったのだ。
毎日、合わないマネージャー業務に
悩みもがき苦しんでいたのだ。
とにかく、眠れなかった。
そして、アルコールに頼ってしまっていた。
悪循環だった。
慢性的な睡眠不足が続いていた。
寝ても、疲労感が抜けない。
昼食後の14時頃に来る急激な眠気がいつも、つらかった。
注意力や判断力の低下もひどく、
作業効率の低下に自分自身が一番ショックを受けた。
今から冷静に考えてみると
睡眠不足であるがゆえに、
体内のホルモン分泌や自律神経機能にも
影響をしていたのだと思う。
そして、
異常なほどにアルコールとジャンクフードを
欲していたように思う。
当然のことながら
私のように、
寝ようとしても寝れない
中間管理職世代のストレスによる睡眠不足も
睡眠不足のデータの中に入っていると思う。
しかも、決して少ない数ではないと思うのです。
なんでもかんでも、
ストレスの所為にするのはいかがなものか、
というご意見もあるのも理解をしています。
なぜなら、
会社員時代は
なんでもかんでもストレスの所為にするな、
と思っていた張本人だからです。
退職後の今の私の睡眠状況は、
どうかというと、
ほぼ毎日、熟睡できています。
途中で起きることもありますが、
すぐに再び眠りにつけます。
朝も、スッと自然に起きることができます。
昼の14時に、急激な眠気に襲われることもなくなりました。
アルコールも、毎日飲む必要がなくなりました。
ジャンクフードについては、本当にめったに食べなくなりました。
なにもかもが、好循環に変わったと思います。
日本の「睡眠不足」と
日本の「中間管理職」には、
深い関係がありそうです。
健康を害してまでやる仕事などは、
ありません。
だから、もしも私のように眠りたくても眠れないのであれば、
これからの人生を考える必要があるかもしれません。
睡眠不足を感じているのであれば
睡眠薬に頼るのではなく
原因を知り、
これからの自分の生き方を考えてみませんか。
なんしかカッコいい大人になろう。
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